この記事では、副業をするための規定が厳しい公務員や、会社で副業が禁止されている人のために、職場にバレない副業を紹介していきます。
公務員は安定な職業第一位とはいえ、地方公務員の給料はそれほど高くありません。国家公務員の人も、相次ぐ増税や値上げで生活は苦しくなる一方です。
そこで副業で収入を増やしたいと思った人も、公務員は原則副業禁止であるため、収入を増やしたくても増やせませんでした。
しかし、公務員の副業解禁の流れができつつあり、副業に興味を持ち始めた公務員の方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、今はまだ完全解禁ではありませんので、バレない副業で下積みをし、解禁時代になったら一気に稼ぐというのがオススメです。
この記事では、そんな公務員や会社にバレたくない人のために、バレない副業、スキルを高めると一気に収入が増える副業を紹介します。
私は副業歴4年。いろいろな副業を経験、調査してきたので解説していきます。
- Web広告代理店でアフィリエイト担当
- 副業ブログの稼ぎ:最高 300万円/月
- 副業ポイ活の稼ぎ:最高 6万円/月
公務員でも副業が解禁される時代に
公務員は、「信用失墜行為の禁止」や「職務に専念する義務」という観点から、地方公務員法、国家公務員法で一律に副業が禁止されています。
ただ、2017年には神戸市で公務員の副業を容認する制度ができるなど、公務員でも副業が可能になる日が近づいています。
公務員であってもバレない副業・稼ぎ方はあるにはありますが、ガッツリ稼ぐ副業は今すぐに始めるのは難しいでしょう。
それでも副収入が欲しい公務員の方の選択肢は以下の4つです。
- 副業ではなく投資で稼ぐ
- パートナー(=家族や妻)の副業を手伝う立場をとる
- 今はスキルを磨くことに集中して収入は抑える
- 絶対にバレないように副業をする
会社員や公務員が副業をしているときに職場にバレる原因
副業を始めるとき、誰もが会社にバレるのかどうか心配になります。
「副業をしていることを会社に内緒にしたい…」
こういうことを考えていて結局副業を始められない人も多いですが、なぜ副業がバレる理由をわかっていれば、心配する必要はありません。
副業がバレる要因は主に2つです。
この2つさえ対策していればバレることはないので、安心して副業に取り組んでみてください。
公務員の副業はコレでバレる
「副業はしたいけど、職場にバレるのは嫌だ」と考える方も多いでしょう。
副業が会社にバレる理由にはさまざまなことがあげられます。たとえば、人目につくような副業をしていた場合、知り合いに見られてしまうということもあるでしょう。
また、気をつけていたとしても、税金関連のことでバレてしまうケースがあります。
たとえば、副業分の住民税の徴収を特別徴収にしてしまうと、副業分で増額された住民税の通知が会社に行くため、副業がバレる可能性があります。
副業と税金の関係
「副業の収入は隠せる」と考える人もいるかもしれません。しかし、副業といえども収入である以上、一定額を超えると確定申告が必要となります。該当要件は下記になります。
- 一つの会社から給与を得ているが、給与所得と退職所得以外の所得の合計額が20万円を超える
- 二つ以上の会社から給与を得ており、主たる給与以外の給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える
この際に気をつけなければいけないのが、住民税の支払い方法です。
通常、会社員の住民税は「特別徴収」となっており、給与から天引きされます。この住民税が給与から考えられる税額よりも多くなった場合、会社に副業を疑われる可能性があります。
会社にバレないためにも申告時には「普通徴収」とすることを忘れないようにしましょう。
副業をしてみたいけれど、会社にバレるのではないかと心配している方も多いのではないでしょうか。
副業にアルバイトやパートなど給与所得を得る仕事を選んだ場合は、会社にバレやすくなります。
また、人目につきやすい仕事の場合、同僚や知人などに見られることでバレるケースもあるでしょう。以下にバレやすい副業の一例をあげます。
公務員が副業禁止の理由
なぜなら、公務員には営利団体と関わって報酬を得てはならないというルールがあるからです。
国家公務員法における規定
国家公務員の副業は、国家公務員法によって、以下のように定められています。
公務員や会社員が職場バレする副業の代表例
- 飲食店従業員
- コンビニ従業員
- 建設作業員
- イベントスタッフ
給与所得はバレやすい
給与所得とは、勤務先の会社から給料や賞与として受け取る所得のことです。
2カ所以上から給与をもらっている場合は「主たる給与(「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している会社からの給与)」と「従たる給与(主たる給与以外の給与)」に分けられますが、これらは給与所得として合算されるため、市町村から会社に住民税が通知されることによりバレてしまう可能性が高くなります。
公務員は不動産投資の副業もNG!バレないと思ってもバレて懲戒処分に
公務員が不動産投資をしていて、バレたことがニュースになりました。
年間の収入が1,000万円を超えていたため、バレても痛くなかったのでしょうが、職場では処分が下される結末に。
公務員がやってもOKな副業とは?
