楽ラップとは|メリットやデメリット、手数料、口コミ評判も解説

楽天証券の楽ラップは、割安な手数料で手軽に利用できる「ファンドラップ※」です。

ファンドラップとは個人のリスク許容度や投資に対する考え方を金融機関の専門家がヒアリングし、それに合わせてピッタリな資産配分を組み、投資一任契約を結び、管理や運用を一括して行うサービスです。

一般的にファンドラップサービスを提供するのはメガバンクや大手証券会社です。

また「対面サービス」に限られていました。運用を一任できるかわりに手数料が割高になることや、まとまった投資資金が必要になるなど、利用者には使いにくいと感じる面もあります。

しかし楽天証券の楽ラップは、インターネット上でファンドラップサービスを提供することで人件費をカット。ファンドラップサービスで大きな負担だった手数料を軽減することに成功しました。

しかも投資金額は最低10万円から。気軽な気持ちで資産運用できるメリットがあります。

楽天証券の証券口座を持っていれば、おまかせ運用をすぐに始められます。持っていない場合は、証券口座の開設から始めましょう。ここでは運用までの簡単な流れを説明します。

 

目次

楽ラップとは

<楽ラップで資産運用までの簡単な流れ>

1、無料診断で運用コースの提案

2、口座開設

3、投資一任契約を結ぶ

4、運用開始投資一任契約を結ぶ

ことで、運用開始後は煩わしかった資産配分やコントロールの一切を任せることができるため、特別な知識がなくても資産運用ができます。また投資一任契約はパソコンやスマホで簡単に契約できますので、時間も手間もかかりません。

契約者はパソコンやスマホの画面上から運用状況や、現在の資産を増減を確認するだけでOKなんですよ。

「楽ラップを使ってみたいけどまだ証券口座を持っていない」という人は、こちらから口座開設することができます。

『楽ラップ』とは楽天証券株式会社の提供する資産運用サービスです。金融商品の銘柄選択や売買タイミングなどの一切の作業を「FINATEXT」と共同開発したロボアドバイザー(人工知能)が担当し、資産運用も世界最大手のコンサルティング会社「Mercer」の日本法人や投資マネジメントをおこなう「SSGA」からのアドバイスを基に実行しており、安定した資産運用が特徴のサービスです。

利用者は全15問前後の質問に回答することで株式や債権など7つの資産カテゴリーからなるポートフォリオ(組み合わせ)を構築。資産配分の比率に基づき、投資信託を買い付けして運用しているそうです。運用のプロセスは全て公開されており、利用者は売買の費用やタイミング、費用の中身まで確認できるようになっています。相場の急激な変動リスクには下落ショック軽微機能(=TVT機能)と呼ばれるリスク回避プランが発動し、株式への投資比率を下げて債権保有比率を上げるなどの形で可能な限り、資産運用のリスクを軽減するように設定されているそうです。

『楽ラップ』の最低投資金額は10万円からとなっており、増資は1万円以上から1円単位ですることができます。運用手数料は成功報酬型と固定報酬型を選択することができ、場合によっては0,99%の手数料で利用することもできます。基本的に分配金は出さず、全てを再投資に回すことで余分な税金が発生しないようになっています。

運用報告は3ヶ月に一度の頻度で実施し、1年に一度の頻度でポートフォリオの再検診を実施します。「Mercer」の助言に基づき、楽天証券から見合った運用コースの提案をおこなってくれるそうです。2016年11月の時点では『楽ラップ』に申し込んだ99,9%の人がプラスのリターンを達成しており、そのうちの64,76%が2~5%のリターンを達成しています。では、次にどのような方が『楽ラップ』を活用できるかを考えていきましょう。

楽ラップはFinatext社との共同開発で精度の高い診断を実現

楽ラップの診断システムを開発したのがFinatext社です。

Finatext社は投資信託選びのサポートアプリを開発するベンチャー企業。「あすかぶ!」や「かるFX」という人気投資アプリを開発した企業です。

またFinatext社は大手金融機関とパートナーシップを組み、ロボアドバイザーシステムを開発するなど、新サービスを提供しています。つまりロボアドバイザーに関するシステム構築に実績があるということ。

というのもFinatext社は、経済統計やビックデータ解析を行うナウキャスト社や、金融・経済情報を提供しているロイターと提携を結びました。それによりFinatext社のデータ解析がより多角的で豊かに、また迅速になったのです。

このように楽ラップは情報解析に定評のあるFinatext社と、共同でロボアドバイザーの診断ツールを開発することで、より精度の高い診断が可能になったのです。

楽ラップはマーサージャパン株式会社の助言で運用コース提案

楽ラップの運用には、世界的に有名な財務・年金・資産運用・福利厚生などのコンサルティングを行うマーサー社の日本法人がアドバイスします。

マーサーは140か国以上で25,000以上の企業にサービス提供を行う世界的なコンサルティング会社。

このようなグローバル企業から、楽ラップは資産配分やポートフォリオの見直しなど助言を受けています。

楽ラップのTVT機能で自動的なポートフォリオ組み換え

資産運用会社SSGA(ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ)からは、急激な市場の価格変動によるリスクから個人の資産を守る、機動的な作戦についての助言を受けています。

