初心者もできるSEO対策12選とは|やり方を紹介|WordPress/ワードプレスブログ

SEO対策に効く記事別リライトのやり方【アナリティクスとGRCを利用】
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この記事では、ブログアフィリエイト初心者に向けて、記事別のリライトのやり方を紹介しています。

リライトが大事」という言葉はよく耳にしますが、リライトの仕方も状況によって使いわける必要があります。

記事の現在地がどこか?で取るべき対策が変わってきますので、その点について紹介していきます。

  • 人気記事をどうリライトするべきか
  • 読まれていない記事のリライト戦略
  • 問題記事のリライト対策

初心者にとっては、リライトのやり方が、より具体的にわかる、そんな記事です。SEOの方法をあるだけ全部教えて

この記事の信頼性

なるらく

この記事を書いている私は、ブログ歴4年。アフィリエイトの仕事をしていて、ASPの人と働いています。

  • Web広告代理店でアフィリエイト担当
  • 仮想通貨ブログ収入:最高 300 万円 / 月
  • VODブログ収入:最高 100 万円/月
目次

SEOの前にGoogle検索エンジンで順位がつくまでの仕組みを知ろう

SEOとはという話をする前に、まずはGoogleの検索エンジンで、どうやって検索順位がつくのかその仕組みを理解しておきましょう。

検索順位が決まる仕組みは、クロール、インデックス、ランキングの3段階に分かれます。

検索順位が決まる仕組みの第一段階目はクローリングなります。

ステップ1:クロール

クロールというのは、Googleボットと呼ばれる自動ロボットがwebサイトを訪れることをいいます。

Googleの検索エンジンに登録ウェブサイトが登録されるには、このGoogleボットにあなたのブログを訪れてもらう必要があります。

イメージは↓↓の感じです。

引用:KeywordmapACADEMY

このロボットは自動で毎日世界中のwebサイトを巡回しています。

どのサイトにどれぐらいの頻度で訪れるかは決まっていなくて、人気なwebサイトは1日に何度も、できたばかりのwebサイトは数日に1回ぐらいしか訪れません。

ステップ2:インデックス

Googlebotはクロールして集めた情報を、検索エンジンのデータベースに保存します。

これをインデックスといいます。

保存するときにGoogleはそのページに含まれるキーワードや画像情報なども一緒に保存します。

ブログを始めた当初はなかなかインデックスされないので、少しでも早くインデックスさせたい場合は、サーチコンソールの「URL検査」の「インデックス登録をリクエスト」という機能を使いましょう。

リクエストすればすぐにインデックスされるわけではなく、必ずインデックスされるわけでもないですが、インデックスされやすくなります。

確認したいページのURLを入力すると確認できます。

ステップ3:ランキング

Googleはインデックス(保存)されたデータをもとに、ブログの記事を評価します。

評価基準は200以上の要素があり、総合的にコンテンツの有益さを決定し、表示順位が決まります。

影響が大きい要素と小さい要素がありますが、最も重要な要素は被リンクとコンテンツであるとGoogleが公式に公表しています。

この要素は1年間の間でも何度も変更があるので、各要素に合わせて対策を取ると言うのは難しいので、Googleが言っているようにコンテンツファーストを心がければおのずと順位は上がっていきます。

SEO/SEO対策とは?

