この記事では、SBI証券のメリットなどを紹介していきます。
ワタシは株やFXで資産300万円を運用しています。運用内容が気になる方は下の記事も読んでみてください。
SBI証券とは
SBI証券は口座開設数が“440万口座”突破(※2018年11月時点)と、ネット証券では断トツナンバー1の口座開設数を誇っています。そして人気の理由の一つは、IPO(新規公開株)です。
IPO取り扱い銘柄は、ネット証券界の中でぶっちぎりのトップですし、IPOの抽選に『ハズレて貯まるIPOチャレンジポイント』は強い味方です!ポイントをこつこつためて、確実に当選へと結びつくのがうれしいですね♪
多機能な情報ツール(銘柄分析・四季報など)も無料で使えますから人気が出て当然です。かなり重宝する証券会社です。
SBI証券のメリット
■1日の取引合計金額10万円までの売買手数料が0円です!
2017年8月31日に、アクティブプラン※1の10万円以下の現物・信用手数料が完全無料化されました!(96円→0円)。
10万円以下で買える銘柄は1,120社あり、全体の約30%を占めます。株主優待も約26%は10万円以下で買えるので、いかにお得かがわかると思います(2017年8月17日時点)。
SBI証券は、小口の手数料が安いので、一気に株を売買せずコツコツ売買する方には特におすすめです
※1 アクティブプランは“1日”の取引合計金額に対して手数料がかかるプランです。
■新手数料枠が登場!1回の取引5万円までの売買手数料が50円です!
2017年12月22日に、スタンダードプラン※2で新しく取引金額5万円以下の枠が設けられ、最低手数料が格安の50円になりました!
さらに、従来の10万円以下、20万円以下、50万円以下の手数料も大幅に引き下げられたので、株初心者の方だけでなく、投資経験者の方も、より快適に取引をおこなうことができます。
※2 スタンダードプランは“1回”の取引金額に対して手数料がかかる標準コースです。
スタンダードプラン アクティブプラン
1回注文の取引金額 売買手数料 1日の取引金額 売買手数料
~5万円 50円 ~10万円 0円
~10万円 90円
~20万円 105円 ~20万円 191円
~50万円 250円 ~30万円 286円
~50万円 429円
~100万円 487円 ~100万円 762円
~150万円 582円 以降100万円
増加ごとに 400円
~3,000万円 921円
3,000万円超 973円
(※上記の手数料は税抜きです)
■情報ツールが充実している
株取引において、企業情報を調べることは重要です。SBI証券では、スクリーニング機能がついた企業情報検索ができます。これがなんと無料なんです!!数値を入力するだけで、機械が勝手にやってくれます。企業に関する「成長性、割安性、企業規模、テクニカル分析、財務健全性」を一発分析してくれます(サンプル画面)。私のような初心者には心強い味方です!!さらに、会社四季報を無料で見ることができます(サンプル画面)。
■新規公開株(IPO)にも有利
SBI証券では、「IPOチャレンジポイント」というサービスを実施していて、新規公開株に落選したときにポイントがつきます。
ポイントが付くたびに新規公開株の当選確率が上がります。1度落選すると1ポイントつきますので、10回外れたら10ポイントつきます。
ポイントが多い順に当たるしくみなので、新規公開株を狙う方はぜひ持っておきたい口座です。
★私は12ポイント使用で「アドバンスト・メディア」と言う銘柄が当たりました!(SBI証券IPO当選画面) 初値売りで+54万円でした。
■2019年1月スタート!「簡易NISA口座開設」に対応。
今まで、NISA口座の申込みから取引開始まで、約3週間かかっていました。2019年1月から始まる新制度「簡易NISA口座開設」に対応することで、証券総合口座を持っていない人でも、SBI証券なら最短2営業日ほどで取引が始められます!
