Binance(バイナンス)の特徴・評判・手数料|仮想通貨取引所

この記事では、海外の仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)について、その特徴や評判、手数料について紹介しています。

取引所名Binance(バイナンス)
日本語非対応(以前は対応していたが2018年3月時点では非対応)
運営会社
資本金
設立2017年7月
取り扱い通貨ADA、ANT、ARDR、ARK、BCC、BCH、BTC、BTS、CVC、DASH、DCT、DGB、EOS、ETC、ETH、GNO、ICN、MLN、REP、USDT、XDG、XLM、XMR、XRP、ZEC、etc.
セキュリティ2段階認証ログイン
コールドウォレット
現物取引手数料0.05〜0.10%
日本円出金手数料
BTC出金手数料0.0005 BTC
入金方法仮想通貨での送金
目次

Binance(バイナンス)の基本情報

Binance(バイナンス)は、2017年7月に設立された香港の取引所です。

中国の取引所と紹介されていることが多いのですが、中国では仮想通貨取引所の運営が禁止されているので、香港企業として運営が行われています。

Binance(バイナンス)は、2017年12月には取引高が世界1位となり、世界最大級の取引所となっています。

扱っているアルトコインの数は、2018年3月時点では、100種類以上に及び、1秒間あたり140万件のトランザクションを処理し、2018年2月時点のユーザー数は600万人と発表されています。

Binance(バイナンス)の設立者は、ジャオ・チャンポン(趙長鵬、Changpeng Zhao)氏で、資産額は推定11〜20億ドルで、「世界の仮想通貨長者ランキング」で世界3位にランク入りを果たしている人物です。

Binance(バイナンス)が世界最大級の取引所となった要因は、取引所の手数料の安さが大きいでしょう。

日本人に人気の取引所であるBinanceはさらに安く、売買手数料は全てのアルトコインが0.10%です。

これに加え、取引所独自のトークンであるバイナンスコイン(BNB)を使えば、さらに半額の0.05%まで下げることが可能です。

主要なコインについては、日本の取引所でも0.10%より安い場合もありますが、ほとんどのアルトコインについてはバイナンスで購入する方が手数料も安く、流動性も高いので、お得に取引することができます。

当初は日本語にも対応していましたが、現在は日本語対応していません。画面上部にGoogle翻訳ボタンが設置されており、そこから日本語へと翻訳が可能です。

また、Binance(バイナンス)では、人気投票というものがあります。

これは、どのコインをBinance(バイナンス)に上場させたいかをユーザーの投票で決められる仕組みで、この投票に参加するためにバイナンスに口座を開設している人も多くなっています。

この仕組みによって、マイナーな草コインを保有している人たちは、自分たちが保有している通貨をBinanceで取り扱ってもらうために、ほかの取引所からBinanceに移る動機となっています。

Binanceは、日本の仮想通貨取引所のサーバーに比べると、システムが安定していて、「注文が通らない」といったトラブルが少ないのも人気を博している要因の一つです。

Binance(バイナンス)の特徴

Binance(バイナンス)の特徴・評判・手数料|仮想通貨取引所2
  • Binanceは香港の取引所
  • 2017年12月に仮想通貨の取引高が世界一に
  • アルトコインの手数料が0.05%〜0.10%で世界最安レベル
  • 日本で知名度の高いCardano(ADA)を購入できる
  • 取引所が発行するBinance Coinも時価総額が高い人気通貨

取引所が発行するBinance Coinも時価総額が高い人気通貨

Binance(バイナンス)では、バイナンス内でしか使えない独自通貨『Binance Coin(バイナンスコイン)』を発行しています。

取引所が独自に発行するコインとしては、国内ではテックビューロ社が運営する取引所Zaif(ザイフ)が、『Zaifトークン』を発行していますが、2018年3月時点では用途がありません。

その点、バイナンスコインは、日本よりも一歩進んでいるといえます。

BNBは、BTCとETHのペアでトレードできます。

 

Binance(バイナンス)のメリット

  • 購入できるアルトコインの種類が国内取引所よりもかなり多い
  • 1日の引き出し上限額が100BTCと高い
  • 手数料最安でADAコインを売買できる
  • 手数料が格安(BNB払いならさらに格安)
  • BTCなどがハードフォーク(分裂)した場合にフォークコインが付与される

BTCなどがハードフォーク(分裂)した場合にフォークコインが付与される

Binance(バイナンス)では、ハードフォーク時にフォークコインが付与されます。

ハードフォークしたコインで一番有名な例は、ビットコインキャッシュ(BCH)でしょう。

ビットコインキャッシュは国内の取引所でも付与されたところは多々ありましたが、その後にハードフォークしたBitcoin Gold(ビットコインゴールド)では、ほとんどの取引所が対応していませんでした。

