この記事では暗号通貨(仮想通貨)のGameCredits(ゲームクレジット)の特徴や買い方などについて紹介していきます。
この記事の信頼性
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通貨名 | GameCredits(ゲームクレジット) |
通貨略号 | GAME |
公開日 | 2014年9月 |
時価総額順位 | 下のRANK参照 |
発行上限枚数 | 8400万枚 |
取り扱い国内取引所 | なし |
取り扱い海外取引所 | Poloniex(ポロニエックス) Bittrex(ビットレックス) Livecoin(ライブコイン) etc. |
公式サイト | GameCreditsの公式サイト |
ホワイトペーパー | なし |
GameCredits(ゲームクレジット)の基本情報
GameCredits(ゲームクレジット)は、略号がGAMEの仮想通貨(暗号通貨)です。2014年9月に公開されました。
ブロックチェーンを利用したゲーム専用の仮想通貨で、取引承認システムにはPoW(プルーフオブワーク)を用いています。
運営は、GameCredits Inc.によって行われています。
ブロックチェーンとゲームの両方の専門家を集めており、ゲーム体験を向上させ、ゲーム業界全体をより良い産業にすることを目指しています。
そのために、最先端の決済ソリューションを創造し、マスゲーム市場で利用できるように努めています。
ゲームクレジットは、ブロックチェーンを活用したオンラインゲームのプラットフォームとして、利用者にも開発者にも安価なゲーム環境を提供しています。
ゲームクレジットの特徴で注目すべきなのは、仮想通貨GAMEを使う利用者は、ゲームクレジットを導入しているゲーム同士なら、共通の通貨として利用できるという点です。
ゲームプレイヤーは、GameCreditsの独自通貨であるGAMEを持っているだけで、GAMEを受け付けているオンラインゲームであれば、どんなゲームもプレイすることができ、出金することで他のゲームに移ることも可能です。
また、開発者はGameCreditsのプラットフォームを利用することで、安価にゲーム開発が可能になります。
ゲーム開発者にとって、昨今のゲーム開発はコストと時間がかかるのが悩みのタネとなっています。さらに、内容を作り込むことに加えてマネタイズも考える必要があり、本来のゲーム内容が疎かになってしまうことも少なくありません。
GameCreditsのAPIを利用すると、マネタイズの問題はGAMEで解決するため、時間やコストを大幅に削減でき、ゲーム制作に集中できるようになります。
GameCreditsは、さまざまなゲーム会社と提携しており、仮想通貨GAMEでプレイできるゲームは広がってきています
GameCreditsはオンラインゲームに特化した暗号通貨によって、GAMEを受け付ける巨大なゲームコミュニティーを構築しようとしています。
日本で最も有名なゲームシリーズのファイナルファンタジーやバイオハザードといった有名なゲームでもGameが採用されています。ゲームクレジットでプレイできるゲームは、Gamecredits Storeから確認できます。
2017年現在では、クレジットカードしかゲーム決済の選択肢はなく、ゲーム内通貨は特定のゲームでしか利用できません。しかし、GAMEがあればクレジットカードの登録も必要なく、複数のゲームをまたいで楽しめるようになります。
「なんだゲームの話か」と思った方もいるかもしれませんが、ゲーム業界というのは市場規模が非常に大きく、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)の技術によって、ますますゲーム業界は成長していくと世界中から期待されています。
またオンラインカジノやファンタジースポーツなど大きなお金が動くゲームも多く、賞金100万ドルの大会が開かれたりもしています。
10年ほど前にアメリカで「セカンドライフ」という仮想世界のゲームも大きな話題となりました。セカンドライフでは、仮想世界で得た資産を、現実世界の通貨として引き出せたため、没頭する人が続出しました。
このようにゲーム市場というのは、世界的に見ると非常に成長性のある有望な分野で、実際に大きなゲーム会社との提携が進んでいます。
GameCredits(ゲームクレジット)の特徴
- 通貨の略号はGAME
- 総発行枚数 84,000,000GAME
- ゲームの共通通貨を
- ユーザーにも様々なメリット
- ゲーム企業にも様々なメリット
ユーザーにも様々なメリットがある
ユーザーは、GameCreditsの通貨GAMEを使用することで、クレジットカード経由よりも安くゲームアイテムを購入できるというインセンティブが与えられます。
