この記事では、ブログアフィリエイトの初心者に向けて、広告の貼り方やASPの使い方を紹介していきます。
- ブログに広告貼りたいけどどうやればいいの?
- ASPから特単もらうにはどうしたらいいの?
といった疑問を解決していきます。
この記事では実際に広告を貼っていくステップを紹介します。
アフィリエイトを初めてする人にとっては、広告を貼ることが未知の作業です。まず、広告をどこからゲットするのか、基礎から解説します。
下のような実績/経験をしてきている私が解説していきます。
- Web広告代理店でアフィリエイト担当
- 仮想通貨アフィリエイトでMAX月300万円
- VODアフィリエイトで月100万円
2. 業界・商品リサーチ
稼げる良質な記事に仕上げていくには、しっかりとリサーチすることも大切な準備です。
良質な記事に共通しているのは、具体性があるということです。
具体性を出すためには、業界の動向や紹介する商品やサービスについて、ある一定レベル以上の知識を知っておくのは基本です。
業界の動向が分かっていないと、どのようなポジショニング、スタンスで情報発信をしていくべきか分からなくなりますし、詳しい読者から見れば「情報が古い」と思われてしまう可能性もあります。
また、商品の知識不足のせいで実情とかけ離れた紹介をしていると、サイトの信頼を失いますし、クレームがくることさえあります。このサイトでも、サービスの流行り廃りが激しい仮想通貨系の記事は結構クレームがきています。
サイトが信頼されないとリピーターはつきませんし、リピーターがつかないということはサイト評価も上がらないので、アクセスの集まらないサイトになります。
リサーチのポイントは、とにかく選り好みせずにたくさん情報を集めるというスタンスがオススメです。
特に参入したての頃は何もわからないので、自分が重要と思う情報と実際に重要な情報が違うということはよくあります。
また、市場リサーチについては最初がもっとも大変ですが、経験が増えれば増えるほど情報が蓄積されていき、楽に情報を吸収できるようになっていきます。
そうなると自然といい記事を書きやすくなるので、最初は知らないことが多くてくじけそうになるかもしれませんが、必ず身についていきますので、継続するようにしましょう。
当サイト管理人の場合、ポイントサイトや仮想通貨の情報発信をしていますので、海外サイトも含めてリサーチしましたし、日々ニュースサイトを確認して情報収集を続けています。
こうして日々知識を蓄積させて、実践の場で検証を繰り返し、優良な情報を発信していくことがブログ記事を書く上で外せないポイントです。
扱っている商品・サービスの強み、使うことでのメリットや結果、実績などを的確に伝えることができれば、閲覧者にとって価値のある情報を発信するブログになるはずです。
できることなら実際に商品・サービスを利用する
「良質な記事では具体性が大事」ということを述べましたが、具体性のある記事を書くためのベストな方法は、その商品・サービスを自分で利用してみることです。
これに勝る方法はありません。
「商品を購入するときにサイトのこういうところが使いにくかった」、「使い始めるときに設定がわかりにくかった」、「運営の対応が丁寧だった」といった情報は、実際に利用した人でないとわかりません。
そのため、具体性を出すために、体験談をクラウドワークスなどを利用して有料で購入している人たちも存在します。
アフィリエイトであれば、レビューするために購入した商品などは経費として結構落とせるので、力を入れようと考えているものについては、実際に利用することをオススメします。
稼げる商品を選ぶ
紹介する商品やサービスを選びましょう。
例えばポイントサイトというジャンルを選んだとします。ポイントサイトの中にも、「モッピー」「ハピタス」「げん玉」「ゲットマネー」など様々な種類があります。
ですので、この中から自分が推したいサービス(商品)を選びます。
商品選びのコツも「需要の高い商品」を選ぶことです。
特に、CMをやっているような人気商品・知名度の高い商品というのが狙い目となります。
なぜかというと、もともと売れやすい商品なので、簡単な紹介でも売上が上がりやすいためです。
さらに、人間には、慣れ親しんだものを選ぶという性質があるため、CMなどでその商品のことを聞いたことがあると、ほかの商品よりもその商品を選びやすくなります。
加えて、CMのおかげで認知度が高まると、検索数が爆発的に増えますので、サイト訪問者が増えやすくなるという利点もあります。
勢いのあるサービスを推すことで、その会社の儲けに私たちは便乗することができます。つまり、「長い物には巻かれろ」ということです。
記事を書くうえでも、需要の高い商品(サービス)というのは、他社とは違う独自のメリットをもっている場合が多いので、記事を書きやすく、読者に商品を心からオススメしやすいというメリットがあります。
