この記事では、ストックフォトサービスのFotolia(フォトリア)について、その特徴や評判、メリット・デメリットを紹介しています。
この記事の信頼性
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Fotolia(フォトリア)の基本情報
Fotoliaはストックフォトサービスと呼ばれるものの1つです。
Fotoliaに登録したフォトグラファー達の写真を購入できるサイトです。買った写真はロイヤリティーフリーなので、WEBデザイナーやDTPデザイナーには助かりますね。
特にFotoliaは2014年にPhotoshopやIllustratorで有名なAdobe社に買収されており、現在は「Adobe Stock」という名前に変更され、統合されつつあります。
そのため、Adobeのソフトウェアをよく使うユーザーはCreative Cloud 会員として、Fotoliaにアクセスできるため、購入しやすく便利です。
今後は Adobe Stockという名前のみになる可能性もあるので「Fotolia=Adobe Stock」とだけ覚えておきましょう。
ちなみに Adobeの会員にならないと使えなくなるということではなく、サービス名が変わっても、誰でも使えるサービスとしても運営していくと公式に発表しています。
Fotolia(フォトリア)の特徴
最大の特徴はやはり、「Adobe Stock」となったことによりAdobeユーザーにとって最も身近になったということでしょう。
WEBデザイナーやDTPデザイナーを生業としているなら、殆どの方はPhotoshopやIllustratorを使っているでしょうから、Adobe のIDでそのまま利用できるのは楽です。
また、他のストックフォトサービスと比べても素材数がかなり多く、選択肢がすくなくて満足出来ないということはないでしょう。
Fotolia(フォトリア)のメリット(買う場合)
- 素材数が多い
- 値段が安い
- クオリティーがそこそこ良い
- Creative Cloud 会員ならお得
素材数が多い
Fotolia(Adobe Stock)に登録されている素材数はかなり多いです。
これは他の人気ストックフォトサービスと比べてもかなり多く、大きなメリットといっていいでしょう。
とくにいずれかのストックフォトサービスで定額会員になろうという場合、素材数が多いに越したことはないので、候補の1つにいれてよいかと思います。
値段が安い
Fotolia(Adobe Stock)は定額プランの価格がわりと安いです。
最も安いプランで月3,480円/10点(年間契約)となっており、ストックフォトサービスのなかでもわりと手を出しやすい方です。
もっと多くDLできるプランになれば、さらにぐんと安くなるので、非常にお得です。
クオリティーがそこそこ良い
Fotoliaの写真素材はそこそこ品質がよいです。
最高品質のプロカメラマンやフォトスタジオの写真しか使いたくないというわけでもないかぎり、ほとんどのユーザーが満足できるクオリティーでしょう。
Creative Cloud 会員ならお得
Fotolia(Adobe Stock)は、 Adobeのサービスのひとつとなっており、ADOBEのIDでそのまま購入できます。
しかも「Creative Cloud ユーザーなら初回30日間無料」などのキャンペーンもよく実施しており、非常に触れやすいです。
Fotolia(フォトリア)のメリット(売る場合)
- 報酬が良い
- 利用者が多い
- Creative Cloudの連携してアップロード
報酬が良い
Fotoliaとしてはロイヤリティーが20~46%となっており、ダウンロード数に基づくランク付けで報酬がアップします。
しかし現在は、Adobe Stockに移行し、Fotoliaとしての新規ユーザー登録は募集しておらず、Adobe Stock として登録するほかありません。
Adobe Stockで写真を売る場合の報酬は、画像なら販売価格の33%、動画なら販売価格の35%の固定となっています(販売価格に関しては、購入したユーザーのプランによって変動します)。
画像が33%はハッキリ言ってかなりよいほうです。ほかのサービスでは、20~40%程度が目立ち、最初は20%、トップランクの販売者は40%となったりします。
ところがAdobe Stockなら最初から33%分得られるので、ロイヤリティー率が高いです。
利用者が多い
Fotoliaは 元々登録ユーザーが多かったですが、Adobe Stockとなってから、さらに増えています。
登録ユーザーが多ければ、それだけ集客率に繋がっていきますから、写真を売る側としては大きなメリットになります。
Creative Cloudの連携してアップロード
Fotolia(Adobe Stock)は、Creative CloudのLightroomやBridgeと連携できます。
そのため、Photoshopなどで編集した写真素材をそのままスムーズにアップロードでき、とても便利です。
今後もCreative Cloudとの連携を強めていくとのことなので、どんどん使いやすくなるでしょう。
Fotolia(フォトリア)のデメリット(買う場合)
Fotoliaは素材数が多いし定額プランも安いですが、逆に言うと定額プランを重視しており、単品購入だと少々価格が高いです。
そのため単品購入しか考えていない場合は、Fotoliaを使うメリットをあまり感じないかもしれません。
Creative Cloud 会員出なくても利用できるサービスですが、Creative Cloud 会員向けのフォトストックサービスとして進化しているようでもあるため、非会員にとっては使い心地が悪いかもしれません。
Fotolia(フォトリア)のデメリット(売る場合)
Fotoliaとしては新規募集を停止しており、現在はAdobe Stockの会員として登録するほかありません。
ただ、Adobe Stockはストックフォトサービスの中では、比較的売る側のメリットが多く、デメリットが少ないサービスなので大きなデメリットにはならないかと思います。
Fotolia(フォトリア)の利用料金
Adobe Stockとなって以降、料金は下記のようになっています。
年間契約の場合
- 月10点までのプランは月3480円
- 月40点までのプランは月9480円
- 月350点までのプランは月21980円
- 月750点までのプランは月24980円
月極契約の場合
- 月3点までのプランは月3480円
- 月40点までのプランは月11180円
- 月350点までのプランは月24980円
- 月750点までのプランは月29980円
ダウンロード数が多いほど極端に安くなっていき、ストックフォトサービスの中では、年間契約と月極契約の差が少ないほうです。
定額プラン以外にはクレジットパックが存在し、5クレジットで5,900円といった感じで購入できます(クレジットを通さずの単品購入はできません)。
Fotoliaはどういった人にオススメか
写真を購入する場合、Creative Cloud 会員やフォトストックサービスの定額プランを探している人にオススメです。
コンテンツ数が多いし、Creative Cloudと連携しやすいので、PhotoshopやIllustratorを頻繁に使うユーザーにとっては、これ以上便利なストックフォトサービスはないかもしれません。
反面、単品購入(クレジットパック)時は、かなり割高ですし、PhotoshopやIllustratorを利用しないユーザーにとっては、長所をあまり感じないかもしれません。
写真を売る場合は、Adobe Stock なら業界でもロイヤリティー率が良い方なのでおすすめです。
ただし報酬がアップするようなランク制度がないので、爆発的に写真が売れたときは、ほかのサービスより安いと感じるかもしれません。
いずれにしても、FotoliaがAdobe Stockに移行完了しつつある今、定額プランとCreative Cloudが軸となったサービスなので、全体的にプロ向けの印象が強いです。
まとめ
以上、ストックフォトサービスのFotolia(フォトリア)について紹介しました。
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