この記事では、ストックフォトサービスのピクスタ(PIXTA)について、その特徴や評判、メリット・デメリットを紹介しています。
副業として人気のストックフォトサービス。
その中でも知名度の高いのがピクスタです。
それ以外の副業については、下の記事で紹介していますので、そちらもどうぞ。
この記事の信頼性
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ピクスタ(PIXTA)の基本情報
ピクスタはストックフォトサービスと呼ばれるものの1つです。
ピクスタと契約しているフォトグラファーが撮った写真をロイヤリティーフリーの素材として購入することができ、WEBデザインやDTPデザイン(チラシやDMなど)に利用する事が可能です。
世の中には無料配布しているフォトサイトもありますが、無料の写真は品質やストック数が少なく使いにくいのが現状です。
仮に良い写真がみつかったとしてもロイヤリティーフリーでなかったり、商業利用の場合は連絡が必要になるケースもありトラブルを招きかねません。
その点、ストックフォトサービスなら全てがロイヤリティーフリーで安心、ストック数も多く品質も良いので時間をかけず欲しい写真を探す事ができます。
一方でフリーのカメラマンであれば、ピクスタを利用して自分の写真を売りに出す事もできます。
写真が売れれば売れるほど収入が増えるため、人気素材となればピクスタだけで生活する事もできるでしょう。
このようなストックフォトサービスは数多く存在しますが、ピクスタは国内の会社が経営するサービスであり、2006年にリリースされたため既に10年以上の歴史があります。
日本では最も有名なストックフォトサービスの1つであり、知名度が高く安心して使えるサイトと言えるでしょう。
ピクスタ(PIXTA)の特徴
- 国内大手のストックフォトサービス
- 写真登録の審査が厳しい
ピクスタはフォトグラファーとの独占契約や専属契約も熱心におこなっています。
しかも写真には審査があり、審査を通らなかった写真は販売されません。
そのため、一定のクオリティを常に保っており、良質な素材が揃っています。
ピクスタ(PIXTA)のメリット(写真を買う場合)
- 日本人モデルの写真や国内の写真が多い
- ピクスタにしかない写真素材が多い
- 素材探しがしやすい
- フリーのテンプレート素材がある
- PNGやベクター形式の素材も豊富
日本人モデルの写真や国内の写真が多い
国内の会社が運営し、国内の写真家を多く囲っているために、日本人モデルの写真や国内の風景を映し出した写真がかなり多くストックされています。
外国のストックフォトサービスの場合、外国人のモデルや外国の風景が多いので、使いにくいと感じている方も多いかと思いますが、ピクスタなら安心です。
直接日本人や日本の風景と関係なくても、写真の雰囲気が日本人の感覚に合いやすいので、素材を選びやすいと感じる人も多いでしょう。
ピクスタにしかない写真素材が多い
ピクスタには専属フォトグラファーの写真や独占販売となっている写真も多くストックされています。
そのため、ピクスタでしか手に入らない写真がかなり多く存在します。
素材探しがしやすい
ピクスタのサイトで素材検索をした場合、キーボードのカーソルキー上下で画面をスクロールすることができ、左右でページの送り戻しができます。
数多くある写真の中から目当ての素材を探すのには、非常に便利な機能で使いやすいです。
地味な点に聞こえるかもしれませんが、利用する機会が多いほど、この便利さは手放せません。
フリーのテンプレート素材がある
ピクスタに登録すると無料で使えるチラシやDM、メニュー表などのテンプレートが存在します。
これらはAI(Illustrator の形式)やPSD(Photoshop の形式)ではなく、初心者でも使いやすいように、あえてpptx (パワーポイントの形式)で作成されています。
そのため画像編集やデザインのプロでなくても、素材を購入して簡単に利用することができます。
しかもこのテンプレートはピクスタで購入した写真を使わなくてもいいので、とりあえずピクスタに登録してテンプレートを探すというのも手です。
PNGやベクター形式の素材も豊富
ピクスタには写真や動画以外にも、PNGやベクター形式のイラストなどが多数販売しています。
PNG素材はあらかじめ背景が透明なアイテムが多く使いやすいし、ベクター形式なら編集しやすく、デザインに活かしやすいです。
ピクスタ(PIXTA)のメリット(写真を売る場合)
ピクスタで写真を売る場合の最大のメリットは、比較的高価で購入してくれることです。
さらには独占契約や専属契約を結ぶ事で収入をアップすることができます。
これらの契約は積極的に行われているので、狙ってみるのもよいでしょう。
ただし契約というからにはデメリットも存在します(後記)
ピクスタ(PIXTA)のデメリット(写真を買う場合)
ピクスタで写真を買う場合は、特に目立ったデメリットはありません。
しいて言えば、品質が言い分すこし単価が高い事ぐらいでしょうか。沢山使うのであれば単品購入でなく、定額プランに入った方がお得かとおもいます。
ピクスタ(PIXTA)のデメリット(写真を売る場合)
- 写真には審査がある
- アップロード数に制限がある
- 収入をアップさせるには独占契約や専属契約が必要となる
写真には審査がある
ピクスタにアップする写真はすべて審査を通さないといけません。
これは他のストックフォトでもよくみられるフローで、ピクスタの審査が特別厳しいということでもありませんが、「審査がある」という事は覚えておきましょう。
アップロード数に制限がある
ピクスタはストックフォトサービスには珍しく、アップロード数に制限があります。
つまり撮るだけ撮って、大量にアップロードすることはできず、厳選してアップしなくてはいけません。
サイト内のランクがあがるたびにアップロード上限数は増えていきますが、最初はかなり少ないので、苦労するかもしれません。
収入をアップさせるには独占契約や専属契約が必要となる
ピクスタでは独占契約や専属契約を結ぶ事で報酬がアップします。
独占契約とは、ピクスタで販売した写真は他のストックフォトなどでは販売しないという契約です。
ほかのサービスにも同時に出品したほうが結果的に多く稼げる場合もあるので悩ましい限りでしょう。
一方で専属契約は、自分の写真全てをピクスタでしか販売しないという契約です。
最も報酬がアップしますが、ピクスタ以外での収入が見込めなくなるため、大きな決断をする事になります。
ピクスタ(PIXTA)の利用料金
ピクスタの写真を単品購入する場合は、写真のジャンルや売れ行きなどではなく、基本的にはサイズで値段が決まります。
最も小さいSサイズ(640×480px程度)なら540円、最も大きいXLサイズ(5200×3900px程度)なら5400円、ベクター形式やEPSの素材は3780円となっています。
例外としてブランドコレクションというシリーズがあり、有名なフォトプロダクションが撮影した高品質な写真が存在します。
これらは更に高価な値段で売られています。
一方で、定額プランの場合は少量向けの30日/素材10点で年間71280円のプランや大量向けの1日/素材25点で35万6400円のプラン、チームで利用できるマルチシートライセンス(人数により金額変化)などがあります。
定額プランはかなり高額に見えますが、沢山写真を使うならはるかにお得です。
ピクスタ(PIXTA)はどういった人にオススメか?
写真を購入する場合であれば、日本人モデルの写真や日本の風景を多く使う方にオススメです。
また他のストックフォトにはない素材も多いので、他のストックフォトサービスで目当ての写真が見つからなかった方にもオススメできます。
写真を販売する場合は、1つのサービスでガッツリ稼ぎたい人におすすめです。ピクスタで儲けるなら独占契約や専属契約が必要となってくるからです。
まとめ
以上、ストックフォトサービスのピクスタ(PIXTA)について紹介しました。
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