まさにアフィリエイターと読者がwin-winの関係になるわけです。
これらの理由から、アフィリエイトをする上で商品自体が持っている魅力というのは、凄く大事になってきます。
一方、誰も知らないような商品・魅力の少ない商品・他のどのアフィリエイターも扱っている気配のない商品は、なにか問題がある可能性が高いです。
そのような商品を選んでしまうとせっかく良いサイトを作ったとしても売上は伸ばせませんので、売れそうな商品かどうかはしっかり見極めていきましょう。
どういった商品があるかわからないという方は、「A8.net」というASPに登録して商品を探してみるとよいでしょう。
基本的にASPに登録するにはサイトをもっている必要がありますが、A8.net(エーハチネット)はサイトがなくても登録することができます。
報酬単価の高い広告を選ぶ
基本的に紹介する広告プログラムは、報酬単価の高い商品を選びましょう。
アフィリエイト広告の報酬はさまざまです。
下は50円ぐらいから、上は50,000円ぐらいまであります(情報商材系なら10万円を超すことも)。
同じ商品を売るのでも、50円と50,000円の場合、後者の商品が1つ売れる間に、前者は1,000個の商品を売らねばなりません。
個人サイトがよびこめるアクセス数には限りがある以上、利益があまりに小さい案件に同じ労力をつぎ込むよりも、単価が高い案件を1つ売ることに力を入れる方が、結果的にトータル収入は増えやすくなります。
目安としては、1件あたりの単価が1,000円以上の商品を選びましょう。
初心者がいきなり1万円以上する高額商品を狙っても、なかなか売れない場合が多いので、まずは1,000円〜10,000円ぐらいの商品を狙ってみましょう。
ターゲットの明確化
稼げる記事を書くためには、「どのようなユーザーに記事を読んで欲しいのか・商品を買って欲しいのか」ということを明確化・具体化しなければいけません。
闇雲に商品を売ろうとして記事を書いても、なかなか読者の役に立つサイトにはなりませんし、商品も売れません。
なぜ、ターゲットを明確にする必要があるのか?というと、それは同じ商品・サービスを扱っているとしても、ターゲットが違えば心に響くメッセージがまるで違うから。
ターゲットに当てはまる閲覧者からすると「自分のためにあるような記事」と感じるので、サイトの記事・関連記事をたくさん読んでくれます。この辺はコピーライティングのスキルが必要になってきます。
専門書籍も購入しておくと役に立ちます。
このターゲットを明確にすることを『ペルソナを設定する』といいます。
顧客の悩みを把握する方法としては、「キーワードプランナー」「サジェスト検索」「Yahoo知恵袋」などを利用したり、身の回りの人に悩みを聞いたりするのが効果的です。
コミッション単価の低い広告を紹介する際の注意
当然のことですが、どの広告も、商品単価とコミッション単価があがっていくにつれ、成約率は少なくなっていきます。
ですので臨機応変に、単価の低いプログラムを扱う必要もでてきます。単価の低い広告を扱う場合は、より多くの数の成約を、サイト訪問者にさせることが重要になります。
そうした場合は、資料請求、見積もり請求、問い合わせ、お試し等といった、無料系プログラム(成約に料金を支払う必要のない商品)は、クリック率・成約率が高いですので、これらを使っていくといいでしょう。
中には自動車や化粧等、稼げるテーマとしては有名な分野なら、高単価の無料系プログラムというのも存在しているので、積極的に利用しましょう。
A8.netなどASP案件を利用する一方で、グーグルアドセンス等のクリック報酬型広告を、記事の最初や最後に配置するなどして、広告をバランスよく組み合わせましょう。
なお、ポイントサイトを紹介しているお小遣い稼ぎ系のサイトでは、グーグルアドセンスが使えないこともあります。
そうした場合はグーグルアドセンスのかわりに、アマゾンアソシエイトや楽天アフィリエイトの広告を使うのがオススメです。
それぞれAmazonおまかせリンク、楽天モーションウィジェットが、グーグルアドセンスのように、そのページに適切な広告を自動で表示してくれます。広告をはりかえる必要がないので、メンテナンスが楽です。
商品を紹介するコンテンツにおいて、アフィリエイト広告の成約率をあげるためには、通常のWebライティング技術だけでなく、プラスアルファの工夫が必要です。
このページでは、商品の成約率をあげるための記事作成のポイントを、4つにまとめています。
メリットとデメリットをはっきりと書く
商品を実際に使って、その感想を書いていくレビューアフィリエイトの場合、良いところ、悪いところを素直に書いていきます。
