この記事では、仮想通貨のMaker(メイカー)について、その特徴や価格、チャート、購入方法などを紹介しています。
この記事の信頼性
この記事を書いている私は仮想通貨ブログ歴5年。コインチェックとBinanceをメインに使って取引しています。
- 2017年から仮想通貨取引スタート
- ADA,XRP,IOST,BNB,XEMなどを保有
- 仮想通貨ブログ収入:最高 300万円/月
1位:コインチェック
2位:GMOコイン|大手GMOグループによる運営で安全・安心の取引所
3位:DMM Bitcoin|FXで安定感のあるDMMグループ
【オススメ】Binance(バイナンス)|世界No.1取引所!手数料も激安で全てが最高峰!
通貨名 | Maker(メイカー) |
通貨略号 | MRK |
公開日 | 2017年 |
時価総額順位 | 下のRANK参照 |
発行上限枚数 | 1,000,000 MKR |
取り扱い国内取引所 | なし |
取り扱い海外取引所 | Bibox EthreDelta etc. |
公式サイト | Makerの公式サイト |
ホワイトペーパー | DaiのWhite Paper |
Maker(メイカー)の基本情報
Maker(メイカー)は、略号がMKRの仮想通貨(暗号通貨)です。2017年に公開されました。
Makerは、アルトコインのDaiとセットになっている仮想通貨で、Makerを所有することで、Daiの管理権を得ることができます。
Daiは、Tether(テザー)のように、価格が1米ドルになるように設計されたアルトコインで、Ethereumのプラットフォームを利用しているのがテザーとは異なる点です。そのDaiを管理していくのが、Makerの権利者になります。
MKRは、独特の供給メカニズムとMakerプラットフォームの役割があるので、価格が変動するトークンです。MKRは、Makerのシステム上での有用なトークンであり、ガバナンストークンでもあり、および資本化リソースでもあります。
Daiの発行当初に、1,000,000MKRが発行され、そのうち530,000MKRは市場に流通し、470,000MKRは開発チームが保有していました。2018年1月時点では、618,228 MKRが市場に流通しています。
Makerのトークンには、ユーティリティトークン、ガバナンストークン、資本再構成をするためのリソースという、3つの役割があります(後述)。
CDP(Collateralized Debt Position)は、日本語に訳すと、担保された負債ポジションとなります。Daiを発行するときに利用される仕組みのことで、EthereumをCDPに送ることで、Daiが発行されます。
Maker(メイカー)の特徴
- 通貨の略号はMRK
- Daiの管理権を得るための仮想通貨
- Maker(Dai)はCDP(Collateralized Debt Position)
- 発行している団体の信用力が不明
Makerのユーティリティートークンとしての役割
ユーティリティトークンとしては、MakerはCDPで発生した料金を支払うために必要です。
CDPは上述しましたが、Daiを発行するための仕組みで、それの利用料を払うには、トークンであるMKRで支払うしかありません。支払われたMKRは、burn(焼却)されて使えなくなります。
Makerのガバナンストークンとしての役割
Makerには、ガバナンストークンとしての役割もあり、MKR保有者がMKRを使用して、Makerシステムのリスク管理などに投票します。
リスク管理は、システムが成立・生存していくには不可欠であり、各担保資産とCDPタイプの特定のリスクパラメータに投票することによって行われます。
システムのガバナンスのための投票プロセスは、継続的な承認投票によって行われます。すべてのMKR保有者は、保有するMKRの任意の数を、各提案に対して投票することができます。
ほかにも、新しい提案を提出したり、投票を行ったり、辞退することもできます。
MKR保有者からもっとも多く投票を集めた提案が「top proposal(トッププロポーザル)」になり、システムのリスクパラメータの変更を実装するためにアクティベート化されます。
資本再編成のためのリソースとしての役割
MKRホルダー(所有者)が、しっかりとシステムを管理していれば問題ありませんが、ハッキングなどの不測の事態が起こる可能性は常につきまといます。
そういった事態に陥った場合、MKRトークンのリバランス機能が作動するそうです。
Makerシステムが新しいMKRトークンを自動的に作成して市場に販売し、即座にシステムの価値不足を再資本化し、破産から戻すために資金を調達するそうです。
こういった事態が起こると、トークンが希薄化して元々の管理者が損をする結果となるため、MKR保有者たちは、自分の行動に対して責任をもつことを促す仕組みとなっています。
