この記事では、ブログでもっと稼ぎたいという人に向けて、アクセスアップのためのSEOについて解説していきます。
- コンテンツSEOってなに?
- 上位表示されないけど、どうやったら検索順位を上げれるの?
といった悩みに回答していきます。
アナリティクスとGRCを利用しますので、まだこの2つを導入してない方はすぐ設定しましょう。

下のような実績/経験をしてきている私が解説していきます。
- Web広告代理店でアフィリエイト担当
- 仮想通貨アフィリエイトでMAX月300万円
- VODアフィリエイトで月100万円


ブログ記事のリライト(修正・追記)とは?
ブログ記事のリライトは、一度書いた記事を修正・追記してブログ記事の質を高めることです。
本質は、読者にとってよりよい記事にすることです。
よりよい記事の定義とは、「ユーザーの疑問を解消し、行動を促す記事」です。これはGoogleの方針とも合致しています。
「稼げる記事がいい記事だ」という答えもありますが、Googleの方針に合う記事の作成が王道です。
書いた直後の記事は完成度は平均すると60点ぐらいです。
ブログ上級者で80点、ブログ初心者が書いた直後の記事は30〜40点といったところです。
リライトで見直すべき項目は下記のようなものがあります。
- キーワード選定が間違っている
- 読者の興味を引きつけるタイトルになっていない
- 文章構成がおかしい
- 例え話の例がヘタクソ
- 文章がわかりにくい
- 文章が長すぎる
- 誤字脱字が多い
- 情報が足りていない
- 情報が古い
- ユーザーに役に立つ内部リンクがない
- やる気になったユーザー向けの適切な広告がない
- サービスへの誘導が不適切
これらの問題を修正するのがリライトになります。目的別にリライトの内容を分けると、3つに分類できます。
- SEOのため(検索順位を上げるため)のリライト
- 記事内でのクリック率や、成約率をあげるためのリライト
- わかりやすく、読みやすくするためのリライト
リライトをする前には、どの目的を達成するためにリライトするのかを明確にしておきましょう。
目的を明確にした上で、目指すべきゴール(=キーワード順位)を設定します。
この世に100点のコンテンツというのは存在しないため、リライトに完成はありません。
どこまで順位を上げたいのか目標を決めておきましょう。
全ての記事をリライトする必要はない
「リライトしたら順位が上がった」という声をよく耳にします。
ここだけ切り取ってみると「全部の記事をリライトしたらいいんじゃね?」と思うかもしれません。しかし、全部の記事をリライトするのは、非常に効率が悪いのでオススメできません。
全てをリライトするのが理想ではありますが、あなたが使える時間は有限です。リライトする記事に優先度をつけて効率よくリライトしていきましょう。
【SEO効果有り】ブログ記事のリライトのやり方とは|検索順位で上位表示する方法・失敗・注意点
優先的にリライトするブログ記事の選び方は?
- すでにアクセスを集めている記事(客寄せパンダ記事)
- ASP案件の成約が発生している記事
- 強化したいキーワードの関連記事
- 優先度が低いのはアクセス0の記事
すでにアクセスを集めているブログ記事(人気記事)
すでにアクセスを集めている記事は、最優先で強化すべき記事です。
あなたのブログの人気マスコットの役割を果たしているので、この記事から収益化記事に誘導する役割もあります。
アクセスを集める時、0から1にするのは大変ですが、最初の1を生み出しさえすれば、ここから2、3、、、10と生み出して行くのは難しくありません。
なので、すでにアクセスが集まっている記事をさらに伸ばしたほうがアクセスは伸びます。
同じ手間をかけたとしても、ダメな記事は0→5ぐらいにしかなりませんが、成果を出している記事の場合10→30を目指せます。
どっちの方が伸び代があるかは明白ですよね?
