この記事では、お金について悩みを抱えているサラリーマン・OLに向けて、副業を始めるメリット・デメリットを紹介しています。
政府が「働き方革命」を提唱し始め、副業解禁の流れが進んでいます。しかしいざ副業となっても、
- 副業を始めた方がいいのかな?
- 副業を始めるとどういうデメリットがあるんだろう?
と悩んでいるサラリーマン・OLの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんなサラリーマン・OLに向けて副業を始めるメリット・デメリットについて紹介しています。
この記事の信頼性

この記事を書いている私は副業ブログ歴3年。周りに副業している人も多く、副業に詳しくなりました。オススメの副業方法をいろいろと紹介しているので、よかったらご覧になってみてください♪
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副業解禁の流れ


日本の労働生産性が問題視される現在、多様な働き方を認める「働き方革命」が政府や企業によって提唱され始めました。
この働き方革命には、残業削減という表の目的がありますが、人件費削減という裏の目的もあります。
「賃金が上がらない日本企業においては、残業削減=収入の低下」というケースがほとんどで、
働き方革命=収入の低下
になります。
それを補うために副業が推奨され始めており、副業を認める会社が少しずつ増えています。
また、人生100年時代と言われるように、年々寿命が延びていく時代。
100歳まで生きるなら3億円以上稼がないといけない計算になるので、定年後のお金の心配をせずにすむ人というのはほとんどいません。
そんな環境なので、副業でお金を稼ぐことは避けられません!
しかし当然ながら、副業にもメリットとデメリットがあります。
副業はなにもいいことばかりではありません。
人によっては、本業に集中する方がいい場合もありますので、メリットやリスクをしっかりと理解したうえで副業を始めましょう。
サラリーマン・OLにとっての副業のメリット


- 収入が増える
- 好きな仕事を選べる
- 人脈が広がる
- 知識が増える
- 自分で稼ぐ力が身につく
収入が増える
副業をする1番の目的は、当然ながら収入を得ることです。
日本企業の年功序列型の給与体系において、収入を増やしたいと思っても、すぐに増やすことは難しいでしょう。
「それなら残業代で稼ごう!」というのが、従来の考え方でしたが、2017年頃から残業規制が厳しくなっています。
そういった労働環境を踏まえると、「減った残業代を副業で稼ごう」という考えが出てきます。このサイトも、そう考えて作り始めました。
収入を月3万円増やしたいと思っても、正社員で働いている場合、基本給が3万円増えるのは大手企業でない限り3年以上かかります。
私が前にいた会社の場合、年7,000円ぐらいの昇給だったので、3万円の昇給に5年かかることになります。
しかし、副業であれば1年で月3万円の収入を増やすのは難しくありません。このサイトの場合、開始9ヶ月で毎月3万円の収入を達成しています。
さらにITサービスの発達により、スキル次第で大きく稼げる方法が年々増えています。
これまで副業といえば、「時間や体力的に制約の多い肉体労働系の副業がメイン」でしたが、2018年時点においては、ネット環境の発達やスマホの普及にともない、「知的労働系の副業」という選択肢が増えてきています。
知的労働系の副業では、その人が蓄えてきた知識に価値があればあるほど、高い報酬が得られるため、経験を積んできた人ほど有利です。
本業をお持ちの方は、今までの本業に加えて、副業で稼いだお金が上乗せされるので、生活に余裕が生まれます。
ビザスクといったサービスであれば、あなたが蓄えてきた経験・ノウハウを教えることで、時給5,000円以上の収入が期待できます。
好きな仕事を選べる
好きな仕事を選べるのも副業のメリットです。
サラリーマン・OLの方は、異動などによってあまりやりたくない仕事をされている方も多いでしょう。
仮にやりたい仕事についていたとしても、煩わしい事務作業や社内イベント、関係各所とのやり取りなどで、本業に集中できていない方もいます。
副業では、そういった作業から解放されて、自分がしたい仕事を自分で選択できます。
そのほかにも、「絵を書くのが好きだけどプロになるのは難しいから…」という理由で夢を諦めた方も多いでしょう。
副業の世界では、そういったプロにはなれなかったけど、素人よりはかなりクオリティが高いというレベルの仕事も大量にあります。
漫画家や小説家になる夢を諦めたことがある方でも、その道で稼ぐことができます。
「クラウドワークス」や「ココナラ」といったクラウドソーシングサービスを使うことで、自分が好きなことをしてお金を稼ぐことができます。
人脈が広がる、知識が増える
副業をしていると、本業以外の人と出会うことで人脈が広がり、本業では得られない分野の知識を増やすことができます。
「そこから新しく仕事を受注した」、「転職のきっかけになった」など、副業をきっかけに人生の進む道を変えていく人も少なくありません。
自分で稼ぐ力が身につく
本業以外にも収入の柱を作ることで、万が一リストラや倒産などで仕事を失ったとしても、副業でお金を稼ぐ方法について学んでいれば、悲観的になることもありません。
別の収入源があるというのは、心に余裕を生みますし、会社から理不尽な要求をされても黙って受け入れる必要がなくなります。
サラリーマン・OLにとっての副業のデメリット