公務員がやってもいい副業
公務員がやってもOKな副業
- ポイ活(ポイントサイト)
- 株式投資・株主優待
- 積立投資
投資に代表される金融商品を購入する副業は公務員でもOKです。
ポイント投資、株式投資、FX投資、仮想通貨投資と、右にいくほどリスクが高くなるので、堅実にいきたいのであれば株式投資までに抑えるのがオススメ。
FXトレーダー、仮想通貨トレーダーとして成功すれば、年収で億越えを狙えるほどのハイリターンですが、かなりの勉強と実践を積まないとカモられるだけです。
公務員がやってもバレない副業①:ポイントサイト
定番中の定番。
まずバレることはありません。外で画面を開かないようにしましょう。
数年待つことをオススメします。とくにクラウドソーシングサービスを通した場合、身元がバレることはまずありません。ですので、アルバイトをしていて知人に見られて職場に密告されるリスクもありません。
公務員がやってもバレない副業②:株式投資
株式投資も厳密にいうと副業に該当するのですが、黙認されているものです。
レバレッジを掛けずに、年5%前後の利回りを無難に目指すのが良いでしょう。でないと、業務請負に支障をきたします。
公務員がやってもバレない副業③:積立NISA
こちらは忙しくても株式投資と同じで、ギャンブル性の高い副業となります。
レバレッジを掛けずに、余裕資金で運用していれば、れっきとした資産運用方法ですので、用法・用量を守って適切な資金コントロールのもと取り組むようにしましょう。
間違ってもレバレッジ25倍なんてしてはいけません。
公務員でもバレにくい副業とは?
会社にバレにくい副業は、個人で行うビジネスです。
自宅などで1人でできる仕事のため人目につくことがありません。
報酬が給与所得ではないことも、会社にバレにくい一因です。以下に例を挙げます。
- ブログ
- FX
- アフィリエイト
- フリマアプリでのせどり・不用品販売
公務員でもバレにくい副業①:ブログ
1年や2年では大した収入にならない場合も多く、経費として外注などを使うことで、収入を年20万円以下に抑えることもできます。
公務員でもバレにくい副業②:アフィリエイト
こちらはブログよりも事業としての側面が強く、Web会社への転職する際にも役に立つスキルが身につきます。
ただし、公務員を辞めてまで転職するようなものでもないので、副業として取り組みましょう。
公務員でもバレにくい副業③:フリマアプリでのせどり・不用品販売
給与所得とならない副業はバレにくい
アフィリエイトやネットオークションなどで得る報酬は、雑所得に該当します。
雑所得は、給与所得など、ほかの所得と合計して総所得とみなされます。
しかし、住民税を普通徴収とした場合、税金は本業の給与所得とは分けて納められるため、税金の額から会社にバレるという問題は起こりにくいでしょう。
また、個人でできるビジネスの場合、決められた就業時間がなく、スキマ時間を有効に利用して効率よく副収入を得ることも可能です。
そのため、疲労などから本業に支障をきたすおそれも低く、その点でもバレにくいといえます。
全解禁ではありませんので、バレない副業で下積みをし、解禁時代になったら一気に稼ぐというのがオススメです。
公務員が副業した場合の確定申告は?
副業がバレる時というのは、税金の支払い額が勤務先の人事・労務の担当者にチェックされた時にバレます。
確定申告を自分でしっかり行い、税金の振込を自分でするように設定している人であれば問題ありません。
ただここでミスをしてしまうと勤務先に副業がバレてトラブルになるリスクがあります。
今はまだ、確定申告が必要ないレベルに稼ぎを押さえておくことをオススメします。
公務員や会社員を辞めれる!今からスキルを身につけておくと有利な副業は?