なので、リライトの優先度が高いのは、あなたのサイトでアクセスが多い記事(人気記事)となります。
ASP案件の成約が発生しているブログ記事(収益化記事)
成約が発生している記事も、リライトの優先度が高い記事です。
有名な法則に、パレートの法則というものがあります。会社の成果の80%は、社員の20%が生み出しているというものです。
アフィリエイトブログの世界でも、この法則は通用します。アクセスを集めたり、成果が発生する記事は全体の1〜2割です。
この成果が発生している記事をリライトして、「検索順位を上げる」「クリック率を上げる」ことで収入が増えます。
すでにそこそこの成約が発生しているのであれば、その記事の検索順位を最低限キープしないとあなたの収入は激減します。
ですので、この記事も優先的にリライトしましょう。
どのページから成果が発生したのかは、各ASPの管理画面から確認できます。
強化したいキーワードの関連記事
強化したいキーワードの関連記事も、リライトの優先順位は高いです。
SEOでアクセスを集めるためには、ビッグキーワード(=検索数の多いキーワード)で検索上位を取るしかありません。
強化したいキーワード(=ビッグキーワード)の複合キーワード(=ロングテールキーワード)でアクセスが取れるようになると、ビッグキーワード自体の検索順位も上がります。
たとえば「アフィリエイト」というキーワードを強化したいのであれば、「アフィリエイト やり方 初心者」「アフィリエイト オススメ ブログ」といった複合語での検索上位を狙ってリライトしていきましょう。
リライトの優先度が低いのはアクセス0のブログ記事
現在アクセス0の記事はリライトは後回しです。
会社の赤字部門と同じで立て直しには半端ではない労力が必要になります。
とはいえ将来伸びる記事も埋もれていることもあるので、時間がある時にじっくりとキーワードとコンテンツを見直してリライトしていきましょう。
アクセスがあるブログ記事のリライト戦略
まずは、あなたのサイトの人気記事(=アクセスの多い記事)を把握します。
リライトの記事を読む方は、すでにアナリティクスを設定していると思いますが、万が一していない場合は速攻でしましょう。
画面右上に期間を設定するところがあるので、ここで任意の期間を選びます。すでに3ヶ月分のデータが溜まっているはずなので、そのデータを見ながら修正していきます。


「行動>サイトコンテンツ>すべてのページ」という風にクリックすると、ページビュー数が多い人気記事のランキングが見れます。
狙っているキーワードの順位をGRCなどのツールを使ってチェックします。キーワード順位がわからない場合は、そのままでもOKですが効率は悪くなります。
キーワード順位は無料ツールでも把握できますが、GRCの有料版ほどコスパのいいツールはないので、これを機に登録をオススメします。
キーワード順位の変動の記録は、SEO対策でリライトする場合には必要不可欠な作業です。
自分ですれば毎日途方も無い時間を費やす作業が年間3,000円ほどで自動でできます。
キーワードの順位ごとにリライトでやるべきことは変わってきます。
キーワード検索順位がすでに1位の場合
- 記事を削ったりタイトル変更はしない
- 関連記事への内部リンクを貼る
記事を削ったりタイトル変更はしない
ヘタに修正を加えると順位が下がる恐れがあり、逆効果です。
「コンテンツを削るのもSEOには有効」と言われていますが、これを信じて文章を削るリライトをした結果、私のブログは何度も順位を落としました。
特に、キーワードが含まれている文章を削ると、順位が下がりやすいです。もちろん、誤字脱字や分かりにくい部分を読みやすく変更するのはありですが、削るのは程々にしましょう。
例えば、仮想通貨であれば、Bitcoin(ビットコイン)のように書くことも多いのですが、「Bitcoin(ビットコイン)→ Bitcoin」というように本文中の記載を変えると、「ビットコイン」での検索順位が大幅に下がります。
関連記事への内部リンクを貼る
文章の変更は順位が下がる恐れがあるので、内部リンクの充実に努めていきます。
「人気記事 → 関連性の高い記事へと内部リンクを貼る」、「関連性の高い記事 → 人気記事へと内部リンクを貼る」という地味な作業を行いましょう。
