この記事では、楽天証券のメリットなどを紹介していきます。
ワタシは株やFXで資産300万円を運用しています。運用内容が気になる方は下の記事も読んでみてください。
楽天証券とは|特徴紹介
楽天証券は、三木谷浩史社長の“楽天”系列の証券会社です。楽天証券は、『手数料が安い』、『情報ツールがしっかりしている』、『投資信託(詳細解説)や海外投資(海外ETF)に力を入れている』など、総合的にバランスが取れて使いやすい証券会社です。株式投資の初心者の方にもやさしいサービスを豊富に取り揃えていますので、まず口座開設しておきたい証券会社の一つです。
気になる売買手数料は、2017年9月1日より、「いちにち定額コース」で10万円までの国内株式手数料が驚愕の「0円」になりました!全銘柄のうち、約30%が無料で取引できる計算になります。30万円までの手数料も大幅値下げしています。また、2017年12月25日より、「超割コース(1回ごと)」の売買手数料も全体的に大幅値下げしており、5万円までの取引は50円(税抜)、10万円までの取引は90円(税抜)と、割安な水準を打ち出しています。
さらに、NISA口座開設やマネーブリッジの登録をすると最大で106,400円分の楽天ポイント(一部現金)がもらえるお得なキャンペーンも実施中です!
また、楽天証券の顔とも言えるマーケットスピード(使うところまでの解説)で、リアルタイムの株価チェックができますし、株価の変動がわかりやすいテクニカルチャートも利用できます。サラリーマンの強い見方、逆指値注文も使用可能となりました。
■楽天証券を使った株取引のサポートページ
証券会社の使い方が不慣れな方のために、楽天証券での口座開設から株の売買まで、画像を使ったサポートページを作成しました。下記リンクより、それぞれの手順をご覧になってください。
<基本編>
・パソコン用
【 目次 ①口座開設 → ②入金 → ③買い注文 → ④売り注文 → ⑤出金 】
・スマホ用
【 目次 ①口座開設 → ②入金 → ③買い注文(アプリ) → ④売り注文(アプリ) 】
<応用編>
【 銘柄選び | 株価チャート | マーケットスピード(基礎) | マーケットスピード(実践) | 投資信託 | 積立投資信託 | 海外ETF | 外貨MMF | 中国株 | オンラインセミナー(無料) 】
楽天証券のメリット・強み
■『超割コース』の手数料値下げで、50万円までの取引がお得になりました。
2017年12月25日に超割コースの値下げが発表され、大幅に使いやすくなりました!超割コースとは、1回注文ごとに手数料が発生するプランで、楽天証券の標準プランです。今回新たに取引金額5万円までの枠が設けられたことで、最低手数料50円(税抜)から取引ができるようになりました♪
さらに、国内株式取引をはじめ、投資信託や海外株式の取引手数料の1%がキャッシュバックされます(小数点以下は切り上げ)。
超割コース | |
1回注文の取引金額 | 売買手数料 |
~5万円 | 50円 |
~10万円 | 90円 |
~20万円 | 105円 |
~50万円 | 250円 |
~100万円 | 487円 |
~150万円 | 582円 |
~3,000万円 | 921円 |
■『いちにち定額コース』で手数料に縛られない取引ができます。
一日定額コースは、少額の取引で頻繁に売買する方に、注目の内容です。何度取引しても、約定代金の合計に手数料がかかりますので効率的なコースです。1日の約定代金合計が10万円以下であれば、売買手数料は0円です!
また、片道分の取引手数料(デイトレード片道分)が無料ですから、その日のうちに売ってしまう場合は、実質的表示されている手数料の半額になります。(もちろんのことですが、取引しなかった日は手数料は発生しません。)
1日すべての 約定代金合計 | 現物取引& 信用取引合計 手数料 | 日計り取引 (デイトレード片道分) |
---|---|---|
10万円 | 0円 / 1日 | 0円 |
20万円 | 191円 / 1日 | |
30万円 | 286円 / 1日 | |
50万円 | 429円 / 1日 | |
100万円 | 858円 / 1日 | |
200万円 | 2,000円 / 1日 |
※以降100万円増えるごとに1,050円追加になります。
■信用取引も格安です。
料金大幅改定で、30万円までの取引は250円。30万円以上は450円です!取り組みやすい手数料となりました(いずれも税抜)。
■逆指値注文で取引の幅が広がります。
逆指値注文というのは、普通の指値注文と逆の注文のことです。
例えば、まずはじめに、株を持っているとします。今の株価が1,000円であるとして、もしも900円(-100円)まで下がったら自動的に売りを成立させるというものです。この方法は逆指値注文でしかできません。逆指値注文を出しておくことにより、あらかじめ損切りラインを設定できることになります。(もちろん、普通の指値注文もできます。)
これにより、リスクの幅を自分で調整できます。サラリーマンの方など普段株価の変動を見られない方におすすめです。
■投資信託が100円から買い付けできます。
楽天証券では、投資信託の買付代金が1,000円から100円に変わりました。これにより、初心者の人も手軽に投信運用を体験したあとに、本格的に積立金額を増やすことができます。
■楽天スーパーポイントで投資信託が買い付けできます。
さらなる投資を始めやすい環境を提供するために、2017年8月26日より楽天スーパーポイント100Pから投資信託の買付けができるサービスをはじめました。楽天スーパーポイントは、楽天グループでの買い物や楽天証券の取引(株や投資信託)でも貯めることができます(売買手数料の1%がポイントとして付与されます)。
■楽天カードクレジットで投信信託の積立注文ができます。
投資信託の積立をおこなう際の引落方法として、「楽天カードクレジット決済」が選べるようになりました。楽天カードクレジット決済をおこなうと、積立額の1%分の楽天スーパーポイントが楽天カードから付与されます。そのポイントで投信積立に再投資することもできます。ふだん楽天市場をよく使う方や、楽天カードを使って買い物をされる方は、楽天証券で投資をはじめるチャンスです!
