通貨名 | BitCrystals(ビットクリスタルズ) |
通貨略号 | BCY |
公開日 | 2015年 |
時価総額順位 | 下のRANK参照 |
発行上限枚数 | BCY |
取り扱い国内取引所 | ザイフ(Zaif) |
取り扱い海外取引所 | Bittrex(ビットレックス) Poloniex(ポロニエックス) etc. |
公式サイト | BitCrystalsの公式サイト BitCrystalsの日本語公式サイト |
ホワイトペーパー | Bitcoin Cashのホワイトペーパー |
BitCrystals(ビットクリスタルズ)の基本情報
BitCrystals(ビットクリスタルズ)は、略号がBCYの仮想通貨です。
BitCrystals(BCY)は、カウンターパーティーを使って発行されたトークンで、Spells of Genesisというゲーム内の通貨として利用できます。
Spells of Genesis(SoG)というのは、初めてブロックチェーンが利用されたトレーディングカードゲームです。ビットコインやブロックチェーン業界内の出来事やプロジェクトなどはゲーム内のストーリーにも影響を与えています。
マジック・ザ・ギャザリングや遊戯王でトレーディングカードゲームを経験された方も少なくないかと思いますが、ゲーム自体の基本的な仕組みはそれらと同じです。デッキを構築して相手と対戦するわけですが、レアリティの高いブロックチェーンベースのカードを集めたほうが強いデッキを作れます。
BitCrystals(BCY)を利用することで、プレイヤーはゲームの世界だけでなくブロックチェーン上でもゲームアイテムとカードを所有することができます。
そういうわけですので、BCYの値上がりもあり、レアリティの高いカードは10万円以上の値段でやり取りされていたりします。取引されているカードの一覧を確認したり、カードの購入は以下のページから行うことができます。
カード一覧ページ
BitCrystalsは、最初に100,000,000BCYが発行されました。そのうちの30%は開発チームの開発費となり、残りの70%はBitCrystalsのトークンセールで販売されました。トークンセールで売れ残ったぶんは、のちに焼却されて使えなくなっています。
ゲームの市場規模は大きく、オンラインゲームは既に国境を超えてやり取りをされていますので、仮想通貨との相性は良いといえます。しかしBitCrystals(BCY)は、Spells of Genesis(SoG)でしか使用出来ないようです。
ゲーム系の仮想通貨としてのライバルは、GameCredits(ゲームクレジット)、トレーディングカード用の仮想通貨という意味では、似たものとして、PEPECASHがあります。
なによりSpells of Genesis最大の特徴は、ゲーム内のカードをトレードすることによって、ゲームカードを現金化することができる、ということでしょう。
ビットクリスタルズは、取引所のZaifで取引できます。
仮想通貨取引所のZaifでは、ビットクリスタルズ以外にもさまざまなトークンを扱っていて、トークンの銘柄数は国内最多の取引所となっています。大きな値上がりを見せたZAIFやCOMSAなど、話題のトークンも多いので、トークンの取引にも興味がある方は、Zaifの口座を開設して、取引してみてください。
Zaifでしか購入できないトークンなどについては、下の記事で紹介していますので、興味がある方はそちらもご覧になってみてください。
BitCrystals(ビットクリスタルズ)の特徴
- 通貨の略号はBCY
- 最初は100,000,000BCY発行された
- Spells of Genesisというゲームに利用されている
- ゲーム内のカードを売って現金化することができる
ゲーム内のカードを売って現金化することができる
Spells of Genesisのカードは、現実世界で売買して現金化することもできます。
BCYの値上がりもあり、レアリティの高いカードは10万円以上の値段でやり取りされていたりします。取引されているカードの一覧を確認したり、カードの購入は以下のページから行うことができますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
カード一覧ページ
公式サイトでは、ランク別にカードを購入することができます。また、新カードが出るときや突発的なイベントが起こると、ツイッターやブログでアナウンスされたりもします。
BitCrystals(ビットクリスタルズ)の価格推移・チャート
BitCrystals(ビットクリスタルズ)のチャートは、Crypto Currency MarketやCoinGeckoなどで確認できます。
BitCrystalsは、2015年の公開直後は期待から1BCY=15円まで価格が上昇しましたが、直後に1BCY=1円台まで下落しました。
その後は2016年、2017年と大きな上がり下がりを繰り返しながら、少しずつ底値を切り上げ、2017年12月には1BCY=100円を超えるまで上昇しました。
BitCrystals(ビットクリスタルズ)の購入方法・取引所
BitCrystals(ビットクリスタルズ)を取り扱う世界の取引所は下のとおりです。
国内の取引所でBitCrystalsが購入できるのは、Zaif取引所のみとなっています。
海外の取引所でも取り扱っているところはほとんどなく、PoloniexとBittrexで取引が可能です。
Bittrex
アメリカの会社によって運営されている世界最大級の取引所。アルトコインの種類は200種類程度。手数料は0.25%。手数料が高いので、サブとして利用。
Poloniex
アメリカの仮想通貨取引所。売買できるアルトコインの種類は100種類前後だが、売買量は世界トップクラス。手数料は0.10〜0.15%。筆者はこことHitBTCを主に利用。
[仮想通貨取引所]
まとめ
以上、BitCrystals(ビットクリスタルズ)について紹介しました。
この記事を読まれた方の中には、「BitCrystalsについて興味が出たけど、自分のお金で購入するのはちょっと不安 or 購入するお金がない」という方もいらっしゃるかと思います。
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