Maker(メイカー)の価格推移・チャート
Maker(メイカー)のチャートは、Crypto Currency MarketやCoinGeckoなどで確認できます。
Maker(メイカー)の購入方法・取引所
Maker(メイカー)を取り扱う世界の取引所は、下のとおりです。
国内の取引所では、Makerを購入できる取引所はありません。
海外の取引所では、BiboxやOKEx、EtherDeltaなど、Ethereum系トークンを扱う取引所で売買することができます。
海外の取引所への送金は、大手取引所のコインチェックやビットフライヤー、ザイフで口座を開設して送金するのが安全です。取引・送金手数料の安さ重視なら、ザイフやビットバンク
それぞれの取引所で口座を開設する方法は、下の記事で紹介していますので、「何から始めたらいいかわからない…」という方は参考にしてみてください。
まとめ
以上、Maker(メイカー)について紹介しました。
この記事を読まれた方の中には、「Makerについて興味が出たけど、自分のお金で購入するのはちょっと不安 or 購入するお金がない」という方もいらっしゃるかと思います。
そういう方向けに、自分のお金を使わずに仮想通貨を入手する方法というものがあります。一つはアフィリエイトとよばれる方法、もう一つはポイントサイトを利用する方法で、どちらも副業として人気トップクラスの方法です。
下の記事で海外取引所でのアルトコインの買い方を解説しているので、よかったら参考にしてみてください♪
「仮想通貨を自分のお金で買うのはリスクが…」と思っているあなたに朗報です!
お金を使わずに仮想通貨を入手する方法があります。
一つは副業で手に入れる方法アフィリエイトとよばれる方法、もう一つはポイントサイトを利用する方法で、どちらも副業として人気トップクラスの方法です。
下の記事でやり方を紹介していますので、興味がある方はご覧になってみてください。
仮想通貨の取引を始めたいという方も、取引できる通貨数が国内No1のコインチェックからどうぞ!
そういう人はまずは誰でも手軽に10万円をゲットできる方法や、現金が無料でもらえるお得なキャンペーンなどがあるので、それを利用してノーリスクで仮想通貨を購入してみましょう!
▼手軽に10万円をゲットする方法
▼現金が手に入るお得なキャンペーン
仮想通貨取引所一覧
海外の仮想通貨取引所一覧
- コインチェックのアフィリエイトで稼ぐ方法(1人紹介:8,000円)
- ビットフライヤーのアフィリエイトで稼ぐ方法(1人紹介:8,000円)
- 【初心者向け】安心・安全なメタバースの始め方を解説
- NFTで稼ぐ方法を紹介
- NFTアートとは?作り方と販売・購入方法を解説
- Decentraland(ディセントラランド)の特徴と今後の予想・将来性を解説
- Sandbox(サンドボックス)とは?始め方や稼ぎ方を徹底解説
- Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)とは?今後の予想/将来性
- OpenSea(オープンシー)とは?ガス代や使い方・出品方法を解説
\仮想通貨コインの特徴は下記をクリック/
- BTC
- ETH
- XRP
- LTC
- DASH
- ETC
- XMR
- REP
- GLM
- ADA
- NOAH
- FCT
- LSK
- WAVES
- MONA
- MAID
- ZCASH
- STEEM
- NXT
- GAME
- SC
- BCN
- ICN
- EXP
- OMNI
- AMP
- XCP
- STORJ
- DOGE
- TIME
- GNO
- WINGS
- MLN
- RDD
- MGO
- BTS
- STRAX
- DGD
- MIOTA
- BCC
- ARDR
- EOS
- NEO
- QTUM
- VERI
- GBYTE
- SNT
- PAY
- PPT
- ARK
- CVC
- DCR
- HSHARES
- KMD
- PIVX
- GAS
- BCH
- QASH
- COMSA
- BTG
- BCD
- ZAIF
- PEPE
- FSCC
- CICC
- NCXC
- BCY
- ZEN
- TRX
- XRB
- ICX
- XVG
- KCS
- VET
- WTC
- DAI
- MKR
- REV
- REV
- AE
- ZRX
- ZIL
- ONT
- WAN
- BTM
- BTCP
- XEM
- XLM
- USDT
- BAT
- OMG
- SAND
- MANA
- AXS
- GMT
- RUX/OBX
- FIT/CARO
- LUNC
- LUNA
- UST
- USTC
- SWEAT
コメント