人は後の方に悪いことを書かれると、心理的に商品を購入する気が薄れます。ですので悪いところを先に書いて、良いところを後に書く、という手法がオススメです。
一番よいのは、「良いところ・悪いところ・良いところ」という風に、悪い部分を良い部分ではさむような形の文章です。
商品を紹介する場合は、商品の特徴をあきらかにしたり、どんなユーザーにオススメなのかを明記します。難しい言葉や専門用語を入れる場合は、初心者にわかるよう補足の文章をいれておきます。
実体験の情報を集める
商品を紹介するときは、その商品をすすめるだけの理由や解説、そして後押しが必要となります。
実際に商品を使ってみたり、調査したりすることで、商品知識を身につけましょう。実体験がない場合は、他人の経験談・クチコミをまとめても、信憑性の高いコンテンツとして見なされます。
あるいは自分に実体験があったとしても、それとは別にそうした他人の実体験をまとめておくことで、自分と他人の感想の比較をすることができます。
商品レビューサイトやECサイトには、商品に関するレビューがたくさんありますので、まとめる情報の素材として使えます。
- All About
- Amazon
- 価格.com
商品のメリットを特徴や数字で具体的に説明する
商品を紹介するときは、「掃除が楽になります」などといった簡単な説明では、成約率はあがりません。
関連製品のすべてに共通する当たり前のことを説明されても、「そんなのわかってるんだけど…」と呆れてしまいます。
「自動で動くので掃除の時間が20分節約できて、時間を育児に使える」といった説明のように、その商品独特の具体的なメリットをうきぼりにしていきましょう。
「年間10万円のポイントがたまる」というように、メリットを数字化することで、具体的に商品の良さを伝えることもできます。
その時に数字のインパクトに気をつけましょう一日300円のポイントがたまるというよりも、「月1万円分のポイントが貯まる」「年10万円分のポイントが貯まる」と伝えたほうがインパクトが強くなります。
衝動買いをさせるような文章を考える
衝動買いという言葉が示すように、物を買いたい欲求というのは気分で成り立つ部分があります。
なので読者の気分や感情を意識して、衝動買いをさせるような文章コンテンツを作ることも、成約へのポイントです。
なぜ自分はあのとき物を買ったのか、なぜあの人はこの店に入ったのかなど、日頃の自分の、お金に関わる行動を分析してみたり、他人がモノを買う気になる動機を、客観的に探ってみたりすることで、マーケティングに特化した文書を作ることができます。
アフィリエイト広告のリンクのは、基本的にはテキストリンク(文章のリンク)の方がクリック率が高いです。
ただし、バナー広告はクリックされにくいものの、クリックされるとコンバージョン率が高いという傾向もあるので、うまく組みわせるようにしましょう。
バナー広告を使う場合は、目立つよう、絵として1個だけ配置する分には、クリック率はそこまで悪くありません。
商品の説明文や、「こちらから登録・購入できます」という案内文を、バナー広告の近くに書くなどの工夫をすることで、有効活用しましょう。
本文内に商品名をそのまま入れる場合、その商品名のテキストをアフィリエイト広告のリンクとすることで、クリック率が高くなります。その他「詳細ページを開く」などの文言を入れたバナーも有効です。
広告っぽさはなるべく消す
広告を自サイトに張る際に一番重要なコツは、広告の広告らしさをなくすことです。
商品をおしつけるような宣伝の仕方で営業をしている人には、誰も近づかないように、ウェブサイトもビジネス臭が強いものは敬遠されます。
保険のセールスなどがいい例です。
あくまで有益な情報を提供するサイトであることを、ユーザーに印象づけることが大切です。
実際たくさんのお金を稼いでいるサイトは、広告はあまり掲載されていないことが多いです。
1ページごとの広告の数は、欲張って多くしてしまいがちですが、適度に不愉快にならない程度に抑えましょう。広告リンクに商品名のテキストリンクを用いるのも、そうした理由です。
自然な流れの文章の中に商品名のテキストリンクを用いることで、広告臭が消え、完全にユーザビリティを考慮した外部リンク、という見栄えにすることができます。
類似商品を比較する表を作成する
コンテンツ内で類似商品を比較したり、ランキングにするときにも、アフィリエイト広告が使えます。
商品名にプラスして、商品に対するコメントや商品のスペック、そして星の数や英数字などでオススメ度を、それぞれ表形式で示すことで、メリットのわかりやすい商品紹介ができます。
そのとき商品名のテキスト広告やバナー広告を使えば、クリック率・成約率はアップします。
商品を買う側は、関連商品の情報が綿密に比較されていると、そのウェブサイトの作成者を信用し、上位にランクされている商品を買おうとします。