SEOとは、Serach Engine Optimizationの略で、「検索エンジン最適化」を意味します。

『ググる』でおなじみ、Googleで検索するときに使うアレが、検索エンジンです。

検索エンジンは、Google検索、yahoo検索、Bing検索などいくつかあります。

アクセス数を集めるためには、検索エンジン(Google・Yahoo)の検索結果で、1〜10位までには入ってくる必要があります。

例えば「アフィリエイト」という言葉をGoogleで調べたとします。

そのときに、まず目に入ってくるのが1〜10位にある記事なので、まずはここにある記事に目を通すのが普通です。

大半の人は、検索結果の1〜3位のページを見て答えを探します。

検索結果の2ページ目まで確認する人は少数なので、検索エンジンの1ページ目に表示できるように工夫しないとアクセスは増えません。

この検索エンジンに上位表示するための工夫がSEO対策です。

SEO対策は、ホワイトハットSEOとブラックハットSEOという2種類に分類されています。

名前のとおり、王道なのが「ホワイトハットSEO」、邪道なのが「ブラックハットSEO」となります。以下、その2つの違いを解説していきます。

ホワイトハットSEOとは

ホワイトハットSEOは、名前のイメージどおり、正攻法でサイトの検索順位を上げていく方法です。

Googleのポリシーに合ったユーザー重視のコンテンツを作っていくことが1番で、具体的には以下の項目を満たすコンテンツを作っていきます。

  • 情報量の多いコンテンツを作る
  • 情報を網羅しているサイトを作る
  • ユーザーが巡回しやすいサイトデザインにする
  • サイトの表示速度を上げる
  • タイトルタグを適切につける
  • わかりやすいイラストや画像を入れる

 

このようなコンテンツを作っていると、良質なコンテンツと評価され、検索順位が上昇していきます。

これがいわゆるコンテンツSEOです。

極論titleタグやmetaタグといったSEO対策は、コンテンツを見やすくするための手段のひとつにすぎません。

小手先の対策をするのではなくコンテンツの質と量を磨き続けていくことが、検索エンジンに上位表示するための1番の近道だと覚えておいてください。

ブラックハットSEOとは

ブラックハットSEOは、グーグルのポリシーに反した方法でサイトの評価を高めようというものです。

細かい手法はいくつかありますが、やっていることの基本は、「評価を上げたいサイトに対してリンクを貼る」というものです。

リンクの貼り方は主なものは以下3点です。

  • サテライトサイト(副サイト)を作ってそこからメインサイトにリンクを貼る
  • リンクを貼ってもらう(有料サロンなどから)
  • 中古ドメインを買ってそちらのリンクを流す

 

Googleの検索エンジンのレベルが低かった時代は、コンテンツのレベルが低くてもサイトを上位に表示させる手段がいくつもありました。しかし、検索エンジンは年々高性能になっており、コンテンツを評価する精度がドンドン高くなっています。