- 時間のやりくりに工夫が必要
- 一層の体調管理が必要
- プロジェクトのスケールが小さい
- 会社の就業規則に違反すると社内での立場が不利になる
時間のやりくりに工夫が必要
副業をおこなう場合、本業中にするわけにはいかないので、仕事前や仕事後に働くことになります。
そのため、スケジューリング管理に気をつけないと、本業に支障をきたすこともあるでしょう。
当サイトの管理人は、片道40分の電車で通勤している時間を利用して、淡々とこのサイトを作っていました。
副業をしていく場合、5分でも10分でも、「空いた時間をいかに使うか?」という点が重要です。
体調管理が必要
副業をするのであれば、健康面への留意も必要です。
副業を考え始めるのは、家庭を持った30歳以上の方が多くなりますが、若い頃のように無茶ができなくなってくる年頃です。
睡眠の質と仕事のパフォーマンスは比例しますので、副業のために睡眠時間を削っていると、本業も副業もどちらも結果を出せずボロボロになってしまいます。
短い自由時間をうまく使い、疲れを残さない工夫、短い時間で回復する工夫が必要となります。
睡眠の質の改善や、集中力を高める環境づくりなどを徹底し、短時間で成果を出すという意識をもつ必要があります。
とくに睡眠の質については、副業をしない場合でも改善すべきでしょう。
人生の3分の1を費やす睡眠の質を上げないことには、副業に力を注ぐのもままなりません。
多少価格が高いマットレスであっても、1回の睡眠あたりで計算すると、たった20円〜30円ぐらいになります。
マットレスは、最上級品でも数十万円です。よく言われることですが、資産が1兆円を超しているビルゲイツやジェフベゾス、マークザッカーバーグような人物であっても、マットレスは数十万円のものを使っているわけです。
数十万円が出せないという方も多いでしょうが、数万円出すだけでも今よりも睡眠の質を上げることができるので、ぜひ挑戦しましょう。
わたしの場合は、いろいろ試した結果、エアウィーブを導入しました。ほかに有名なものとして、雲の安らぎやAirがあります。
こればかりは、人によって合うマットレスが違いますので、実際に百貨店などに足を運び、確認してみることをオススメします。
プロジェクトのスケールが小さい
副業で携わる仕事のほとんどは、本業よりもスケールの小さいものとなります。
海外のプラント建設や、新商品の開発など、数億円〜数百億円規模のプロジェクトに携わることは、なかなかありません。
大きいプロジェクトをやることに充実感を感じる方は、副業で満足感を得るのは難しいというデメリットがあります。
会社の就業規則に違反すると社内での立場が不利になる
サラリーマンやOLの方が1番心配するのが、「会社にはバレないの?」という問題です。
- 給与所得の副業(アルバイトなど):申告が必須
- 不動産所得や雑所得の副業:収益が20万円以下なら申告なしでもいける
アルバイト系の副業の場合、給与所得になりますので、会社の方では所得税の額が違うのが確実に伝わります。経理の方があまり気にしなければバレませんし、経理の方が細かければバレます。
それ以外の副業の場合、年間の収益が20万円以下であれば申告はなくてもOKですし、20万円を超えたとしても確定申告を忘れずに行えば、会社にバレることはありません。
それに、副業初心者が年間で20万円以上の収入になることはそう多くないので、心配する必要は少ないでしょう。
それでも、会社にバレる可能性は0ではありません。
副業を認めていない会社の場合、規則に違反したことでマイナス評価がつきますし、最悪の場合、クビになります(クビになるのは、非常に悪質なケースだけですが…)。
会社にバレるケースとしてはいくつか考えられますが、確定申告以外の理由で多いのは下の3点でしょう。
- 副業している現場を目撃される
- 同僚から付き合いが悪くなったことを問い詰められる
- 副業が少しうまくいってきて自分から収入が増えたことを言ってしまう
そういうわけですので、当サイトでは、基本的に現場に行くような副業(お店のスタッフ、引越しスタッフなど)はオススメしていません。
どうしてもそういった副業をしたい方は、働く場所に十分注意を払う必要があります。
それ以外にも、副業をしていると同僚との付き合いが悪くなったりしますので、飲みに行けない理由を聞かれることもあります。
うまく誤魔化せればいいですが、とっさにうまい言い訳が思いつかない人は、うっかり副業をしていることを話してしまうことがあります。
そういう話は伝聞で広まっていき、悪意ある人や上司の耳に入るなどすると、会社に報告される可能性があります。
あとこれもありがちなのですが、副業である程度稼ぎ出すと、「認められたい!」「尊敬されたい!」という欲求から、ついつい人に言ってしまうということがあります。
まとめ


以上、サラリーマンやOLの方が副業をするメリットとデメリットについて紹介しました。
副業をすることで、「今」遊ぶ時間は減りますが、数年後、数十年後を見据えると、メリットが大きく上回ります。
副業を始めるときは、わからないことが多くて不安だと思いますが、勇気を出して一歩踏み出してみてください。
私は副業で月収300万を稼いでいたことがあり、今も資産1億円を30代のうちに作ってFIRE(経済的自立)を目指していろいろな副業を続けています。
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このレベルになると本業(会社員)の昇進や昇格だけで成し遂げることは難しいので、副業にガッツリ取り組んだり、スモールビジネスを起こす、あとは資産運用を組み合わせていく必要があります。
わたしは現在この段階にいて、毎月の収入を『サラリーマンとしての月給50万円』+『副業の月収40万円』という状態を目指して色々チャレンジしています。
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