■株取引をするとSBIポイントが付与されます。
2016年4月1日より、SBI証券で株取引をすると、売買手数料の「1.1%」相当のSBIポイントが貯まるサービスがはじまりました!SBIポイントはさまざまな商品・現金・他のポイントに交換できます。
例えば、月間の合計手数料が1,000円の場合、11ポイント(11円相当)が翌月に付与されます。取引するだけで勝手にポイントが貯まっていくので、とてもお得なサービスですね♪
※SBIポイントがもらえる取引対象は「現物取引(スタンダードプラン)」と「PTS取引」のみなのでご注意ください。
■海外ETFの取引もできます。
投資信託を使って海外に投資をするよりも、格段に手数料を安く済ませられる海外ETFに注目が集まっています。SBI証券もいよいよ海外ETFの取り扱いが始まりました!(SBI証券を例に使った海外ETFを買うところまでのナビゲーションページを作成しましたので、ご利用ください♪)
■SBI証券への振り込み手数料も無料です(即時入金サービス)。
SBI証券では、以下からの振込みは手数料無料でおこなうことができます。住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行の「リンク決済」、三菱UFJダイレクトの「ネット振込(EDI)」、みずほ銀行「スーパーデビットサービス」、三井住友銀行「SMBCダイレクトウェブ振込サービス」、スルガ銀行「ネットデビット」、楽天銀行「かんたん決済プラス」、セブン銀行「ネット決済サービス」などで無料です。ゆうちょ銀行からの振替入金も無料です。
■大手銀行の10倍の金利「SBIハイブリッド預金」
SBIハイブリッド預金の普通預金の金利は0.01%です(大手銀行の普通預金の金利は0.001%なので、10倍の差があります)。申し込み方法はかんたんで、SBI証券と住信SBIネット銀行の両方に口座を作って、こちらからSBIハイブリッド預金に申し込むだけです。
SBIハイブリッド預金
現在の利率0.01%では、“すずめの涙”のような金利ですが、普通預金は意外にもインフレ(物価上昇)に対応できる資産です。将来の利率アップを見据えて、投資用としては使わないお金をおいておくと、便利だと思います。
■個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)もおすすめ!
SBI証券は、イデコ向けの商品ラインナップが62本と金融機関の中でもトップクラスの品揃えです(2017年6月現在)。 さらに、イデコの加入時にかかる費用が0円、毎月の運用時にかかる費用も0円※と投資家にうれしい設計となっています。イデコは基本的に他社に乗り換えができませんので、投資家目線の金融機関を選びたいものですね。
※いずれの金融機関を選んでも、国民年金基金連合会から167円が徴収されます。
■ロボアドバイザー「WealthNavi for SBI証券」で資産運用を自動化できます!
SBI証券では、投資運用会社の“ウェルスナビ株式会社”と提携して、ロボアドバイザーに資産運用を自動で任せる、「WealthNavi for SBI証券」を提供しています。運用をすべて任せてしまうので、運用手数料が1%ほどかかりますが、自動リバランス機能や自動税金最適化(DeTAX)などをロボットが代わりにおこなってくれます。かんたんな質問に答えて、口座に入金するだけで最適な銘柄(ETF)を提示、運用してくれます。「投資知識がなくて株を始められない」とういう人の、強い味方になってくれるサービスです。
追記:SBI証券はお金のデザインの「THEO(テオ)」と新たに提携し、「THEO+ SBI証券」を提供しています。私たちはウェルスナビとテオの好きなほうを選べます。詳しくは『SBI証券のロボアドバイザー「ウェルスナビ」、「テオ」を徹底比較!』をご覧ください。
■「テーマキラー!」を使えば、テーマを選ぶだけで簡単に株式投資ができます!
「テーマキラー!」は、「人工知能」、「電気自動車関連」など、SBI証券が用意しているテーマから好きなものを選ぶだけで、簡単に株式投資ができます!単元未満株『S株』を使っているので、最低5万円から10社に投資ができます(株数の割り振りは変更できます)。
「少額から株式投資したい」、「リスク分散もしたい」、「個別銘柄を自分で探すのは難しい」という声に答えてくれるサービスです。テーマ別におすすめ度が載っているので、迷ったら参考にしてみてください。
■投信積立の管理が楽になる「かんたん積立 アプリ」が便利!
SBI証券で投信積立をしている人や、これからおこなう予定の人は「かんたん積立 アプリ」が便利です。積み立てしている投資信託の収益状況がわかる上、積立買付設定や積立方法の変更もできます。1分でできるかんたんな「積立スタイル診断」をおこなうと、ご自身に合うおすすめの投資信託を提案してくれます。そのまま買うこともできるので、投資初心者の人におすすめです(アプリは無料です)。
SBI証券のデメリット
・パソコン用
【 目次-口座開設-入金-買い注文-売り注文-出金 】
・スマホ用
【 目次-口座開設-入金-買い注文-売り注文-出金 】
■取り扱い商品一覧(2018年10月現在)
日本株・ETF・REIT(不動産投信)・アメリカ株・中国株・韓国株・ロシア株・ベトナム株・インドネシア株・シンガポール株・タイ株・マレーシア株・海外ETF・単元未満株(ミニ株)・新規公開株(IPO)・投資信託・外貨MMF・日本国債・米国債・FX・先物オプション・CFD(差金決済取引)・eワラント・金・プラチナ・銀・iDeCo(確定拠出年金)など
SBI証券の口コミ評判
SBI証券の口コミ評判を調べてみましたが、概ね好意的な意見ばかりでした。
SBI証券の口座開設方法
まとめ|株式投資をガチでやるならSBI証券
以上、SBI証券について紹介しました。
SBI証券は本当にユーザーのメリットを重視しているサービス運営をしています。
ネット証券でいえば、楽天のサービスで統一したい人以外は、SBI証券を利用することをオススメします。
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