今も裏ワザ的な方法がありますが、それもあと何年通用するかわからず、そのうちペナルティーとしてサイト評価がガタ落ちする可能性もあります。

Googleは検索結果をより良いものにできるように日々努力をしており、ユーザーに役に立つ“良質な記事”を上位表示させるようになっています。

SEOでGoogleに評価される記事とは

グーグルから『ウェブマスター向けガイドライン』というものが発表されています。

品質の基本方針

検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。

ユーザーをだますようなことをしない。

検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。

どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。

要は、「ユーザーのためになる記事を書け」ということが書かれています。一度全ての項目を確認しておくことをオススメします。

他にもガイドラインとして次のようなことが述べられています。

情報が豊富で便利なサイトを作成し、コンテンツをわかりやすく正確にページに記述します。

ユーザーがサイトを検索するときに入力する可能性の高いキーワードを検討し、そのキーワードを実際にサイトに含めるようにします。

コンセプトに基づいたわかりやすいページ階層となるようにサイトをデザインします。

検索で訪れた人の疑問が解決するように、情報量の豊富な記事をわかりやすく書け」ということです。

わかりやすいページ階層となるようなサイトデザインというのは、ワードプレスのテンプレートを利用していればまず問題ありません。

また、「検索ユーザーは検索したいわけではなく、自分の悩みや質問に対する答えが欲しくて検索する」ということを覚えておきましょう。

それに加えて、グーグルの方針を踏まえると、グーグルからもユーザーからも利便性が高いコンテンツは以下のようにまとめることができます。

  • コンテンツは、独自の情報、レポート、研究または分析の結果を提示しているものですか。
  • コンテンツには、特定のトピックに対して実質的な内容を伴う詳細または包括的な説明が記載されていますか。
  • コンテンツには、自明の事柄だけでなく、洞察に富んだ分析内容や興味深い情報が含まれていますか。
  • コンテンツが他のソースを参考にしたものである場合は、単なるコピーや書き換えではなく、付加価値とオリジナリティを十分に示すものですか。
  • メインの見出しやページタイトルは、内容を要約して説明する有用なものですか。
  • メインの見出しやページタイトルは、コンテンツを誇張している、または読者に強いショックや不快感を与えるものではありませんか。
  • 自らブックマークする、友人と共有する、または友人にすすめたくなるようなページですか。
  • コンテンツには、雑誌、百科事典、書籍に掲載または引用されるような価値がありますか。
  • 検索結果に表示された他のページと比較した場合、コンテンツは実質的な価値を提供していますか。
  • 専門性に関する質問
  • コンテンツは、明確な情報源、掲載されている専門知識の証左、著者またはコンテンツを公開しているサイトの背景情報(例: 著者のページへのリンク、サイトの概要ページによる)を示すなど、掲載されている情報が信頼性の高いものであるとご自身で考えるに至る方法で情報を提供するものですか。
  • 誰かがコンテンツを制作しているサイトを調査した場合に、対象トピックに関する専門知識を裏付けるものとしてサイトが信頼されている、または広く認識されているという印象を受けますか。
  • コンテンツは、トピックに関して十分な知識を持つことが明白な専門家または愛好家によって記述されたものですか。

 

一つ一つを意識すると大変なので、とりあえず「検索したユーザーに対して、適切にわかりやすく回答をしているコンテンツ」を作ればいいとことだけ忘れなければ大丈夫です♪

初心者でも可能なSEO対策おすすめ12選

  1. キーワードを適切に選定する
  2. タイトルタグやメタディスクリプションにキーワードを含める
  3. 文中にキーワーを適切な頻度で使用する
  4. 画像にalt属性を入力する
  5. E-A-T と品質評価ガイドラインに則った記事を書く
  6. サイトの表示スピードを上げる
  7. モバイルフレンドリーなブログにする
  8. 内部リンクの数と方向を修正する
  9. 外部リンク(被リンク)をゲットしてドメインを強くする
  10. ロングテールキーワードを狙った新着記事を作る
  11. 記事の情報を更新する(リライトする)
  12. コンテンツの追加

SEO対策①:E-A-Tに則った記事を書く

まず、EーA-Tについておさらいです。

  • E = 専門性(Expertise)
  • A = 権威性(Authoritativeness)
  • T = 信頼性(Trustworthy)

E-A-Tは特定のランキングアルゴリズムを指すものではなく、特定のスコア(EATスコア)があるわけではありません。あくまでも、Webページの品質を評価するための指針や要素であることを理解しておく必要があります。

特にYMYL(Your Money Your Life)の分野では、EーA-Tが重視されています。

「お金と医療など、人生を左右しかねない情報は専門家の情報を優遇します」というものです。

E = 専門性(Expertise)

メインコンテンツ(MC)の内容が詳しく、かつ専門的に述べられ、検索ユーザーが価値を得られる情報であるかが評価されます。

具体的には、テーマが統一されている、問題が解決できる、新しい情報を得られる、専門情報が網羅されている

といった、トピックに対して特化した内容で、深く専門的価値を得られるものかどうかが重要となります。

A = 権威性(Authoritativeness)

これはコンテンツがその道の専門家によって作成されているか、専門家の調査データを使っているかという評価基準です。

お金の記事なら、銀行員やFP(ファイナンシャルプランナー)

治療についての記事なら、医師や薬剤師

個人よりも法人が運営していたが方が、情報が適切に管理されているよね

同じお金の情報なら、「IT企業よりも銀行の方が良質な情報だよね」

医療の情報なら、「薬剤師よりも大きな病院の方が良質な情報だよね」

というものです。

法人ではない場合でも、外部リンクをもらったり、記事の執筆者がメディア出演などすると対応可能です。

T = 信頼性(Trustworthy)

ウェブページの内容や運営者が信頼できるか、ウェブサイトの安全性などを評価します。

具体的には、

  • コンテンツはオリジナル性が高く、コピーや模倣されたものではないか?
  • SSL化(HTTPS)されているか?
  • 運営者情報や企業情報・利用規約などが開示・記載されているか?

