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ネクスコイン(NCXC)の基本情報
ネクスコイン(NCXC)とは、株式会社ネクスが発行した、ブロックチェーン技術を活用したトークンのことです。
発行元の株式会社ネクスは、JASDAQに上場している会社で、フィスコ(フィスココインを発行している会社)の子会社でもあります。ネクスは、IoT事業をメインとした会社で、関連性がある分野ということで仮想通貨業界にも進出しました。
ネクスコインの総発行枚数は2,000万NCXCで、ネクスの株主の中で希望した人に対して、配布比率は1:1で配布されました。株式を100株もっていた場合は、100NCXCがもらえたことになります。
すでに、ネクスコインはロックアップが行われており、2,000万NCXCよりも増えることはありません。
2017年2月には、仮想通貨取引所のZaif(ザイフ)で、2017年7月には、Fiscoの取引所で売買ができるようになりました。
親会社のフィスコは、フィスコマーケットリサーチ(市場分析)を通して企業・個人向けに投資に関するアドバイスをする、金融サービスの上場企業です。フィスコは、グループ全体でいくつかのトークンを発行しています。
フィスコグループである、『フィスコ』と『カイカ』も同様に独自トークンを発行しています。トークンはそれぞれ、フィスココイン(FSCC)とカイカコイン(CICC)という名前で、仮想通貨取引所のZaifやFiscoで取引が可能となっています。
Fiscoの取引システムは、Zaif(ザイフ)が提供していますので、取引画面はそっくりそのままです。
それぞれのトークンは、それぞれの企業のウェブページからフィスコグループが提供するサービスの代金として支払うことが可能となっています。
ネクスグループのウェブページからは、栽培する野菜やカレーなどの食品が購入できます。詳しくは下のリンクから、各会社のHPをご覧になってみてください。
■フィスコの商品との交換ページはこちら
■ネクスグループの商品との交換ページはこちら
■カイカの商品との交換ページはこちら
■ウェブトラベルの商品との交換ページはこちら
ネクスコインは、取引所のFiscoとZaifの2か所で取引できますが、Zaifを利用する方が、なにかと便利です。
仮想通貨取引所のZaifでは、ネクスコイン以外にもさまざまなトークンを扱っていて、トークンの銘柄数は国内最多の取引所となっています。
大きな値上がりを見せたZAIFやCOMSAなど、話題のトークンも多いので、トークンの取引にも興味がある方は、Zaifの口座を開設して、取引してみてください。
Zaifでしか購入できないトークンなどについては、下の記事で紹介していますので、興味がある方はそちらもご覧になってみてください。
ネクスコイン(NCXC)の特徴
- IoT系の事業を手がける株式会社ネクスが発行するトークン
- トークンの略号はNCXC
- Counter Partyを利用して発行された
- 発行上限枚数は2,000万NCXC
- ネクスコインはすでにロックアップが実装済
- フィスココインを売買できる取引所は国内ではFiscoとZaifのみ
ネクスコインはIoT分野に注力
株式会社ネクスは、その子会社の『ネクス・ソリューションズ』とともに、ブロックチェーン技術を使ったIoT分野に注力していきます。ネクスが通信技術、ネクス・ソリューションズがソフトウェア開発を行うという分担です。
通信でつながれた機器同士で、『国内外の取引時の国際取引における為替変リスクの回避』や、『安価な手数料による少額決済』といった機能が実装できるようになることを目指しているようです。
人の手を介さずに機器同士で決裁が完結することを、『M2Mペイメントサービス』と言いますが、そのような技術の開発も目指しているようです。
ネクスコイン(NCXC)の価格推移・チャート
ネクスコイン(NCXC)のチャートは、ザイフ(Zaif)のサイトから確認できます。
ネクスコインは、取引開始された初日に1NCXC=2,000万円から1円まで下落したことでも話題になりました。そのあとは、数百円台で値動きしています。
2017年に仮想通貨全般が注目されるなか、トークンにも資金が流れるようになり、2017年6月には1NCXC=800円まで値上がりを見せました。
その後は、また低迷しており、1NCXC=100円〜200円ぐらいで推移しています。Zaif関連のトークンが軒並み値上がりしているので、今後ネクスコインも注目されるかもしれません。
ネクスコイン(NCXC)の購入方法・取引所
ネクスコイン(NCXC)は、2017年12月時点では、国内の仮想通貨取引所ザイフ(Zaif)とFisco(フィスコ)で購入できます。
Fisco(フィスコ)が発行しているコインなので、Fiscoの方をオススメしたいところですが、フィスココインを売買する場合でも、Zaifで口座を開設した方がメリットが大きくなります。
そもそも、FiscoのシステムはZaifのものですし、Zaifの方がトークンの品揃えや取引量の面で圧倒的に優位です。
Zaifは、さまざまなトークンを取り扱っていますし、ビットコインの売買手数料がマイナス、つまり取引することでお金をもらえるというキャンペーンを行なっている取引所です。国内でNo.1のビットコイン取引量を誇るビットフライヤーよりも、個人的にはオススメの取引所です。
レバレッジをかけて数分の間に売買を繰り返すようなデイトレーダーの方は、ビットフライヤーの方がオススメですが、そうでない場合は、手数料や売買できる銘柄が多いZaifの方がオススメとなります。
登録方法などは以下の記事で紹介していますので、興味がある方はご覧になってみてください。
まとめ
以上、ネクスコイン(NCXC)について、紹介しました。
この記事を読まれた方の中には、「ネクスコインについて興味が出たけど、自分のお金で購入するのはちょっと不安 or 購入するお金がない」という方もいらっしゃるかと思います。
そういう方向けに、自分のお金を使わずに仮想通貨を入手する方法があります。
一つはアフィリエイトという方法、もう一つはポイントサイトを利用する方法です。
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下の記事でやり方を紹介していますので、興味がわいた方はご覧になってみてください!
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