1位にランクされている商品がクリック・成約されやすいですので、クリックしてほしい商品を、最もオススメする商品として掲載しておきましょう。
ただし、その商品を1位にするだけの後押しのコメントや説明が、当然必要になります。
このときにもう一点、意識しておくべきことがあります。
「書こうとしている記事がどのタイプに当てはまるか」ということです。
アフィリエイトサイトで書かれる記事というのは、大きくわけると3つの役割があります。
アフィリエイト記事の役割
- ノウハウ・体験談系の記事
- ランキング・比較・まとめ系の記事
- 商品の紹介記事
ノウハウ・体験談系の記事
ノウハウ・体験談系の記事は、サイトで多くをしめるタイプの記事です。
狙っているジャンルの記事や、狙っているターゲット層にぴったりの情報を提供するのがノウハウ系の記事です。
ニッチなキーワードなどでしっかりと上位表示させて集客をします。
読んだユーザーが、自分のブログやTwitterなどで記事を紹介してくれたり、記事投稿をしているキュレーターがNAVERまとめで引用してくれたりして、ナチュラルな被リンクが増えていきます。
サイトのドメインパワーを上げる役割を担うので、この記事の質・量ともに増やしていく必要があります。
ランキング・比較・まとめ系の記事
「オススメのポイントサイトまとめ」、「オススメの仮想通貨取引所ランキング」といった、アフィリエイト報酬が発生しやすいキーワードで上位表示するための記事です。
「オススメ」や「比較」といったキーワードで検索する人というのは、購買意欲が強いので、それらのキーワードで表示されれば、成約につながりやすくなっています。
先ほどのノウハウ系記事の目的が集約なら、この記事の目的はズバリ収益化となります。
ただし、どのアフィリエイターも同様のキーワードで上位表示をねらっているので、上位に表示するための難易度も高くなります。しかし競争にうまく打ち勝つことができれば、大きな収益を発生してくれる可能性があります。
商品紹介記事とは違い、複数の商品を紹介するのでこのページからの成約も多く、時間をかけて作り込む価値がある記事です。
商品紹介記事
商品名やサービス名で検索する人は、その商品を購入・契約・登録しようか迷っている人が多いので、商品名やサービス名などの商標キーワードで上位表示できれば、比較的簡単に収益化が可能です。
ランキング・まとめ記事から相互にリンクを貼ることで、成約率のアップに繋げることもできます。
また、このときの記事テーマは、サイトの趣旨に沿ったものをチョイスしましょう。
ポイントサイト攻略ブログならポイントサイト関連の記事、仮想通貨紹介ブログなら仮想通貨関連の記事という風に、サイトのテーマ内に収まる記事をつくり続けると、集約しやすい記事ができあがります。
ブログのストック記事とフロー記事で最低限覚えておくべきポイント
- ストック記事は自動で稼いでくれる現金製造機になる
- フロー記事でアクセスを集めてストック記事やドメインを強化する
- ストック記事とフロー記事にかける時間の割合は8:2
ストック記事とフロー記事の詳しい解説は後ほどしますが、最低限これだけは覚えておきましょう。
記事の書き方もだいぶ違ってきます。
ストック記事はこれでもかというぐらい細部まで丁寧に書くことが多いのに対し、フロー記事はざっくりと概要だけ書きますし、誤字脱字も気にしなくてOKです。
副業として毎月定期収入が欲しいのであれば、ストック記事の構築を目指すべきです。
副業でブログを作っている場合は、忙しい時間の合間をぬって作業しているわけで、フロー記事を作成し続けて稼ぐのは体力的にも困難です。
仮に怪我をしたり病気になったとき、作業を止めてしまうとフロー記事をメインにしたサイトではアクセスも収益も止まってしまいます。
フロー記事がメインであっても、記事の作成〜公開までを完全に外注して、稼いでいる人もいますが、そこに至るまでにはかなりのノウハウの蓄積と、ライターの募集〜教育までが必要になってくるので、初心者には少しハードルが高いです。
アフィリエイトやブログの運営に慣れてきた2年目以降にチャレンジしてみるといいでしょう。
私のブログも外注を利用していましたが、慣れていないとかなり大変です。
ストック記事の特徴
ストックは、『資産、蓄積』という意味です。一度記事を書いたあとは、ずっとアクセスを稼ぎ続けてくれる記事のことを言います。ノウハウやサービスなどを説明したり、まとめたりしている記事がストック記事に該当します。
時々情報の更新は必要ですが、頻繁に書き続ける必要がないため、このタイプの記事を増やしていくことで、アフィリエイト/ ブログの収益は増えていきます。
ストック記事の例
- 楽天カードの情報 → クレジットカード作成の広告で収益化