アクセスが多い人気記事から貼られているリンクは、有名人がこれオススメと言っているようなもので、Googleに対しても、読者に対しても、この記事は良い記事だと知らせることができます。
また、有名ではない一般人の声でも、多く集まればGoogleを動かすことができます。署名活動で「10万人の署名を集めました」みたいなイメージです。
オリジナル画像を加えてコピー対策
1位の記事は順位を死守する必要があります。
ライバルも記事構成をコピーしてきたりするので、コピーできないオリジナル要素を加えて差別化します。
ノウハウ系の記事であれば、図解画像などを丁寧に作るとより効果的です。
キーワード検索順位が2位〜20位(1〜2ページ目表示)の場合
- コンテンツを足す
- ほかの関連記事からの内部リンクを貼る
コンテンツを足す
さらに上位を狙うためにコンテンツを充実させます。上位表示のサイト、特に1位〜3位のサイトを確認して、一つでも上の順位を目指します。
下のグラフは、Internet Marketing Ninjasにより発表された2017年版のGoogle検索順位別クリック率データです。


このデータをもとに計算すると、一日100PVを集めている記事であれば、順位が一つ上がるだけでも、10〜20PV増えます。
特に2位から1位になることができれば、PVは倍に増えます。
■2017年の検索順位別クリック率1位〜20位
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位:21.12% 11位: 1.46%
2位:10.65% 12位: 1.80%
3位: 7.57% 13位: 1.42%
4位: 4.66% 14位: 1.23%
5位: 3.42% 15位: 3.42%
6位: 2.56% 16位: 2.56%
7位: 2.69% 17位: 2.69%
8位: 1.74% 18位: 1.74%
9位: 1.74% 19位: 1.74%
10位:1.64% 20位: 1.64%
━━━━━━━━━━━━
キーワード検索順位が21位以下(3ページ目以降)の場合
- 体験談などのオリジナルコンテンツを足す
- サイトにもっと記事を増やす
基本的にこれ以下の順位でアクセスを集めることはありません。
それにもかかわらず、21位以下の順位でもアクセスを集めている記事があれば、その記事は想定外のキーワードでアクセスを集めていて、大化けする可能性があります。
サーチコンソールを使って、記事への流入ワード(=検索されたワード)を調べましょう。
その検索意図を満たしつつ、コンテンツを増やして順位を上げれば、アクセスは急増します。
アクセスがないブログ記事のリライト戦略
人気がない場合は、また違った戦略が必要になってきます。「リライトをしない」という撤退の判断もときには重要です。
アナリティクスでクリック数が少ない(1日1PVとか)記事を見ていきます。
アナリティクスのページビュー数を見て、ページビューが少ない順に並べ替えます。
キーワード検索順位がすでに1〜3位の場合
- その周辺は別記事へのリンクを貼る用と割り切る
- 一段階上のキーワードの記事を書く
キーワード順位が1位〜3位にもかかわらずアクセスがあまりない場合、そもそもそのキーワードで検索する人がいないことを意味します。
キーワードが複合ワードの場合は、リライトよりも単一ワードで新記事を作成して、キーワード順位が1位の記事に対してお互いリンクを貼ります。
「お金 月1万円 稼ぐ方法」のように3語のキーワードで記事を書いている場合、「お金 稼ぐ方法」のように2語でのキーワードで記事を書いていきましょう。
キーワード検索順位が4位〜30位(1〜3ページ目表示)の場合
- コンテンツを足す
- ほかの関連記事からの内部リンクを貼る
順位が30位以内であれば、リライトでさらに上位を狙っていけます。基本的にこの辺の順位の場合は、文字数が足りていない場合が多いので、コンテンツを充実させます。
上位表示のサイト、特に1位〜3位のサイトを確認して、何が書いてあるか確認します。
サイト内の関連記事から内部リンクを貼ることも忘れないでください。
キーワード検索順位が31位以下(4ページ目以降)の場合