その点、バイナンスでは、ハードフォーク時にコインが付与されるため、ハードフォーク狙いの人が、バイナンスで口座を開設しています。

手数料最安でADAコインを売買できる

元々はBittrexでのみ上場されていた、『エイダコイン』の通称でおなじみのCardano/ADAですが、Binanceでも取り扱いが開始されました。

Bittrexの手数料は0.25%でしたが、Binanceでは最安で0.05%まで下がります。

そのため、よりお得にエイダコインを購入したいという方が、Binanceを利用するようになりました。

アルトコインの売買手数料が国内取引所よりも安い

Bianance(バイナンス)のメリットは、取引通貨が多いこともありますが、国内取引所よりも手数料が安いというのが大きなメリットです。

国内の取引所では、アルトコインに関しては、取引所ではなく販売所の形式をとっているため、1回の取引で数%の手数料が取られます。

しかしながら、Binanceはアルトコインの取引所であるため、手数料は0.10%で済みますし、Binance Coinを利用すれば、0.05%まで手数料を下げることも可能です。

Binance(バイナンス)のデメリット

  • 香港の取引所であるため、中国政府の意向を受ける
  • 上場されていても、ほとんど開発が進んでいない仮想通貨があるので、目利きが必要
  • 本社はアメリカの法律で動く

香港の取引所であるため、中国政府の意向を受ける

Binanceは、デメリットらしいデメリットが存在しません。

強いてあげるなら、やはり政治リスクが大きいということです。中国では2017年9月に仮想通貨に対する規制がどんどん強くなっており、中国本土の影響を受ける香港もいつ厳しい規制が入ってもおかしくありません。

中国政府が本気を出した場合、最悪、明日から出金停止という事態が起こり得るということだけは頭に入れておいてください。

Binance(バイナンス)の評判・口コミ

Binanceの評判を見ていると、手数料の安さや運営の対応が評価されていることが多くなっていました。

国内の仮想通貨取引所しか利用していなかった方が、BittrexやPoloniexに移動し、そのあとさらにBinanceに移っているようでした。

ハッカー。。
盗めなかったみたいですね。

すごいよ #バイナンス

こういう事を想定して、
「自動警報システム」→「出金ストップ」が自動化されているってこと。

被害総額はないのに、凍結したコインはチャリティーに提供するとかどんだけ優秀な会社だよ

日本のクソ取引所との違いがこれ

— かっぱコイン堂🐸貯金を仮想通貨に投資 (@kappazake) 2018年3月7日

BFでリスクおさえたの失敗した、手数料が気になって小回りが効かない。1か月前の自分にバイナンス教えたいにゃ

— おそば@仮想通貨 (@nikuppa) 2018年3月4日

今のコインチェックとZaifだったら絶対コインチェックの方がいいと思うの、

Zaifってよく考えたらコムサの時から遅かったし、制限のかけ方が意味不明だし、メール対応悪い、

やっぱりBinanceが最高

— パイナイナ (@89UqSPjJMKY9cDI) 2018年3月12日

Binance(バイナンス)のセキュリティ・安全性

  • 2段階認証がある
  • コールドウォレットがある

Binanceでは、大半の通貨をオフラインのコールドウォレットに保管して管理しているので、ハッキング等によるリスクが低いです。

2段階認証を済ませていないと、出金がほとんどできないので、盗難リスクも低くなっています。

2018年3月にバイナンスでハッキング騒動がありましたが、外部ツールを利用していた方のツールに問題があったとのことで、バイナンス自体のセキュリティは問題ないといえるでしょう。

Binance(バイナンス)の口座作成方法・売買方法

Binance(バイナンス)の口座作成は、BinanceのHPからメールアドレスを入力するだけで可能となっています。

Binance Coin(バイナンスコイン)の基本情報

Binance Coin(バイナンスコイン)は、略号がBNBの仮想通貨(暗号通貨)です。

その名が示すとおり、Binance Coin(バイナンスコイン)は、2018年3月時点では取引量が世界一となっている海外の取引所Binance(バイナンス)が発行するトークンです。このコインを利用することで、さまざまなメリットが受けられます。

バイナンスコインは、イーサリアムのブロックチェーン上で発行されたERC20トークンで、その発行上限枚数は2億枚、全て発行済みとなっています。2017年7月のバイナンスICOでは、50%の1億枚が売り出されました。残りのバイナンスコインのうち40%は開発チームに、10%は初期の投資家に分配されました。バイナンスコインの開発者は、Okcoinの共同創業者でもあるチャオ・チャンコン氏です。

Binanceは、2017年7月に営業を始めた後発の取引所でしたが、サービスや手数料などが優れていたため、あっという間に世界トップクラスの取引所となりました。海外取引所の中では珍しく、日本語対応もしていましたが、2018年3月時点では日本語に非対応となっています。

最近のトレンドとして、取引所が自社でトークンを発行する事例が多くなっています。自社発行トークンを購入してもらうことで、取引所は豊富な現金を獲得して、サービス改善につなげることができますし、ユーザーは手数料が安くなるといった恩恵を受けられるので、win-winの仕組みとなっています。