- 株式トレードの手法 → 証券会社の口座、トレードツールの広告で収益化
ストック記事のメリット
- 一度作成すると更新の手間が少しですむ
- ブームに左右されず長い間安定したアクセスが見込める
- 独自性を出しやすく他サイトとの差別化が可能
- 関連広告やサービスの紹介が簡単なので記事毎の収益化がしやすい
ストック記事のデメリット
- 上位表示がフロー記事よりも難しい
- かなりの情報量が必要
- つまり勉強やリサーチも必要
- ライバルが多く、記事がコピペされまくる
フロー記事の特徴
フローは『流れていく』という意味で、その名のとおり、記事公開後しばらくすると、忘れ去られてしまいます。1年後にはアクセスはほぼ0という記事です。事件や試合の結果などの一時的な話題となる記事がこれに該当します。
いかに早く記事にできるかの勝負であり、それほど質が高くない記事でも上位表示してアクセスを集めることができるため、初心者が最初にドメインパワーを強化するのであれば利用したい記事です。
フロー記事から、ストック記事に自然な流れでリンクを貼ることでストック記事の被リンクを強化できるので、フロー記事が完全に無駄になるわけではありません。
しかし、フロー記事はアクセスを集める賞味期限が短いため、常に書き続ける必要があり、更新をとめると、途端にアクセスが集まらなくなるというデメリットもあります。
トレンドアフィリエイトでは、このフロー記事を作ってアクセスを集めることになります。フロー記事のメイン収入源は、クリック報酬型(アドセンス)の広告です。
フロー記事の例
- 桐谷美玲が婚約を電撃発表
- サッカー日本代表がパラグアイに2−1で勝利
フロー記事のメリット
- 記事ネタに困らない(Yahooニュースなどから幾らでも仕入れ可能)
- 初心者が書いた記事でもアクセスが集まる
- SNSからのアクセスも見込みやすい
- 文字数が少なくてもOK
- テンプレに当てはめるだけでOK
フロー記事のデメリット
- 時間との戦い。1分でも早く記事にする必要がある
- 1ヶ月もするとその記事へのアクセスが激減する
- 他記事の差別化は基本的にできない
- 常に一定の作業量をこなす必要がある
フロー記事では稼げないの?
「フロー記事よりもストック記事の構築に時間を使え」というのが、アフィリエイト業界でよく言われていることですが、フロー記事でも稼げにつながりやすいタイプの記事があります。
それが、セール情報とキャンペーン情報です。
セールやキャンペーンは短いもので数日、長いと3ヶ月ぐらい続く場合もありますが、これは稼ぎたい初心者にとっては狙い目となります。
キャンペーンやセール情報はこれまで存在していなかったので、そのキーワードに対する競合がいなかったということを意味します。
つまり、初心者であっても上位表示が狙える上に、キャンペーンに食いつく人は購買意欲が高いため、セールスライティング(=商品を買う気にさせる文章術)がそれほど上手くなくても、成約がガンガン発生して、めちゃくちゃ稼げます。
当サイトでは、仮想通貨取引所のアフィリエイトで、セールスライティングを磨いていなくてもかなりの額を稼ぐことができました。
ただ、この方法に味をしめると、セールスライティングのスキルが上達せず、どこかで壁にぶつかりますので、キャンペーンで稼ぐことも大事ですが、しっかりと基礎を磨くことをオススメします。
はいえ、文章構成はケースバイケースです。目的次第で大きく変化してきますので、この形が絶対にオススメ!という形はありません。
ブログでアフィリエイトをするなら、そこを意識した文章構成になりますし、メルマガへの登録へ繋げるなら、気になるところで情報提供を止め、続きはメルマガでといった構成になります。
まずは、文章の骨組みを見出しとして書いておきます。そうすることで、ここの項目にはこういう文章を書こうというのが自分の中で整理され、文章がスムーズに作成できます。
最初のうちは、どういう情報をどういう順番で書けばいいかわかりません。
そういう時は、セールスレターの「型」とも言われる、有名な3つの法則を参考にして文章を組み立てましょう。
- QUESTの法則
- AIDMAの法則
- PASONAの法則
QUESTの法則
- Qualify = 宣言(約束)する ⇨この手紙を読めばあなたはこうなれます。
- Understand = 理解を示し共感を得る ⇨私も以前はそうでした。
- Educate = 教育する ⇨超人気の〇〇という商品があります。
- Stimulate = 刺激を与え興奮させる ⇨〇〇を使えば、素晴らしい未来が待っています。
- Transition = 行動を促す ⇨購入はこちらです。
AIDMAの法則
- Attention = 注意、注目を集める ⇨〇〇という商品があります!