個人が対応するのが難しいSEO対策

  • AMP
  • 強調スニペット
  • カノーセル
  • サブディレクトリ
  • 構造化マークアップ
  • リッチリザルト
  • オーソリティ
  • ユニバーサル検索
  • アンサーボックス
  • nofollowタグ

SEO対策②:サイトの表示スピードを上げる

ブログの表示速度はGoogleも評価していて、ページ速度を計測するツールをGoogleが提供しているほどです。

ユーザー体験的にも次のページがすぐに表示された方がいいというのGoogleの考え方で、実際に表示スピードが速いブログの方が読まれやすいという結果も出ています。

Googleの公式調査によると、モバイルページにおいての「読み込み速度の遅延」と「直帰率(ブログを読むのをやめる人)」の関係は以下のようになるそうです。

  • 読み込みが1秒から3秒になると、直帰率は32%上がる
  • 読み込みが1秒から5秒になると、直帰率は90%上がる
  • 読み込みが1秒から6秒になると、直帰率は106%上がる
  • 読み込みが1秒から10秒になると、直帰率は123%上がる

表示速度の改善には下のような方法があります。ワードプレスのテーマでも変わってくるので、表示スピードが速いテーマを使いましょう。

  • 画像圧縮
  • レンタルサーバーを変える
  • HTML/CSSを最適化
  • 画像の読み込みを後回しにする
  • 画像やJavaScriptをそもそも減らす
  • ブラウザのキャッシュを利用する
  • JavaScriptをフッターで読み込む
  • PHPのバージョンを最新にする

具体的なやり方は↓↓の記事で紹介しているので、そちらも参考にしてみてください

SEO対策③:モバイルフレンドリーなブログにする

これは、スマホでも読みやすいブログか?というのが大事になっています。

今や検索の8割がスマホで行われている時代。スマホの画面で読みやすいブログでないと、ユーザーに負担をかけてしまいます。

こちらもGoogleが提供しているモバイルフレンドリーテストというツールを使えばチェックできるので、早速やってみましょう!

ワードプレスを使っていて少し古いテーマや、クラシックエディタを使っていたりすると、たまに表示が崩れていることがあるので気をつけてください。

この問題も、グーテンベルクに対応しているSWELLを使えば対応可能です。

SEO対策④:内部リンクの数と方向を修正する

 

内部リンクはとても重要です。

Googleが記事をクロールしてくれやすくなるだけではなく、適切な内部リンクが多いとページ評価が上がる(関連ジャンルじゃないと効果薄い)、読者が関連ページも読んでくれるので回遊率が上がるのでGoogle評価が上がる、といったメリットがあります。