この仕組みを利用した海外の取引所では、BinanceのほかにはKucoin Sharesが有名です。

国内の取引所では、テックビューロ社が運営する取引所Zaif(ザイフ)が、『Zaifトークン』を発行していますが、2018年3月時点では用途がありません。日本においては、取引所がトークンを発行することも利用することもまだ普及していません。

日本でもBinance(バイナンス)のようにトークンの利用が進めば、Zaifトークンなどの価値も上昇する可能性があります。

Binance Coin(バイナンスコイン)の特徴

Binance Coin(バイナンスコイン)とは|仮想通貨トークンの特徴・価格・チャート・取引所2
  • 通貨の略号はBNB
  • Binance CoinはERC20トークン
  • 発行上限枚数は2億BNB
  • Binance Coinを使うとBinance内での取引手数料が安くなる
  • Binance Coinを所有していると人気投票やICOに参加できる
  • Binance Coinは新規上場銘柄の事前購入に利用できる
  • Binance Coinは4半期毎に利益の20%分が買い戻される
  • Binanceは仮想通貨規制が厳しい中国の香港に本社がある

Binance Coinを使うとBinance内での取引手数料が安くなる

バイナンスコインを利用する一番のメリットは、アルトコインを含む仮想通貨の取引手数料が安くなるという点です。

バイナンスの取引手数料は0.1%と世界でもトップレベルの安さですが、仮想通貨を売買する際にバイナンスコイン払いを選択すると、手数料は0.05%まで低くなります。

デイトレーダーのように頻繁に売買を繰り返す人にとっては、手数料の割引は運用パフォーマンスに大きな影響を与えます。ただ、毎年バイナンスコイン利用時の取引手数料の割引率が下がっていきます。5年目には、手数料割引がなくなる予定ですので、注意しておきましょう。

Binance Coinを所有していると人気投票やICOに参加できる

取引所Binanceには、次に上場する通貨を人気投票で選ぶ「Community Coin of the Month」という制度があります。自分が興味のあるアルトコインを世界一の取引所Binanceに上場させるチャンスとなるため、毎月多くのユーザーが投票に参加しています。

当然、採用されれば、それだけで大きな値上がり要因となります。この人気投票への参加にはバイナンスコインが必要となるので、バイナンスコインを購入する人が多い理由の一つとなっています。

Binance Coinは新規上場銘柄の事前購入に利用できる

バイナンスでは、新たに上場する通貨を事前配布することがあります。

事前配布される通貨を購入するときにバイナンスコインを利用することが多くなっています。新しいコインの事前配布では、割安な価格で購入できることが多いので、バイナンスコインを求める人が多くなっています。

Binance Coinは4半期毎に利益の20%分が買い戻される

バイナンスコインは取引手数料の割引率が年々減少していくので、価値が年々下がっていくように思えますが、この点はぬかりありません。

4半期毎にバイナンスの利益の20%を買い戻すことになっていて、市場への供給量が減るため、需要が高まり、バイナンスコイン1枚あたりの価値が増えていく仕組みとなっています。これは株式会社が自社株買いをして1株あたりの価値を高めていくことと同じです。

最終的には、2億枚の半数である1億枚が買い戻しされる予定です。

Binanceは仮想通貨規制が厳しい中国の香港に本社がある

中国では、政府によって仮想通貨のICOや取引が規制されました。中国政府は、仮想通貨によって自国のマネーが海外に流出することを嫌っており、今後も規制を強める可能性があります。

バイナンスは香港に本社があるので、中国本土の規制は受けにくくはありますが、何らかの規制を受ける可能性は少なくありません。

そのような規制を受けた場合、バイナンスコインの価値は大きく影響を受けることになります。その点をリスクとして、しっかり理解した上でバイナンスコインに投資するようにしましょう。

Binance Coin(バイナンスコイン)の価格推移・チャート

Binance Coin(バイナンスコイン)のチャートは、Crypto Currency MarketCoinGeckoなどで確認できます。TradingViewによるBNBUSDチャート

時価総額は、25位とかなり上位です。Binanceの利便性が増すごとに、Binance Coinの価値・時価総額も少しずつ上昇していくことが予想されます。

Binance Coin(バイナンスコイン)の購入方法・取引所

Binance Coin(バイナンスコイン)を取り扱う世界の取引所は下のとおりです。

Binance Coin(バイナンスコイン)とは|仮想通貨トークンの特徴・価格・チャート・取引所3

当然ですが、取引所Binance(バイナンス)でのみ購入できます。BTCベースと米ドルベースでの取引の半分以上を占めています。

Binance Coinを入手したい場合は、Binanceで口座を開設しましょう。Binanceに米ドルを入金することは日本からはできませんので、BTCなどの仮想通貨を送金することとなります。

海外の取引所への送金は、大手取引所のビットフライヤーやザイフで口座を開設して送金するのが安全です。取引・送金手数料の安さ重視なら、ザイフビットバンク取引所のセキュリティの高さ重視ならビットフライヤーQUOINEXを利用するのがオススメです。

Binance(バイナンス)の入金・出金・送金方法

まとめ

以上、Binance(バイナンス)について、その特徴や評判などを紹介しました。

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