- 狙っているビッグキーワードの関連ワードでない限りリライトしない
ときにはリライトしない判断も必要です。
あなたの時間は有限です。これは外注していても同じで、記事が増えるほどリライトの優先順位づけが重要になってきます。
リライトをしないことも戦略の一つです。狙っているビッグキーワードがあって、そのキーワードでの上位表示を狙っているのでなければ、一旦放置しましょう。
問題記事のリライト戦略|直帰率が高いor平均ページ滞在時間が短い記事
ここでいう問題記事とは、「直帰率」もしくは「ページ滞在時間が短い記事」のことを指します。
- 直帰率:1ページだけを閲覧した後、別のページを読まずに閲覧を止めた読者の割合
- 平均ページ滞在時間:あるページを訪れた人がそのページを読んでいる時間
記事の内容にもよりますが、直帰率90〜100%の場合は、問題がある可能性が高いです(当サイトの仮想通貨記事はほとんどが100%でしたが…)。
- 直帰率が低いのにページ滞在時間が短い場合:検索意図と記事の内容がズレている可能性
- 直帰率100%の場合:内部リンクが貼られていない、見つけにくい、関係ない記事へのリンクを貼っている
直帰率が高いということは、読者がそのブログにせっかくやってきたのに、「なんか自分が思ったのと違う」「この記事役に立たなそう」と思って、サイトを閉じてまた検索結果に戻る場合によく起こります。
何かしらの検索意図をもって訪れた読者に対して、最初の5秒で、この記事は悩みを解決してくれなさそうと感じてしまったということです。
次によくあるのが、記事内に適切にリンクが貼られていない可能性です。
せっかく記事を読んで「いいこと知った。このサイトの他の情報も役に立ちそう」と思っても、関連する記事へのリンクが適切な場所に貼られていなければ、そのままページを閉じてしまいます。
記事の数が少ないうちは仕方がありませんが、リライトするときに、「あのとき書いた記事が役にたつかも」という視点でリンクを貼っていきましょう。
リライトでのブログ記事の改善方法を紹介
- タイトルや見出しにキーワード導入
- 文字数、オリジナル情報を増やす
- 内部リンクを充実させる
- 導入文の変更
- 日付を最新にする
改善策1:「タイトル」や「見出し」にキーワード導入
検索順位が低いのには、さまざまな要因があるのですが、初心者のうちはタイトルにキーワードが1語しか入っていない場合が多いです。
アフィリエイト関連の場合、タイトルに「アフィリエイト」しか入っていないと競争が激しいので表示は困難です。
[アフィリエイト サラリーマン 稼ぐ]のように、タイトルに2つもしくは3つ以上のキーワードが含まれているか確認しましょう。
これだけでも、[アフィリエイト サラリーマン]や[アフィリエイト 稼ぐ]と検索する人からのアクセスが増えることがあります。
また、「見出し(h2タグやh3タグ)」にキーワードが含まれているか確認しましょう。
これも非常に有効なテクニックで、h2見出しが全部で4つあるなら、2つもしくは3つには頑張ってキーワードを入れてみましょう。これも検索順位を上げるには有効なテクニックの一つです。
改善策2:「文字数」「オリジナル情報」を増やす
「文字数が多い記事がユーザーのためになるか?」と言われると、疑問が残るところではありますが、実際問題として今も有効です。
上位記事を見て、自分の記事に含まれていないコンテンツがあれば、その内容に対して自分で調査した上で情報を追記しましょう。
5万文字とかはやりすぎですが、1,000文字で上位表示は難しいのもまた事実。
1,000文字以下の記事であれば、文字数が足りていません。コンテンツ追加を考えましょう。難しければ、既に書いた他の記事と統合することも考えましょう。
改善策3:「内部リンク」を充実させる
人気記事は、影響力が大きいわけです。
有名人が「〇〇がおすすめ!」と言ったら、「〇〇」に興味をもつファンも多いですよね。実際アメーバブログの有名人のブログはこれで広告収入を得ています。
ワードプレスのプラグインなどで、「人気記事トップ10」を表示させている方は、そのトップ10記事から「他の記事への内部リンク」をどんどん充実させていきましょう。
そうすれば、「人気記事トップ10」の「次」に他の記事を読んでもらう確率が高くなります。
