この記事では、暗号資産(仮想通貨)取引所のHitBTC(ヒットビーティーシー)について紹介します。
この記事の信頼性

この記事を書いている私は仮想通貨ブログ歴3年。コインチェックとBinanceをメインに使って取引しています。
- 2017年から仮想通貨取引スタート
- ADA,XRP,IOST,BNB,XEMあたりを保有
- 仮想通貨ブログ収入:最高 300万円/月
▼ブログアフィリエイトの始め方
取引所HP | HitBTC(ヒットビーティーシー) |
運営会社 | HIT Solution Inc. |
資本金 | ー |
設立 | 2013年 |
取り扱い通貨 | BTC, LTC, ETH, DASH, DOGE, NXT, DSH, BCN, WAVES, XEM, NBT, XDN, QCN, XMR, FCN, LSK, STEEM, SBD, EMC, SC, ADRD, ZEC |
セキュリティ | 2段階認証ログイン |
現物取引手数料 | 0.1%(即時取引)、即時取引でなければ0.01%のリベートが付与される |
信用取引/先物取引手数料 | ー |
信用取引/先物取引 | ー/ー |
日本円出金手数料 | ー |
BTC出金手数料 | 0.00085BTC |
入金方法 | 仮想通貨での送金 |
提携銀行 | なし |
HitBTC(ヒットビーティーシー)の基本情報
HitBTC(ヒットビーティーシー)は、2013年9月にHIT Solution Inc.に設立されて運営されている仮想通貨取引所です。
ICO直後の怪しい仮想通貨も取引できるのが特徴です。
運営会社についての情報はなく、取引所自体はイギリス(英国)で登録されていますが、運営会社はどこの国の会社かは不明です。
HPの言語は英語のみで、他サイトのように中国語やロシア語への切り替えなどがないことから、チームは英語圏の人間のみの可能性が高いです。
法定通貨との交換は、ドルとユーロは交換可能となっていますが、日本円は対応していません。
なので、HitBTCで取引をしたい場合、国内の取引所などから仮想通貨で送金する必要があります。 また、取引手数料がどの取引でも0.1%となっていて、手数料としては最安の部類です。
また、注文が即座に実行されると0.1%の手数料がかかるのですが、即座に実行されない注文に関しては、0.01%のリベートがもらえるそうです。
BittrexやCryptopia、Liquiなどのように、ICOしたばかりの仮想通貨を積極的に取り入れているため、ある程度厳選して取り扱っているPoloniexやKrakenに比べると、通貨がいきなり取引停止になるリスクは高いので注意が必要です。
そのぶん、短期での大幅な値上がりも見込めるため、失ってもいい額で少しだけICO直後の通貨を購入しておくというのに向いているサイトです。
ただし、お金を失うリスクも高いことは肝に命じておいてください。
HitBTC(ヒットビーティーシー)の特徴
- 運営会社はHIT Solution Inc.だが、どこの国の会社か不明
- 2013年から続いており、歴は長め
- 取引所はイギリスで登録
- 取引手数料が0.1%と非常に安い
- ICO直後の仮想通貨も積極的に採用している
- アフィリエイトプログラムがある
HitBTC(ヒットビーティーシー)のメリット
- 全ての取引手数料が0.1%と安い
- 取引でリベートをもらえる(未確認)
- ICO直後の仮想通貨を購入できる
- アフィリエイトプログラムがある
HitBTC(ヒットビーティーシー)のデメリット
- 英語しか対応していないため、英語ができないと使いにくい
- ICO直後の銘柄はリスクが高い
- 使用している人が少ないので、取引時の価格変動幅が大きい
- 運営会社の情報が少ない
- コールドウォレットを採用しているか不明
HitBTC(ヒットビーティーシー)の評判
ICO直後の銘柄が購入できるという点や手数料の安さに魅力を感じている人が多いようです。手数料のリベートについては、不明のままでした。 利用者はほかのメジャーな取引所に比べると少ないようで、ツイート数もほかの取引所に比べると少なかったです。 ただ、HitBTCを使っている人は、利便性を感じている人が総じて多いようです。
HitBTCが躍進している理由は何だろう? 手数料の安さ、サイトの軽さ、ICO銘柄早期上場、牛。 確かに強くなるはずだ。 ちなみにアクセスが多い国は上からアメリカ、ロシア、どこかの順でした。 日本ではまだまだ無名。 — 1.3倍銘柄の“R“(HitBTCの人) (@crpt5) 2017年9月17日
Liquiの重さとか挙動の不安定さには疲れました。今度復帰するにしてもHitBTCかBinanceにしよう。 — ティオ Tio◎暗号通貨模索中 (@tio_crypto) 2017年9月19日
国内取引所しか使ったことない日本のみなさぁーん! 次のステップに踏み出すならHitbtcがおすすめですよー! 手数料が安くて、ICO終了銘柄が豊富でお馴染みの! そう!Hitbtcですよー! — エリック・クリプ豚@暗号通貨ブタ野郎 (@crypt_butasan) 2017年9月21日
HitBTC(ヒットビーティーシー)のセキュリティ・安全性
- 2段階認証がある
HitBTCのセキュリティの画面を見ても、2段階認証があることは書かれていたのですが、コールドウォレットで資産を保管しているのかはわかりませんでした。 もし、コールドウォレットで保管していないのであれば、ハッキング被害にあう可能性があります。