- Interest = 関心、興味を引き出す ⇨〇〇とはこういう商品です。
- Desire = 欲求を引き出す ⇨△△という大きなメリットがあります。
- Memory = 記憶(過去)から未来への期待値を上げる ⇨データもあります。みんないいって言っています。
- Action = 行動させる ⇨購入はこちらです。
PASONAの法則
- Problem = 問題を提示する ⇨「このようなことでお悩みではありませんか?」
- Agitation = 問題点の根拠、理由を示す ⇨「私も悩んでいたのです。こんなに辛い思いをしていました」
- Solution = 問題点の解決策を提案する ⇨「しかし、この方法で解決しました」
- Narrow down = 限定性、緊急性を与える ⇨「今なら限定●●名にこの方法を公開しています」
- Action = 行動させる ⇨「今すぐお申し込み下さい」
おおよそ各法則の流れはこういう感じになっています。
この3つの型は確かに「セールス」における、人間心理の流れに沿ったものになっていると思います。
“興味を与え、信頼を得て、行動させる”これがセールスの基本で、「読ませる事」「信じさせる事」「行動させる事」これを1枚のセールスレターで達成していくわけです。
この方法は初心者でも取り入れやすく、反応も取りやすい構成です。私個人の感想としては、非常に使いやすい型なのでオススメです。
ポイントサイトでの稼ぐ方法を紹介する記事を作成する場合でいうと、主に読者が知りたい情報は、メリット
アフィリエイトブログで稼いでいきたい人は、下記のようなステップでブログを作っていきましょう♪
アフィリエイトをこれから始める人は下のような流れで進めていきましょう
まずはサイトを作りましょう!
副業でガッツリ稼ぎたいのであればWordPressを使ってサイトを作成します。
手順は下の記事で詳しく紹介していますので、 参考にしながら設定を進めてみてください。
記事を書きながらASPにガンガン登録していきましょう。
どういう広告があるかわかると記事が書きやすくなります。
まずは初心者向けのASP3つに登録して、自分が書きたいジャンルの広告をいくつかチェックしてみましょう。
私の経験やオススメの転職サイトは、↓の記事で紹介しています。
サイトの完成度を高めていくことでアクセスを増やしていきます。
デザインを整えたり、記事数を増やしたり、SNSからの流入を増やしたり、サイトの総合力を強化していくことで、自然と広告収入が増えていきます。
基本的なやり方は紹介していますので、参考にしてみてください。
アクセス数の増やし方については、ブログ講座を参考にしてみてください♪
ブログ講座
- アフィリエイトブログで稼ぐコツ
- 初心者が稼げるジャンルを解説
- ブログを作ったらやるべき初期設定
- ブログのサイトデザインを整えて稼げるブログに!
- 読まれるブログ記事の作り方5ステップ
- SEOに効果がある記事タイトルの付け方
- 検索順位で上位表示するためのリライトのやり方
- セールスライティングで稼げる記事の書き方
- ワードプレスに入れておきたいプラグイン7選
- アフィリエイトブログで初心者が犯しがちなミス7選
- アフィリエイトやブロガーはやめとけと言われる理由8選
- ブログでペルソナ設定にこだわるのは危険!やり方も紹介
- ブログをするならSNS集客が大事|理由を解説します
- 違いを比較!ブログは特化型と雑記型どっちがおすすめ?
- ブログの生産性を上げる便利ツール・ワザを紹介
- ブログのサイト表示スピードを上げる方法
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