そして、上でも述べましたが、GAMEは各ゲームでの共通通貨であるので、gamecreditsウォレット経由でゲーム間で転送することができます。仮にそのゲームがサービスを終了しても、課金した分が失われず、他のゲームに転用することができます。
また、プレイヤー同士の通貨の取引も容易なため、RMTが行われやすくなることが予想されています。
Google PlayやApple Storeへの課金方法は、クレジットカードでの購入かコンビニでのギフトカードの購入に限定されていましたが、GAMEの購入方法は、これらよりも選択肢が増えます。加えて、ユーザーの課金制限がなくなります。
企業にとってはメリットですが、ユーザーにとってメリットとなるのかは議論がわかれるところです。
GAMEの購入では、盗難、詐欺、その他のセキュリティ侵害から安全ですので、個人情報の流出といったことに心配せずに、ゲームコンテンツを楽しむことができます。
さらに、より多くのゲーム企業やユーザーがGAMEを使用して需要が高まると、GAMEの価値が高まります。GAMEを大量に保有して遊んでいるユーザーにとっては、現金に戻したときに結構な資産になる可能性があります。
ゲーム企業にも様々なメリットがある
GameCredits Inc.の独自の支払いシステムは、ビッグデータ技術に基づいて構築されていて、非常に高速です。数千万人のユーザーを同時に処理することができます。
トランザクションはブロックチェーンで処理されるため、銀行レベルの決済処理と同等の高度な不正防止およびデータ分析システムを備えているため、安全性が高く、すべての取引が検証可能という透明性もあります。
今のゲーム会社は、Google PlayとApple storeで収益の30%を支払いますが、Gamecreditsストアを利用することで、劇的に安くなります。さらにGoogleやAppleから支払いを受け取るまでに、最大60日間待つ必要がありましたが、これも大幅に短縮されます。
GAMEでは課金制限がないので、企業にとっては利益を出しやすくなる環境です。
これに関しては、日本のスマホゲームでも議論をよびましたが、賛否が分かれるところだと思います。
GameCredits Inc.のプラットフォームを利用するすべてのゲームは、お互いのゲームをPRする、クロスプロモーションを行うことができます。ですので、コラボ企画なども容易におこなえます。
GameCredits(ゲームクレジット)の価格推移・チャート
GameCredits(ゲームクレジット)のチャートは、Crypto Currency MarketやCoinGeckoで確認することができます。
GameCreditsは、2017年4月から価格が急騰しています。1GAME=20円~30円だった価格は5月に1GAME=300円台を記録し、10倍程の伸びとなっています。時価総額は20位前後です。
多くのゲームには特定のゲーム内通貨が既に存在していることからもわかりますが、仮想通貨と非常に相性がいいといえるでしょう。
巨大なゲーム市場のペイメント市場を大きく変える可能性があり、VRやARといった新しい市場も視野に入れていることから、期待の高さがうかがえます。
GameCredits(ゲームクレジット)の購入方法・取引所
GameCredits(ゲームクレジット)を取り扱う世界の取引所は下のとおりです。
国内の取引所では、購入することができません。
海外の取引所では、Poloniex(ポロニエックス)やBittrex(ビットレックス)、Livecoin(ライブコイン)、Cryptopia(クリプトピア)で売買可能です。
Bittrex
アメリカの会社によって運営されている世界最大級の取引所。アルトコインの種類は200種類程度。手数料は0.25%。手数料が高いので、サブとして利用。
Poloniex
アメリカの仮想通貨取引所。売買できるアルトコインの種類は100種類前後だが、売買量は世界トップクラス。手数料は0.10〜0.15%。筆者はこことHitBTCを主に利用。
海外の取引所で取引するには、国内で口座を開設し、BTCなどで送金する必要があります。
規模の小さい取引所で口座した場合、倒産や資金が取り出せないといった事態に陥るリスクが高くなるため、大手のビットフライヤーやコインチェック、ザイフで口座を開設して取引するのが安全です。
取引・送金手数料の安さ重視なら、コインチェックかザイフ、セキュリティの高さ重視ならビットフライヤーを利用するのがオススメです。
それぞれの取引所で口座を開設する方法は、下の記事で紹介していますので、「何から始めたらいいかわからない…」という方は参考にしてみてください。
まとめ
以上、GameCredits(ゲームクレジット)について紹介しました。
この記事をお読みになった方の中には、「GameCreditsについて興味が出たけど、自分で購入するのはちょっと不安」という方もいらっしゃるかと思います。
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