HitBTC(ヒットビーティーシー)の口座作成方法・売買方法
HitBTC(ヒットビーティーシー)の口座作成方法・売買方法
HitBTC(ヒットビーティーシー)のアカウント・口座を開設するまでにやることを簡単にご紹介すると、下のようになります。
- HitBTC(ヒットビーティーシー)のホームページからアカウントを作成する
- 2段階認証を行う
たったこれだけで、アルトコインを含む仮想通貨の売買・送金・出金などがすぐに行えます。
スムーズに進めば、トータルで10分もかからない作業です。
別の海外取引所Bitfinexと同様に、身分証明証の準備が必要ないため、すぐにでも口座開設を行えます。
身分証明証が必要ない取引所は少ないので、気軽に取引を開始できる数少ない取引所です。
ただし、仮想通貨を保管する上で、2段階認証は必須です。2段階認証の設定をせずに口座がハッキング被害などに合っても、泣き寝入りせざるを得ないので、必ず設定しましょう。
HitBTCのサイトは、日本語対応はしていませんので、英語が苦手な方は、Google Chromeの使用をオススメします。
ブラウザにGoogle Chromeには、ウェブサイトの翻訳機能がありますので、HitBTCのサイトを簡単に使うことができるかと思います。
以下、具体的な手順について紹介していきます。
Step1. HitBTCのHPからアカウントを作成する
❶まずは、HitBTC(ヒットビーティーシー)のホームページをこちらから開きます。
❷HitBTCの画面が表示されたら、画面右上の『Register(登録)』をクリックします。
❸下のような画面に切り替わりますので、必要事項を記入します。入力が必要なのは、メールアドレスとパスワードだけで、住所などは必要ありません。
入力し終えたら、チェックボックスにチェックを入れて、大きく表示されている『Register(登録)』をクリックします。
❹すると、下のような画面に切り替わります。『メールを送ったので、メール内のリンクをクリックしてください』的なことが書かれていますので、HitBTCからメールが届いているか確認します。
もし届いていなければ、メールアドレスの入力ミスか、スパム用のフォルダ(迷惑フォルダ)などにメールが届いている可能性があります。
❺HitBTCからのメールが届いていたら、メールを開くと下のような画面が表示されます。リンク(赤枠で囲んでいる青色の文字)をクリックします。これで口座が開設されています。
Step2. HitBTCの2段階認証をおこなう
HitBTC(ヒットビーティーシー)で入金・取引を開始する前には、必ず2段階認証を行っておきましょう。
基本的に、仮想通貨の世界は自己責任で処理しないといけません。
自分の資産を守るための防衛策を怠っていた結果、あなたのお金が盗まれたとしても、誰も責めることはできません。
下の画面からHitBTCの2段階認証を行えます。
海外取引所のアカウント取得をお考えの方は、すでにコインチェックやビットフライヤーで2段階認証を経験済みかと思いますので、ここではやり方については省きます。
HitBTC(ヒットビーティーシー)で口座アカウントを作成するときの注意点
HitBTCに登録したい方は、下の記事を参考にしてみてください。口座開設にはパスポートが必須ですので、HitBTCで口座開設をお考えの方は、早めにパスポートを準備するように気をつけてください。
HitBTC(ヒットビーティーシー)では、海外取引所の中でもトップクラスに承認作業が多い取引所となっています。
しかし、これらのHitBTCで必要な承認作業のほとんどは、銀行から米ドルでお金を引き出したい場合に必要なもので、日本在住の方には関係ありません。
日本に住まれている方の多くは、ビットコインなどの仮想通貨をHitBTCに送金して、HitBTCから仮想通貨で出金することになると思いますので、メールアドレスでの登録と2段階認証さえ済ませれば取引を行うことができます。
どうしても米ドルで引き出したいという方は、Verification(認証)を進めてみてください。
まとめ
以上、HitBTC(ヒットビーティーシー)について紹介しました。
HitBTCで取引するためには、国内の取引所からBTCなどの仮想通貨をHitBTCに送金することになります。
ですので、国内の取引所にまだ登録されていない方は、まずはそちらで口座を開設しましょう。
また、「手数料が安いから利用したい」もしくは「日本じゃ取り扱っていない種類の仮想通貨を購入したい」という理由で海外取引所の利用を考えている方は、まずは、PoloniexやKrakenなどでの取引をオススメします。
そこで慣れたら、BittrexやCryptopia、HitBTCといったマイナーな仮想通貨を大量に扱っているところに進んでいくことがオススメです。
仮想通貨は投資で稼ぐこともできますし、マイニングやアフィリエイトでも稼ぐことができます。色々な稼ぎ方を紹介していますので、興味がある方は下の記事もご覧になってみてください。


仮想通貨取引所一覧
- コインチェックのアフィリエイトで稼ぐ方法(1人紹介:10,000円)
- ビットフライヤーのアフィリエイトで稼ぐ方法(1人紹介:10,000円)
- ザイフのアフィリエイトで稼ぐ方法



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