この記事では、仮想通貨のIconomi(イコノミ)について、その特徴・価格・チャート・取引所などを紹介しています。
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この記事を書いている私は仮想通貨ブログ歴3年。コインチェックとBinanceをメインに使って取引しています。
- 2017年から仮想通貨取引スタート
- ADA,XRP,IOST,BNB,XEMあたりを保有
- 仮想通貨ブログ収入:最高 300万円/月
▼ブログアフィリエイトの始め方
通貨名 | ICON(アイコン) |
通貨略号 | ICX |
公開日 | 2017年9月 |
時価総額順位 | 下のRANK参照 |
発行上限枚数 | なし(2018年1月時点で400,230,000 ICXが発行済) |
取り扱い国内取引所 | なし |
取り扱い海外取引所 | Binance(バイナンス) OKEx HitBTC(ヒットビーティーシー) etc. |
公式サイト | ICONの公式サイト |
ホワイトペーパー | ICONのWhite Paper |
ICON(アイコン)の基本情報
ICON(アイコン)は、略号がICXの仮想通貨(暗号通貨)です。
韓国発のアルトコインで、2017年9月に公開されました。
ICONプロジェクトは、異なるガバナンスを持つ独立したブロックチェーンが、仲介なしに相互に取引することを可能にする分散型ネットワークを構築することを目指しています。
ICXは採掘できず、ICXの新規発行は、毎年C-repの協議によって決まります。
また、コンセンサスアルゴリズムには、LFT(Loop Fault Tolerance)という独自のものが使われています。
「theloop」という、 韓国に本社を置くブロックチェーンエンジン開発会社が、ICON Nexusの構築や、色々なスマート・コントラクトの開発を担当しています。
ブロックチェーン技術の登場により、現在の経済的システム、とくに中央銀行システムが変革する可能性がでてきています。
しかしながら、まだブロックチェーン技術は発展途上で未熟な状態なので、さらにパフォーマンス、使いやすさ、サービス品質といった面を改善する必要があります。
”仮想”通貨といわれるように、現実世界での利用となると、技術的およびビジネス上の制約などのハードルがまだまだあり、利用はごく一部にとどまっています。
ICONプロジェクトは、このような課題を克服し、社会と仮想を接続することをプライオリティ(優先事項)としています。
現実世界を暗号世界につなぐというこのような限界を克服するために、ICONが始まりました。
2017年にはさまざまなアルトコインがICOで資金を調達しましたが、実際に利用できるサービスというのは多くありません。
2018年1月時点で、ちゃんと利用できるサービスとして代表的なものには、Steemなどがあります。
また、ICONでは、クレジットカードなどよりも決済手数料を下げることも視野に入れています。
クレジットカードの決済というのは、裏で複雑なプロセスが行われていて、カード番号、有効期限、請求先住所などなど、さまざまな情報がフロントエンドプロセッサ(FEP)会社など、複数の仲介業者のデータベースで参照され、プロセスの各段階でさまざまな手数料が発生しています。
それに対し、ICONネットワーク上の取引は、コミュニティネットワーク自体で共有される元帳によって検証されるので、不要な仲介業者の関与が省略されるので、決済手数料が大幅に削減されます。
ICONのICOは、1 ICXの価値は0.0004 ETHに固定(1ETH=2,500 ICX)され、150,000 ETHを上限に行われました。
いまや定番となっていますが、ICONでも『ICON Foundation』という財団)が、スイスの非営利財団として設立され、このICON財団によって、トークンセール活動はコントロールされています。
ICONは、AIの導入も予定していて、DAYLI Intelligenceによって提供されるAIソリューション『DAVinCI』が使用される予定です。
ICONにおいてAIがどのような役割を果たすかというと、報酬を公平に分配することに使われるようです。
分配政策に対して特定の勢力が権限をもたないように、AIを用いてうまくバランスを保つということだそうです。
ICON(アイコン)の特徴
- 通貨の略号はICX
- ICONの発行枚数は2018年1月時点で400,230,000 ICX
- ICONの発行は毎年C-repの協議によって決まる
- コンセンサスアルゴリズムにはLFTを使用
- SCOREという独自のスマートコントラクト
SCOREという独自のスマートコントラクト
SCOREは、Smart Contract On Reliable Environmentの略で、ICON独自のスマートコントラクト機能で、ループチェーンに組み込まれ、拡張性の高いスマートコントラクトとなっています。
ICONはEthereumやEOS、Bancorを意識している
ICONのHPでは、ICONをほかのアルトコインと比べていますが、Ethereumと、EOS、Bancorを強く意識していることがわかります。
ICONが今後、これらの開発チームと比べてどのように発展していくのか、動向が気になるところです。
ICON(アイコン)の価格推移・チャート
ICON(アイコン)のチャートは、Crypto Currency MarketやCoinGeckoなどで確認できます。
2017年12月から売買が可能となったICONですが、上場直後は1 ICX=40円程度でした。
しかし、人気取引所Binanceで売買が開始されたということもあり、2018年1月には1 ICX=1,300円と、わずか1ヶ月あまりで30倍近くの上昇を見せました。
仮想通貨全体が大きく下落した2月になっても時価総額上位につけている人気通貨となっています。
ICON(アイコン)の購入方法・取引所
ICON(アイコン)を取り扱う世界の取引所は下のとおりです。
国内の取引所では、現在のところICONを取り扱っていません。
海外の取引所では、Binance(バイナンス)やOKEx(オーケーイーエックス)、HuobiなどでICONを取引できます。
Binance
中国の会社によって運営されている取引所。2018年時点では取引量、手数料において世界一。売買できるアルトコインの種類は、100種類以上。
手数料は0.05〜0.10%。当サイトもメインの取引所として活用中。
Huobi
香港系の仮想通貨取引所。
日本企業のSBIホールディングスと一時提携したことでも有名。手数料は0.20%、アルトコインの銘柄数は約90種類。
HitBTC
ヨーロッパ系の仮想通貨取引所。売買できるアルトコインの種類は200種類超。
手数料は0.09%〜0.10%。当サイトはBinanceとBittrexとHitBTCで資金を分散して運用中。
ICON(アイコン)の安い買い方
以下の購入方法で、ICONを最も安い取引手数料で買うことができます。
- 国内取引所コインチェックで口座を開設
- コインチェックに入金してビットコインを購入
- ビットコインをコインチェックから海外取引所Binanceに送金
- Binanceで購入
まとめ
以上、ICON(アイコン)について紹介しました。


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