【LUNA】Terra(テラ)2.0とは|暗号資産(仮想通貨)の特徴や買い方・価格・チャート・将来性を解説|購入方法

【LUNA】Terra(テラ)2.0とは|暗号資産(仮想通貨)の特徴や買い方・価格・チャート・将来性を解説|購入方法
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【LUNA】Terra(テラ)2.0は、韓国のTerra社が発行していた旧LUNA(現LUNC)を保有していた人に、Airdrop(エアドロップ)された仮想通貨です。

2022年5月に暴落した旧LUNA(現在LUNC)保有者に対して、暴落した旧LUNAの救済措置として、Terraの代表であるDo Kwon氏が配布を行いました。

本記事では、そんなTerra2.0(新LUNA)の特徴や買い方について解説しています。将来性については不安な部分もあるので、プロジェクトを理解してから購入を検討してみてください。

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目次

LUNAの最新動向

  • 5月:LUNAのエアドロが行われる
  • 8月27日:開発者が逮捕された
  • 9月:LUNAホルダーにエアドロが発表される

【LUNA】Terra(テラ2.0)の基本情報

LUNAは、韓国のTerra社が開発した暗号資産(仮想通貨)です。

諸事情により、新LUNAと旧LUNAに分かれた経緯があるため、オリジナルである旧LUNAの概念から解説していきます。

オリジナルのLUNAでは、国境を越え世界最大規模のブロックチェーンネットワークを作ることを目標としていました。

さらにステーブルコインであるUSTの価格を1米国ドルに保つための機能も持たせるという仕組みが画期的で、その点が評価されて時価総額は一時期トップ10に入っているという有望な仮想通貨でした。

まったく新しいジェネシスブロックチェーンとLUNA 2.0コインで再起動されました

元々LUNAの開発を主導していた「Terraform Labs(TFL)」は、テラショック以降「LUNA v2(現:LUNA)」の開発に注力しています。

LUNAとUSTの関係性

同じ韓国Terra社が開発したUSTという仮想通貨がありました。

USTは、ステーブルコインとしての機能を持っており、その価格を維持するために旧LUNAが中核の役割を担っていました。(アルゴリズムで発行量を調整することで間接的にUSTの価格を保つ)

テラは発行する法定通貨とペッグしたステーブルコインの価格を安定させるため、独自のアルゴリズムを採用しており、そのシステムに使用されているのがLUNAです。

仮に、とある額よりもUSTの価格が上昇した際、アルゴリズムはLUNAを利用してUSTの市場の供給量を増加させて価格を下げます。

また、USTのステーブルコインが下がった際、アルゴリズムはLUNAの供給量をバーンなどで減らし、USTの供給量を減らして価格を上げます。

このように、一定以上の安定性が失われた場合に市場におけるLUNAの供給量が自動で増減することから、LUNAは「アルゴリズムステーブルコイン」と呼ばれることがあります。

しかし、テラショックが起きた後、旧LUNAはLUNCと呼ばれることになり、Terra社のトップであるDo Kwon氏によって配布されたLUNA(LUNA2.0)は、ステーブルコインとの連動もなく、開発陣も依然とは異なっており、その将来性については色々な情報が錯綜している状況です。

LUNCとLUNAの違い

  • LUNA:LUNA2.0や新LUNAと呼ばれている。旧LUNAの主な開発陣は関わっていない
  • LUNC:旧LUNAであり、こちらが本家。旧LUNAの開発陣が関わっている

世界最大のブロックチェーンを目指しているのも特徴です。現状の国際送金はコストが高い、時間がかかるなど大きな問題を抱えています。

しかしブロックチェーンネットワークを活用することで、世界中のどんな国の人々にも安定した決済手段を作れるのではないかと試作されています。

Terra/LUNAは非中央集権の制度を採用しており、手数料が安く即時送金が可能な点などが優れています。

このプロジェクトには暗号資産(仮想通貨)を決済方法の1つとして普及させるという目的があり、主にEコマース上での利用を推進しています。

テラには2つのトークンが存在し、1つ目は「UST(Terra USD)」「EUT(Terra EU)」といった価格が法定通貨と連動しているステーブルコイン、2つ目が二次トークンである「LUNA(Terra)」です。

1つ目は価格の変動が少ないために投資対象として機能しませんが、2つ目のLUNAは価格変動が起こるため、投資対象になる暗号資産(仮想通貨)です。

また、LUNAにはステーキング報酬があり、プラットフォームに預けることで恩恵が受けられます。

【LUNA】Terra(テラ2.0)の特徴

 

【LUNA】Terra(テラ2.0)の特徴

  • Do Kwon氏が配布した新コインで、元々のテラチェーンとは無関係
  • ステーブルコインとは連動予定はない
  • 価格の変動が激しい

 

Do Kwon氏が配布した新コインで、元々のテラチェーンとは無関係

繰り返しになりますが、LUNAは元々開発が進んでいたテラのブロックチェーンとは無関係なものになっています。

開発体制も不透明な状況が続いており、さらに代表であるDo Kwon氏が母国である韓国で逮捕状を発行されているなど、先行きが見通せない状態になっています。

一部では、Do Kwon氏が、逮捕を免れるために形式上エアドロップしたとも噂されていて、今後開発が進むのかはわからない状態です。

ステーブルコインとは連動予定はない

元々のLUNAはステーブルコインと連動して発行量が調整されていましたが、そのメカニズムの隙を突かれた結果、テラショックが起きてしまいました。

そのため、LUNA2.0では、ステーブルコインとの連動させる仕組みなしで発行されています。

  

 

【LUNA】Terra(テラ2.0)のロードマップ

LUNAを発行した代表者が、逮捕から逃れるために情報が公開されておらずLUNAの復興目処は立っていない状況です。

そのためロードマップ公開が待たれています。

 

【LUNA】Terra(テラ2.0)の価格推移・チャート

【LUNA】Terra(テラ2.0)のチャートは、Binance(バイナンス)などで確認することができます。

 

【LUNA】Terra(テラ2.0)の購入方法・取引所

【LUNA】Terra(テラ2.0)を売買できる取引所は、下のとおりです。

国内の取引所では、【LUNA】Terra(テラ2.0)を売買できません。

【LUNA】Terra(テラ2.0)は、手数料が最安水準の海外取引所Binance(バイナンス)での購入がオススメです。

 

Binance

中国の会社によって運営されている取引所。2018年時点では取引量、手数料において世界一。売買できるアルトコインの種類は、100種類以上

手数料は0.05〜0.10%。当サイトもメインの取引所として活用中。

 

まとめ|【LUNA】Terra(テラ2.0)の未来は不透明

以上、Terra(テラ2.0)について紹介しました。

日本の取引所では購入できません。

ビットコインやイーサリアムを上回るリターンを叩き出しているADA(エイダコイン)に投資したい人は、ぜひBinance(バイナンス)の口座を開設してみてください♪

 

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