→『楽天証券の投信積立で楽天スーパーポイントが貯まる!』で詳しく紹介しています。
■2019年1月スタート!NISA「即日買付制度」に対応。
NISA口座開設には、税務署での確認が必要になるため、従来は申し込みから取引ができるまで約22日かかります。 2019年1月スタートの「即日買付制度」 が適用されると、すでに総合取引口座を持っている人は最短で当日中にNISA口座で取引ができるようになります。総合取引口座とNISA口座を同時に申し込む場合も約14日早くなり、最短6日で取引ができます。
■iDeCo(個人型確定拠出年金)の運用管理費が無料です。
iDeCoを口座開設すると、絶対に費用がかかる運用管理手数料(167円)と各金融機関が設定する運用管理手数料があります。楽天証券では、各金融機関が設定できる運用管理手数料を無条件で永年0円にしました。
■情報ツールが充実しています。
楽天証券といえば、何と言ってもマーケットスピード(使うところまでの解説)です。マーケットスピードはクリックなしで株価が自動更新されるので、手動で更新する手間が全くかかりません。また、情報が早いのでデイトレードにも相性がよく、投資家の間でも重宝されています。
■日経新聞が無料で読めます。
楽天証券の口座開設をするだけで、日本経済新聞が無料で読めます!取引ツール「iSPEED」上で、パソコン・スマホどちらでも使えます。通常、日経新聞(電子版)を購読すると、月額4,200円、年間50,400円かかります。これがすべて無料になる、太っ腹なサービスです。
→『楽天証券を使って日経新聞を“無料”で読む裏ワザ』で詳しく紹介しています。
■海外への投資も可能です。
楽天証券は、中国株・米国株にも力を入れています。中国株か米国株の片方だけ取り扱っている証券会社は数多くありますが、両方取り扱っている証券会社は楽天証券だけです。インド株投資信託や海外ETFも取り扱っているので、海外投資に興味がある方には特におすすめです。
■株初心者向けセミナーにも力を入れています。
楽天証券は、株初心者向けセミナーにも力を入れています。口座開設さえしていれば、無料で参加できるチャンスがあります。毎月おこなわれていて、ネット上のセミナーにも参加できます。(応募者が多いと抽選になることもあります)。
■楽ラップで10万円から資産の自動運用ができます。
楽ラップは、15個の質問に答えるだけで、ロボアドバイザーが自分にピッタリの投資スタイルを判断します。判断してくれた投資スタイル、提案された運用コースに納得したら、申し込みをして10万円を口座へ入金すると、ロボアドバイザーが預けた資産を自動で運用してくれます。
■大手銀行の100倍の金利「マネーブリッジ」
マネーブリッジの普通預金の金利は0.10%です(大手銀行の普通預金の金利は0.001%なので、100倍の差があります)。申し込み方法はかんたんで、楽天証券と楽天銀行の両方に口座を作って、マネーブリッジに申し込むだけです。
利率0.10%では、“すずめの涙”のような金利ですが、普通預金は意外にもマイルドなインフレ(物価上昇)にも対応できる資産です。将来の利率アップを見据えて、投資用として使わないお金をプールしておくには便利な方法だと思います。
■楽天証券に取材をさせていただきました!
楽天証券は、楽天グループの強みをうまく生かしている証券会社です。楽天銀行やクレジットカードなどを巻き込んで経済圏を構築しています。その中で、証券業界のリーダーとして、新しいものに挑戦していく姿勢がうかがえます。このインタビューをご覧になると、そのあたりの楽天証券の目指すところがよくわかります。
→ 楽天証券 清野さん、原さんへのインタビュー(第2弾! 2013/5)
→ 楽天証券 幸崎さん、新井さん、佐藤さんへのインタビュー(第1弾! 2010/3)
■キャンペーン情報
・楽天証券に口座開設後、NISAや楽天FXの口座開設をして取引すると、最大106,400円相当のポイント(一部現金)をプレゼント♪(~2019年5月31日まで)
・つみたてNISA口座またはNISA口座を開設をして、楽天カードクレジット決済による投信積立で合計5,000円以上の取引をおこなうと、抽選で300名に3,000ポイントをプレゼント♪(~2019年9月6日まで)
■楽天証券 取り扱い商品一覧
MRF・MMF・外貨MMF・投資信託(インド株投信含む)・新規公開株(IPO)・海外ETF・中国株・米国株・外国債券・外国為替証拠金取引(楽天FX)・先物取引
注)証券会社のサービスは日々変化しておりますので、さらに詳しい情報は、公式サイトにてご確認ください。
楽天証券のデメリット・弱み
楽天証券の口コミ評判
楽天証券の口座開設方法
まとめ|楽天ユーザーは楽天証券がオススメ
以上、楽天証券について紹介しました。
楽天証券は、今やネット証券で独走状態だったSBI証券と同格の証券会社となっています。
手数料的にはSBI証券が一番オススメですが、楽天カードや楽天銀行などを使っている人は、楽天証券を利用することをオススメします。
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