内部リンクとは、自分のブログの記事と記事を繋いでいるリンクのことです

記事が増えてくると、「あの説明にこの記事使えるな」とか、「あの記事からこの記事に誘導したら読者にとっては便利だな」というものが増えてきます。

リンクを一つ一つ貼るのは面倒ですが、その積み重ねで記事の利便性は増していきます。リライトの際に、ついでにやってしまいましょう。

  • 「個別記事 ⇄ まとめ記事」へのリンクを貼る
  • ブログ講座などのシリーズものの場合、「前の記事 ⇄ 次の記事」へのリンクを貼る

という作業は地味ですが、とても重要です。

ユーザー目線で考えた場合、いちいち関連情報を調べずに済みますし、知らなかった関連情報をゲットできるので、ユーザビリティが高まります。

結果、直帰率が低くなり、サイトの滞在時間も増えるので、これはGoogle目線で見ても、評価の高いサイトとなります。

SEO対策:記事数を増やす

記事数も増やしていきましょう。

とにかくコンテンツ量を増やすほど、多くのロングテールを獲得することができます。

1記事がロングテールで拾える量は知れていますが、塵も積もれば山となる方式で、10記事、50記事、100記事と積み重ねれば大きなアクセス数となってきます。

そうやって記事量を増やしていけば全体的なアクセス数が増えてくるのでサイト評価が高まってきます。

また、記事数の多いサイト、更新頻度の高いサイトの方が、Googleの評価が高くなるという特徴もあるので、記事数は多いに越したことはありません。

30記事くらい書いていれば、各種ASPやグーグルアドセンスの審査にも通りますし、1〜2ヶ月で検索エンジンが自分のサイトの存在を認めてくれて、ニッチなキーワードであれば検索結果に表示されます。

30記事ではまだまだアクセスの流入量は少ないので、1年目の目標は最低100記事を目指して記事を作り、流入を増やしたいところです。

ただ、コンテンツを増やせば検索量が増えるからといって、ユーザーの役に立たない記事を増やしても仕方ありません。

毎回毎回「もっといい記事を書くにはどうすればいいのか?」という改善意識をもって記事を書かなければ成長はなく、低品質な100記事が出来上がってしまう可能性もあります。

記事数はあくまでも目安です。ユーザーの役に立つ高品質な記事を書くことを最重視して記事を書いていくようにしてください。

SEO対策:コンテンツの追加

リライトの基本は、「ライバルのサイトに比べて自分の記事がどうなのか?」を意識することから始めます。

やり方としては、自分が狙っているキーワードで実際にGoogle検索し、ライバルが何を書いているのかを調査します。

これは、アフィリエイターであれば全員がやっています。

ライバルのサイト、特に1位〜3位を見ていると「この視点、情報が抜けていたな…」というものが見つかります。それを取り入れていきましょう。

グーグルは基本的に「検索意図に対してもっとも的確な答えを提示している(と考えられる)コンテンツ」を上位表示しています。そこに入っているコンテンツが無いのであれば、Googleからは情報が不足している記事と判断されかねません。

オリジナリティを出すことにこだわるのもいいのですが、最低限入っていないと上位表示が難しい場合というのは少なからずあります。

この辺は初心者がハマりがちなミスの一つですので、「オリジナル記事にこだわるな」「初心者が犯しがちなミス」なども参考にしていただければと思います。

また、単純にコンテンツの文字数が多いほうが有利という問題もあります。2018年時点では、「やはりコンテンツの追加はかなり強いです。

実際、文字を削るリライトを何度も試しましたが、ほとんどの場合順位が下がりました。

「単体の記事の文字数が多くなくても、リンク先記事も含めてカウントされて上位に表示される」ということも噂されていますが、その辺はGoogleの社員以外はわかりません。

そういうわけですので、上位の記事にあって自分の記事に無いものは、Google積極的に取り入れていきましょう。

SEO対策:記事タイトルとディスクリプションの変更

これはサーチコンソールを使った記事の改善方法になります。

サーチコンソールとアナリティクスは、サイトを改善していくなら全ての基礎となるツールですので、万が一導入していない方はすぐに導入してください。これなしでサイト改善はあり得ません。

サーチコンソールで順位が高いのにCTRが低い記事

これは、検索結果には表示されているのにクリックされてないことを意味します。

ユーザーが読む読まないを判断するのは一瞬ですので、あなたの記事は一瞬で不要と判断されていることになります。

表示されているのにクリックされない → タイトルやディスクリプションを見ても興味を引かれない → 興味を引くようなタイトルとディスクリプションに変更

順位が低いのによく読まれている記事

サーチコンソールでキーワードの順位とクリック率を見ていると、2ページ目に表示されているのによくクリックされている記事が見つかることがあります。

これは、検索上位に表示されている記事では、ユーザーの検索意図(=悩み)を解決できなかった可能性が高いということを意味します。

上位の記事でも網羅しきっていない情報があるということなので、検索クエリから推測される悩みを解決するコンテンツを追加することで順位が上がり、もっと読まれる記事にすることができます。