ただし、何事もバランスが大事で、「1位の記事には内部リンク100個貼ったよ!」みたいなのはやめましょう。以下2つが、よくある内部リンクの貼り方です。
間に適切な関連記事へのリンクを貼って他のページに誘導する
他のページへの誘導がわかりづらくて、その記事から他の記事に行くことなくブログから離れてしまった可能性があります。
もう一度、「次の記事」も読んでもらえるように、必要なところへ他の記事への「内部リンク」をしたり、カテゴリーの整理をして工夫をしましょう。
記事の最後にトップページやカテゴリーページへのリンクを貼る
これも当サイトのセッション率を改善した例ですが、記事を最後まで読んだときに、どこかのページに移動するリンクがなければ、離脱してしまうユーザーも少なくありません。
せっかくあなたのサイトに興味を持ってもらっても、別の記事も読んでみようと読者が思ったタイミングでリンクが視界に入っていなければ、ユーザーは離脱してしまいます。
わざわざ調べてまで他の記事を読んでくれる人は少数です。
改善策4:「導入部分」を書き直す
記事の第1印象である導入部分で、興味をもってもらう工夫をしましょう。
なるべく最初で読者に有益な情報を提供します。「この記事を読んだら問題が解決できそう」というメリットを提示します。
「どうも、なるらくです。マッチングアプリで知り合った女性が音信不通になりました
とユーザーにとってメリットになる情報が一切入っていないただの近況報告のような導入文で始まると、読みたくもない話をされてから、
「アフィリエイトで上位表示するためのテクニックを紹介します。」
と書かれても、すでにユーザーは立ち去ってしまい、目からウロコのすごいお宝情報が書かれていたとしても、読む前にいなくなってしまうでしょう。
キャラで集客しているのかどうかにもよりますが、導入部分は読む人が知りたい答えやメリットを書いてあげるべきです。
導入部分に答えを書くと、読者は満足して離脱してしまうので、直帰率が高くなる場合があります。だからといって、「滞在時間が長い=良い」、「滞在時間が短い=悪い」とは限りません。
読者がこのサイトはわかりやすいと感じて、お気に入りに入れるなど、リピーターになってくれ、他の記事も色々読んでくれたりもします。
したがって、「直帰率」「平均ページ滞在時間」という指標が低くても、そこまで気にする必要はありません。
当サイトの仮想通貨記事の例
当サイトの例でいうと、仮想通貨の記事がアクセスを集めていましたが、『アルトコインの名前 価格』での検索流入が多くなっていました。
つまり、検索した人はコインの価格を知りたいわけです。
なので、サイトの最初の方に価格を表示してあげていれば、読者は求める結果が得られたので、帰って行きます。
この場合、リンクもクリックされませんし、サイトの滞在時間も短く、直帰率も高くなりますが、読者への答えはちゃんと提供できています。満足して帰ってくれていたので(と思っていますが)、リピーター率も結構高くなっていました。
というわけですので、「滞在時間が長い=良い」、「滞在時間が短い=悪い」とは限らないということです。
ただし、最初のうち、滞在時間が短いものは「導入部分」で問題があることが多いので、見直してみてください。
改善策5:ちょっとだけ文章を変えて日付を最新にする
おまけの小技:ページを分割
直帰率を下げる小技としては、ページを細かく分割するという方法があります。
大手メディアでよく使われている手法です。
これを使うと、直帰率はかなり下がりますし、ユーザーあたりのセッション数も増えますが、ユーザーにとっての利便性は損なわれるので、個人的には好きではありませんがテクニックの一つとしては有効です。


ブログのリライトの成功・失敗の判断は3ヶ月後でOK
これも重要なので記事を公開してから3ヶ月ぐらいは待ちましょう。これは業界の経験則から言われていることですが、検索順位は3ヵ月ぐらいかけてじわじわ上がっていくことが多いです。
管理人の記事の推移を見ても、3ヶ月ぐらいで1〜2ページ目ぐらいになった記事が多いです。3ヶ月経っても表示順位が30位以下のものは、結構ガッツリとリライトしないといけません。
正直、「公開したら早く順位ついて欲しい!」と誰しもが思います。これはアフィリエイター/ ブロガーあるあるですね。