SSGA社による助言で、楽ラップにTVT機能※が導入されました。

TVT機能とは
下落ショック軽減機能のこと。急激な価格変動による資産の損失を防ぐ機能です。株価が下がると株式の配分を下げて、債券などの配分を増やすなど、自動的に損失リスクから資産を守る働きをします。

楽ラップのメリット

  • 自動運用なので、運用の知識が不要
  • 手数料が年率1%未満
  • 1万円から積立可能
  • 下落ショック軽減機能がある(TVT機能)
  • 自動運用なので、運用の知識が不要

お金を入金すれば、楽天証券が売買をしてくれるので「どの銘柄を買えばいいかわからない」などの不安がありません。

また、最初に16問の質問に答えることで自分に合った運用をしてくれます。

手数料が年率1%未満

自分で運用すれば、手数料は低く抑えられますが、証券会社に任せるとどうしても手数料が高くつきます。

しかし、楽ラップは、手数料が年率1%未満と他社のロボアドバイザーと比較しても低く抑えられています。

ちなみに、THEOやWealthNaviは手数料年率1%を超えています。(運用している銘柄に違いがありますが)

手数料負けしない為にも、低く抑えたいところですね。

毎月積立ができる

積立は、1万円からの楽ラップの契約に加えて、申込みすることが可能です。1万円からできる積立は、楽ラップを始めようと思っている方も、楽ラップを既に始めている方も申し込めます。

2017年11月から始まったサービスで、毎月10日か25日に自動積立ができます。

投資には、積立が必要で毎月積み立てることで、ドルコスト平均法が適用されます。

ドルコスト平均法は、毎月定額分購入する方法です。 これにより高値のときは少ししか買わず、安値のときに多く買うことができます。

下落ショック軽減機能(TVT機能)がある

下落ショック軽減機能(TVT機能)は、株式市場の値動きが激しくなると株式の割合を下げて、債券の割合を上げます。

楽ラップには、株式市場の値動きが大きい状況が続いた場合に、債券の配分を自動で増やす機能の付いた運用コースがあります。
運用期間中の価格の変動を軽減したいという方にピッタリの楽ラップならではの機能です。

TVT機能は、株式市場の値動きが大きくなり、その状況が継続すると見込まれる場合に、一時的に株式の投資比率を下げ、債券の投資比率を上げることで、資産全体の値動きのブレを軽減するための機能です。TVT発動後、株式市場の値動きが落ち着いてくる過程では、徐々に通常の配分に戻していきます。

これにより大きな損失を防ごうとしてくれます。

楽ラップのデメリット

  • 1人につき1つの運用コースのみ契約可能
  • NISA口座が利用できない
  • スマホアプリがない

1人につき1つの運用コースのみ契約可能

楽ラップは、1人につき1つの運用コースのみ契約が可能です。そのため、複数の運用コースを契約することや、増額分のみを別の運用コースで契約することはできません。なお、運用コースの変更は、運用開始日(契約締結日の翌営業日)の翌月末最終営業日以降、可能となります。

元本割れの可能性がある

投資の為、当たり前ですが、投資した金額よりマイナスになる可能性もあります。

それをわかった上で始める必要があります。(自己責任です。)

楽ラップではNISA口座が利用できない

これは他のロボアドバイザーも同じことですが、NISA口座が利用できません。

一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAの非課税枠で楽ラップを購入することはできません。

利益には、税金がかかります。

スマホアプリがない

THEOやWealthNaviにはアプリがあります。

アプリがあると現在の状況をサッと確認できて便利です。

スマホからホームページでの確認はできます。

NISAが利用できない

NISAとは、個人投資家のための税制優遇制度で、年間120万円の投資額から出た利益には税金がかからないというものです。
NISAについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ
いくら利益が出ても税金がかからないという嬉しいNISAですが、残念ながら楽ラップではNISAを利用することができません。
といっても、楽ラップだけで利用できないわけではなく、ロボアドバイザーすべてでNISAの利用が不可となっています。
NISAを利用できないというのはロボアドバイザーすべてのデメリットだといえるでしょう。

楽ラップの評判・口コミ

楽ラップの手数料

初期コストはゼロ円

ロボアドバイザーによる診断は、無料でご利用いただけます。
また、ロボアドバイザーによる診断後、楽ラップを始めるときにも申込に伴う手数料は必要ないです。
楽ラップでかかるのは、お預かりしている資産の運用状況に応じた費用のみです。

固定報酬型広告

固定報酬型の場合は、固定報酬が最大年率0.715%と、ファンド費用が最大年率0.248%、MAXで0.963%かかります。

成果報酬併用型広告

楽ラップの利用者の約70%が「固定報酬型」を選択しています(2018年4月末時点)。

まとめ|楽ラップは楽天ユーザーにオススメ!

以上楽ラップについて紹介しました。

もしあなたが楽天カードなどを利用しているぜひ楽ラップの利用がオススメです。

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