この2つは王道でもあり基本的なリライト方法ですので、覚えておきましょう。

SEO対策:情報を最新のものに更新する

記事を書いた当時と現在では、情報が変わっている場合がよくあるので、最新のものに更新していきましょう。

例えば、

  • サービスが終了したのにそのことを書いていない
  • 値段が変わったのにそのままの値段で書かれている

といったことはよくあります。

特にアクセスが集まっている記事で情報が古いと、「このブログの情報間違ってるじゃねーか!ここの記事は二度と読まない!」みたいなことにもなり得ます。

ですので、情報の鮮度には注意しましょう。古い情報がそのままだと、コメント欄に暴言が飛んできたりします。

SEO対策:体験談を足す

これは一番やりやすい追加コンテンツでもあり、コピー対策にもなりやすい方法です。

グーグルは網羅性を評価すると同時に、オリジナリティも評価します。

そんな時、自分の体験談は、絶対的なオリジナルコンテンツです。これは記事にそのまま追加しても良いし、別記事で書いてリンクを貼るのもOKです。

商品やサービスの紹介であれば、自分もしくは第三者の体験談を追加していきましょう。

SEO対策:記事を分割する:1記事=1キーワードで記事を書く

ミドルワードは、複合語での検索結果となりますので、キーワード選定方法などで解説した方法を用いて、キーワードを選定し、それぞれについて記事を書いていきましょう。

このときに注意すべきなのは、1つの記事で1つのキーワードの上位表示を目指すということです。複数のキーワードでの上位表示を狙ってはいけません。

ミドルワードといえどもライバルはいるわけで、そのキーワードについて特化した内容にしないと、内容が薄くなり競合には勝てません。

1つのキーワードについて掘り下げて書くことで、そのキーワードでの上位表示を勝ち取りにいきます。

SEO対策:企業はサブディレクトリを使ってSEO対策をしている

企業ドメインの強さを生かして、会社のドメインの中にコンテンツを作ることが最近ブームになっています。

SEO対策:外部リンク(被リンク)を得る交渉をするのもあり

DMや広告出稿、コンテンツ提供などで被リンクを得ることも実行されています。

個人でここまでやっている人はほとんどいませんが、成功すれば影響の大きい施策です。

SEOの関連用語

  • SEM
  • 被リンク
  • ローカルSEO
  • ドメインパワー
  • SEOコンサルティング

まとめ

以上、順位別のSEO対策のリライトのやり方を紹介しました。

アフィリエイトブログで稼いでいくための手順

なるらく

アフィリエイトブログで稼いでいきたい人は、下記のようなステップでブログを作っていきましょう♪

アフィリエイトをこれから始める人は下のような流れで進めていきましょう

STEP
稼ぐためのサイトを作る

まずはサイトを作りましょう!

副業でガッツリ稼ぎたいのであればWordPressを使ってサイトを作成します。

手順は下の記事で詳しく紹介していますので、 参考にしながら設定を進めてみてください。

STEP
記事を書きつつ広告を掲載する

記事を書きながらASPにガンガン登録していきましょう。

どういう広告があるかわかると記事が書きやすくなります。

まずは初心者向けのASP3つに登録して、自分が書きたいジャンルの広告をいくつかチェックしてみましょう。

私の経験やオススメの転職サイトは、↓の記事で紹介しています。

STEP
サイトをパワーアップして収入を増やす

サイトの完成度を高めていくことでアクセスを増やしていきます。

デザインを整えたり、記事数を増やしたり、SNSからの流入を増やしたり、サイトの総合力を強化していくことで、自然と広告収入が増えていきます。

基本的なやり方は紹介していますので、参考にしてみてください。

STEP
アクセスを増やして収入を増やす

アクセス数の増やし方については、ブログ講座を参考にしてみてください♪

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