- プラグラミング
- Webライティング
- Webサイト構築
安易に公務員や今の仕事を辞めるのはおすすめしませんが、副業をしながらスキルを高めれば、将来フリーランスとしてかなりの額を稼げるようになる副業を紹介します。
インフルエンサー系のハイリスクハイリターンの副業ではなく、手に職をつけて、安定して高収入が得られるものだけを厳選しました。
公務員や会社員を辞めても稼げる副業①:プログラミング
公務員を辞めようと考えている人も増えています。
勉強がてら、練習として副業を始めて、スキルが高く慣れば本業にできる副業を紹介します。
公務員は安定な職業第一位とはいえ、地方公務員などの給料はそれほど高くありません。
そこで副業をと考えた方も、公務員は原則副業禁止であるため、収入を増やしたくても増やせませんでした。
しかし、公務員の副業解禁の流れができつつあり、副業に興味を持ち始めた公務員の方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、今はまだ完全解禁ではありませんので、バレない副業で下積みをし、解禁時代になったら一気に稼ぐというのがオススメです。
プログラミング系は敷居が高いイメージがありますが、あくまでも「この場合はこうして、あの場合はああして」という指示を書くだけなので、少し勉強すると誰でもできます。
公務員や会社員を辞めても稼げる副業②:Webライティング
世のWeb制作会社で働いているプログラマというのは、文系出身の人や、理系でも社会人になってから学んだという人が多いのです。
プログラミングの世界では、一般的に「3ヶ月ちゃんと勉強したらプロになれる」と言われており、短期間にプロとして通用するコスパのいい職業は他にありません。管理人がいた化学業界や他の製造業ではまずあり得ないことでしょう。
してまた、徐々に公務員の副業解禁の流れになってきていますので、数年待つことで堂々と副業が可能になります。
このときに、プログラミング、Webサイト構築、Webライティングと言った技術を学んでおくと、割と簡単な案件でも月10万円程度なら簡単に稼ぐことができるのでオススメです。
公務員や会社員を辞めても稼げる副業③:Webサイト構築
こういった案件は、最初は単価が低いですが、スキルが一定のレベルを超えると急に報酬がアップします。ですので、今からスキルを身につけ始め、数年後に高単価案件をガンガン受注するというスタイルがオススメです。
また、ポイントサイトを使った節約術は、実質、クレジットカードでポイントを貯めるのと同等であるため、気兼ねなくポイントを貯めて大丈夫です。
サラリーマンや公務員の副業がバレる原因
公務員の副業がバレる原因は、主に3パターンあります。つまり、この3点にさえ注意していれば、副業がバレることは滅多にありません。
サラリーマンや公務員の副業がバレる原因
- 年に20万円以上の収入が発生
- 副業中の姿を目撃される
- お酒の場で副業をしていることを漏らす
サラリーマンや公務員の副業がバレる原因①:年に20万円以上の収入が発生
1点目に関しては、副業収入を20万円以下にコントロールすれば、確定申告の必要もなく、バレるリスクはありません。
しかし、お金が欲しくて20万円稼いでしまうこともあります。その場合、確定申告を行わないと住民税が変わってくるため、会社の経理担当者が税金を見たときに金額が合わなくてバレてしまうのです。
サラリーマンや公務員の副業がバレる原因②:副業中の姿を目撃される
2点目もよくある事例で、特に飲食店でアルバイトをしているとバレやすくなります。
このような事態を避けるためには、ネット系の副業をすることがおススメです。顔をあわせる必要もないですし、本名を名乗る必要も無いので、身元がバレて職場に通報されるリスクもありません。
サラリーマンや公務員の副業がバレる原因③:お酒の場で副業をしていることを漏らす
3点目については、副業で結構稼げ出すとよくやってしまいます。
お酒が入っていると、ついつい自慢したくなりますし、お金遣いも荒くなったりするので、そこを突っ込まれて誤魔化しきれずにバラしてしまうことがあります。
自慢したくなる気持ちをグッと堪えて、あなたの心の中だけでニヤニヤしましょう。
まとめ|公務員は今のうちに副業の下積みをしておくのがおすすめ
以上、公務員でもバレにくい副業を紹介しました。
私は副業で月収300万を稼いでいたことがあり、今も資産1億円を30代のうちに作ってFIRE(経済的自立)を目指していろいろな副業を続けています。
もしあなたも資産1億円を作ることに興味があれば、私が本気でおすすめする副業を紹介していますので、下の記事もご覧になってみてください♪
まずは節約術を身につけましょう!
節約方法とポイントサイトの活用術、あとはメルカリを使えば、30万円は割と簡単に稼ぐことができるので、「副業や転職はハードルが高いな」という人は、まずはここから始めてみてください♪
やり方はこちら
転職するか副業するかして、毎月の収入を伸ばしていきましょう。
これからの時代、日本でも2〜3回の転職は当たり前になってきます。
転職が不安という人も多いと思いますが、ワタシも3回の転職を経験していて本当にオススメだったサイトを紹介しているので、まずは自分の経験の市場価値を測る意味でも一度面談を受けてみることをお勧めします。
客観的な価値を知ることで自分の仕事への認識が変わって視野が広がるのでオススメですよ。
私の経験やオススメの転職サイトは、↓の記事で紹介しています。
副業の始め方については下の記事で紹介しているので、副業で収入を増やしたい人はこちらを確認してみてください。
副業一覧
このレベルになると本業(会社員)の昇進や昇格だけで成し遂げることは難しいので、副業にガッツリ取り組んだり、スモールビジネスを起こす、あとは資産運用を組み合わせていく必要があります。
わたしは現在この段階にいて、毎月の収入を『サラリーマンとしての月給50万円』+『副業の月収40万円』という状態を目指して色々チャレンジしています。
毎月40万円も収入が増えたら、めちゃくちゃできることが増えますよね?
あなたが私と同じように「収入を増やしたい!」という気持ちを持っているのであれば、下の記事は参考になると思うのでぜひご覧になって、行動を起こしてみてください!
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