現代の企業の間では、自社の苦手な分野の仕事を「アウトソーシングに任せる」やり方が当たり前になってきています。
こうした世の中の流れから、さまざまな「代行業」が誕生しており、多くの方に利用されているのです。
中でも、大学生を中心にニーズがあるのが「卒論代行」。
卒論代行を副業として請負い、高額な報酬を得ている方もいらっしゃいます。
ここでは卒論代行の詳しい紹介と、メリット・デメリットを紹介します。
私は副業歴4年。いろいろな副業を経験、調査してきたので解説していきます。
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卒論代行の基本情報
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卒論代行の仕事は、その名のとおり「卒業論文を代行して制作し、報酬をもらう」というサービスになります。
本来、大学生は在学中に学んだ成果を自分で卒論にまとめます。
卒論の内容を持って、大学側は学生が卒業に足りる知識を身に着けたのか確認するのです。
しかし、日本の大学制度では、入ることは難しくても出ることが簡単というあべこべな状況になってしまっています。
卒業論文も、きちんとした内容の評価がなされないこともおおく、それ故に最も大事とされる卒業論文を他人に任せるといった商売が成り立っているのです。
卒論代行にはどんな特徴があるの?
卒論は、本来大学生本人が書くもの。
しかし、さまざまな事情により、代行のニーズが高いのも事実です。
一般的に卒論代行の報酬は、文字数と納期までの時間によって、設定されていることが多いです。
例えば、2万文字で1週間という期間を設定すれば20万円。同じ2万文字で即対応必須の3日納期の場合には25万円というように文字数が多く、スピードも求めるほどに高額になります。
スタンダードなものとしては1万文字で納期期間が2ヶ月など。
ここまで長期の案件になると、料金はぐっと安くなり、2万5,000円前後が相場です。
卒論代行を副業に選ぶメリットは?
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- 得意分野の論文なら、短時間で高額な報酬が得られる
- 自分の好きなときに、好きな場所で働ける
得意分野の論文なら、短時間で高額な報酬が得られる
何かしらの研究職や専門職をしている方にとっては、同じ分野の卒業論文の依頼であれば、あっという間に仕上げることが可能なはずです。
つまり専門知識があれば、意外と楽に作業を終わらせることが可能。
それでいて、主に小学生向けの案件ばかりの「宿題代行」とは比べものにならないほど、多額の報酬を受け取れることがメリットです。
自分の好きなときに、好きな場所で働ける
卒論代行の仕事は、納期さえ守ればいつ・どこでやるかはすべてあなた次第です。
空いた時間に働くことができるため、副業に向いた仕事です。
卒論代行を副業に選ぶデメリットは?
- 依頼が殺到するときと閑散期の差が激しい
依頼が殺到するときと閑散期の差が激しい
卒論を提出するタイミングは、大体同じような時期になります。
そのため、忙しくなる繁忙期と、全く依頼が来ない閑散期が存在します。
依頼を均等化させるために、依頼時期が早ければ早いほど料金が安く設定されています。
ただ、依頼の時期を分散させることは、でなかなかうまくできません。依頼する側は最初の内は自分の手で仕上げようとして頓挫し、急に依頼をするといったケースが多いからです。
このため、特定の時期しかまとまった報酬が得られない可能性が高い、ということがデメリットです。
卒論代行の副業としての始め方
卒論代行を副業にしたいのであれば、宿題代行などの学習系の代行業を専門にしている業者に応募をし、仕事を回してもらう方法がスタンダードです。
他にも、自分自身でSNSやホームページを作成して宣伝し、個人的にクライアントを広く募集するといった方法もあります。
実績がない場合は、業者への登録がおすすめです。
卒論代行の仕事を探せる主なサービス一覧
卒論代行の仕事は、以下のサービスから見つけることができます。興味がある人は、まずはそれぞれのサービスに登録して仕事を探してみましょう。
とくにオススメなのは、仕事の採用が決まると祝い金がもらえる「マッハバイト」です。
卒論代行はどういった人にオススメか?
卒論代行は対象が大学生のため、ある程度のハイクオリティな論文作成が求められます。
小学生向けの宿題代行とは違い、ある程度専門的な知識が必要です。
何かしらの研究職をしていたり、専門職で常に研究や学習をしているような人物がマッチしている副業といえるでしょう。
まとめ|卒論代行は、論文の書き方に慣れている人にオススメの副業
宿題代行の仕事は、ジャンルが広く細かなカテゴリーが存在します。
大学生向けの卒論代行の仕事は、そうした宿題代行の中で、最も難易度が高く報酬も高額な仕事です。
専門知識を持っている方や、現役で研究などをしている方、現役の大学生など、論文を書くことになれている人にはおすすめの副業です。
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