焦る気持ちはわかりますが、公開から3ヵ月程度経ってからリライトしても遅くありません。その間に新しく記事を書いたり、関連記事を書いて、3ヶ月後のリライトに備えておきましょう。
ただし、すでに公開している記事をリライトする場合はこの限りではありません。1週間もあれば反映されますし、早ければ1日で順位が大きく変動します。
なので、本気で表示順位をあげたい記事は、1週間〜2週間おきに記事をリライトしていくといいです。これがあまりに細かいと、順位が大きく下げられます。
管理人も同じ記事を1日に20回とか微修正したときは、ほとんどの場合において順位が下がりました。あまりに頻繁な更新は、スパムと判断され、Googleにマイナス判定をされるためというのが通説となっています。
ブログのリライトの注意点・失敗
ブログのリライトの注意点・失敗事例について紹介します。
SNSでのブログ記事流入も狙おう
FacebookやTwitterといったSNSが浸透した2010年後半からは、SNS経由でのアクセスというのが多くなっています。
炎上というリスクもありますが、うまく使うことで、アクセス数のアップが狙えますし、さらには、被リンクを集めることも可能です。
とくにTwitterを利用しているブロガー&アフィリエイターは多く、うまく露出を高めれば膨大なアクセス数を稼ぐことができますし、被リンクも付けてもらえるので、サイトの評価が伸びるのが速い傾向があります。
なのでサイトで出来る限り早く成果を出したい人は、サイト公開は十分に検討の余地がある選択です。
しかしながら、勢いをつけることと引き換えに、炎上などのリスクもつきまといます。どうしても安定的にいきたい人にはサイト公開はおすすめしません。
「リスクを受け入れてアクセスを一刻も早く稼ぎたい!」、「SEOだけに頼るのは危険だからリスクを分散させたい!」という方は、TwitterなどのSNSでサイト公開をしてみましょう。
まとめ|ブログ記事のリライトは
以上、SEO対策を進めてサイトの評価を高めることについて紹介しました。



アフィリエイトブログで稼いでいきたい人は、下記のようなステップでブログを作っていきましょう♪
アフィリエイトをこれから始める人は下のような流れで進めていきましょう
まずはサイトを作りましょう!
副業でガッツリ稼ぎたいのであればWordPressを使ってサイトを作成します。
手順は下の記事で詳しく紹介していますので、 参考にしながら設定を進めてみてください。


記事を書きながらASPにガンガン登録していきましょう。
どういう広告があるかわかると記事が書きやすくなります。
まずは初心者向けのASP3つに登録して、自分が書きたいジャンルの広告をいくつかチェックしてみましょう。
私の経験やオススメの転職サイトは、↓の記事で紹介しています。


サイトの完成度を高めていくことでアクセスを増やしていきます。
デザインを整えたり、記事数を増やしたり、SNSからの流入を増やしたり、サイトの総合力を強化していくことで、自然と広告収入が増えていきます。
基本的なやり方は紹介していますので、参考にしてみてください。
アクセス数の増やし方については、ブログ講座を参考にしてみてください♪
ブログ講座
- アフィリエイトブログで稼ぐコツ
- 初心者が稼げるジャンルを解説
- ブログを作ったらやるべき初期設定
- ブログのサイトデザインを整えて稼げるブログに!
- 読まれるブログ記事の作り方5ステップ
- SEOに効果がある記事タイトルの付け方
- 検索順位で上位表示するためのリライトのやり方
- セールスライティングで稼げる記事の書き方
- ワードプレスに入れておきたいプラグイン7選
- アフィリエイトブログで初心者が犯しがちなミス7選
- アフィリエイトやブロガーはやめとけと言われる理由8選
- ブログでペルソナ設定にこだわるのは危険!やり方も紹介
- ブログをするならSNS集客が大事|理由を解説します
- 違いを比較!ブログは特化型と雑記型どっちがおすすめ?
- ブログの生産性を上げる便利ツール・ワザを紹介
- ブログのサイト表示スピードを上げる方法
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