COMSAのICO案件『Looop』とは

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この記事では、COMSAのICO案件「Looop」について紹介します。

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なるらく

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目次

ICOとCOMSAとは

Looopの話に入る前に、そもそも「ICOとCOMSAってなに?」という方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に紹介しておきます。

ICOというのは、「Initial Coin Offering」の略で、電子トークンを新しく発行して、それを買ってもらうことでお金を集める資金調達方法です。厳密には違いますが、株式の発行・販売とだいたい同じと考えてもらえば、理解しやすいと思います。

そして、COMSA(コムサ)というのは、ICOに必要なブロックチェーン技術や、トークンの発行・販売、取引所Zaifでの上場に関わる諸手続きなど、ICOを最初から最後までサポートするサービスです。

ひとまず、『COMSAを使うと簡単にICOができる』程度の認識で大丈夫です。詳しくは、別の記事で紹介していますので、そちらをご覧になってみてください。

Looopとは

ICO案件『Looop』とは、株式会社Looopがマイニング事業と発電事業を拡大するため、テックビューロ社のCOMSAを利用して行うICO(資金調達)案件のことです。

Looopの公式HP

LooopのICOは、2017年12月から2018年2月までの間で行われる予定となっています。

株式会社Looopは、COMSAでICOを行うだけでなく、テックビューロと株式会社クリプトマイニングジャパン(CMJ)の3社で、協力してマイニング事業に取り組むことも発表しています。

取引所はテックビューロ、電力供給はLooop、仮想通貨マイニングはクリプトマイニングジャパン、というように、それぞれで培ったノウハウを合わせることで、中国などの大手マイニング業者に対抗していこうとしています。

株式会社のLooopは、東日本大震災のときに、被災地へ『ソーラー発電セット』を無償提供したことをきっかけに、2011年4月4日に設立されました。

代表者は中村創一郎、資本金は708,300,000円 (2017年3月末時点)で、事業も6年以上続いており、信用面では問題のない会社と言えます。

主に太陽光発電所に関する事業を手がけていて、産業用太陽光発電システム『MY発電所キット』、住宅用太陽光発電システム『LooopHome』、高耐久性ソーラーパネル『NEXTOUGH』などのサービスを手がけています。

 

なぜ発電業者がマイニング事業に進出するのか

世界中で認知され始め、利用も広がっているビットコインですが、それに伴っていろいろな問題が浮上しています。

特に大きなものとしては、以下の2点が挙げられます。

  • 仮想通貨のマイナーが淘汰され中国の業者が力を持ち始めている
  • ビットコインを維持するために電力が大量に消費されている

ビットコインの性質については、ここでは詳しく説明しませんが、ビットコインの誕生当初は起こらないだろうと思われていた『51%攻撃』が、中国のマイニング業者が力を持ちすぎたことによって、実行可能となる恐れが出てきました。

ビットコインの発掘難易度が上がるにつれ、マイニングは電力コストの安いところで行わないと、採算が取れなくなりました。

そのため、マイニング専用の機械を用意できない個人などがどんどん撤退し、電力コストの安い北欧や中国の山奥などに、資金力のあるマイニング業者が集中していきました。

その結果、中国の大手マイニング業者の4つの力を合わせると、ビットコインの計算能力の51%を超える状況となり、51%攻撃も不可能ではないと考えられ始めています。

この状況に、ビットコインの健全な発展を望む人たちは危機感を感じ、マイニング業者の偏りをなくそうと動き始めています。

日本国内では、大手IT会社などがマイニング事業に進出を検討しており、テックビューロのこの動きもその一つとなります。

また、いくら中国の電力が安いといっても、ビットコインの計算に用いられる装置の数は年々増加しており、消費される電力は、小さな国が、1年間に消費する量よりも多くなっていると言われています。そのため、ビットコインが環境に与える影響が議論されています。

こういった背景から、再生可能エネルギー(自然から発電された電力)で、なおかつ安価な電力の需要が高まっています。

 

まとめ

以上、LooopのICOについて紹介しました。

2017年12月初頭の時点では、LooopのICOについての詳細は発表されておらず、ICOは2018年に持ち越しとなりそうです。

プロジェクトの概要だけ聞くと、非常に魅力的に聞こえますが、提携成功の要は、一般価格を大きく下回る安価な電力を供給できるかにかかっています。それも、少し安い程度ではなく、中国の電力に対抗できる水準の価格でないといけません。

2017年はICOがブームとなっていますが、ICOに参加する場合も、事業の成功する可能性をしっかり見極めて参加するようにしてください。

ICOに参加するためには、COMSAを提供している取引所Zaif(ザイフ)に登録して、本人確認を済ませておく必要があります。

ICOへの参加を考えていらっしゃる方は、早めにZaifの口座を取得して、入金していつでも購入できるように準備しておきましょう。

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